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黛信彦の時事ブログ

民主党、脱官僚の程度

2009年09月28日 | 政治・政局
27日生放送のNHK・新BSディベート、お題を「民主党に問う、日本外交」として、日米関係と対アジア外交が議論された。

出演者は次のとおりである。
●民主党から
村松義規、衆院議員(元・外務省職員)
山口壯、参院議員(元・外務省職員)
藤松健三、参院議員(元・通産省職員)
●米国から
マイケル・グリーン、米国(戦略国際問題研究所)
ケント・ガルダー、米国(ライシャワー東アジア研究所)
●中国から
劉江水(清華大学教授) 
夏業良(北京大学准教授)
●NHK
岡部徹、解説委員
野村正育、吉井歌奈子

当然のことながら日本のアジア外交に関して言えば、中国からの出演者は「アジア外交重視」「東アジア共同体実現」を主張し、米国からの論者は「日米中の連携」「強固な日米関係はアジアの安定に不可欠だ」と主張する。

ディベートの詳細は他日に記録することとするが、民主党は脱官僚を掲げるが、出席議員3人がいずれも元官僚であることが妙に面白い。

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