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黛信彦の時事ブログ

3野党「共通政策」、社民は自滅行為

2009年08月15日 | 政治・政局
民主党、国民新党、社民党の野党3党が「共通政策」を発表した。
時事通信は、『当初検討されたネーミングは「共通公約」だったのが「共通政策」にレベルダウンしたのは、社民党の埋没懸念だ』と伝えている。

読売新聞は、その社民・福島党首が『「社民党が大事だと思うことをちゃんと言っていく。自衛隊の海外派遣はダメとか、衆院比例定数の80議席削減は多様な価値観が入らなくて問題だとか、非核三原則の堅持とか、重要な点はある」と述べた』と書いてある。

しかし、社民党が大事だと思うことは時代錯誤であり、次期総選挙での埋没は確定的となった。
7人の前職のうち当選できるのはMAX3人だろう。

足枷ともなる「共通政策」の合意を目指した民主党の目的は、社民党の参院5議席だが、それも2010年の改選までのはなし。
あとは、ゴミのごとく廃棄される

外交・安保は先送り=連立協議で温度差-3野党【09衆院選】(時事通信) - goo ニュース

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