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「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

め組の辰五郎 火消し屋小町(ほ)

2008年04月22日 | 中国
日本人の愛国心は、中国人の愛国心に負けたり、怯えたりするのか? 又、未来永劫“面子の国”中国を主役とした、名脇役を演じるのだろうか?

●日本人は、中国人の反日感情に負けるのだろうか?
中国共産党の対外部門幹部は、胡錦濤国家主席の訪日と絡め、「26日の長野市での聖火リレーで妨害などが起これば、反日(運動)が再燃しかねず、極めて憂慮している」と語った。
日本研究者は「長野を注視する。民族感情に容易に火がつきやすい状態で、『反日』となると反欧米(の規模)どころではない」と指摘した。
と記事↓↓は「愛国感情の矛先が日本に向かう可能性を懸念したものだ」と伝える。
長野次第で反日再燃? 共産党幹部、主席訪日控え懸念(産経新聞) - goo ニュース

米国人が“ジャップ”と言う場合があるが、中国にも日本人に対する蔑称があって、およそ日本人が聞くに堪えるものではないらしい。長野で何かあれば、中国人たちは反仏デモから反日デモに転じて、その○○○を口々に叫ぶ可能性があるという。

しかし、日本人の愛国心や人権を重んずる気持ちは、中国人の愛国心に負けたり怯えたりするのだろうか?
又、日本政府は中国当局が学生デモの愛国心を背景に日本に圧力を掛けていることが分かっているのに、それに負けてしまうのだろうか?
どちらも、“否”と言いたい。
留学生デモ、世界に反撃 中国「民間」装い圧力 外交リスクない新戦略(産経新聞) - goo ニュース

聖火リレー妨害や不参加は、“面子の国”中国を頑なにさせるだけ【柏木理佳 とてつもない中国】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

日本人は、未来永劫、“面子の国”中国を頑なにさせることをしてはならないのだろうか?
日本政府は、未来永劫“面子の国”中国を主役とした、名脇役を演じるのだろうか?
どちらも、“否”と言いたい。

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