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黛信彦の時事ブログ

新テロ法案 民主党の対応は理解し難い

2008年01月09日 | 政治・政局
1月9日付の毎日新聞は社説で
『新テロ法案 民主党の対応は理解し難い』との見出しで、「以前だったら、若い政党ゆえの試行錯誤で済んだかもしれない。しかし、今や民主党は参院を支配し、近い将来の政権獲得に現実味のある存在だ。その党の蛇行ぶりを大目に見ることはできない」と、新テロ法案の扱いをめぐる民主党に対して、冒頭からきつく批判している。
又、新テロ法案の民主党対案について、前原誠司前代表がインタビュー応じて『小沢一郎代表は「与党が到底、同意できないような対案を作れ」と指示した』と述べたいう(「中央公論」1月号)。事実ならば、そもそも対案は「政局の具」でしかなかったことになる、とも非難している。

毎日新聞の元旦社説は劣悪であったが、9日付記事の1・2・5面はまるで経典のように素晴らしいものだ。
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