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黛信彦の時事ブログ

民主大訪中団の陰で人権問題犠牲

2007年12月06日 | 政治・政局
「ウイグル勉強会」 小沢氏訪中直前に中止(産経新聞)
民主党は、11月23日には鳩山由紀夫幹事長が、来日したダライ・ラマ14世と会談をしている。
これを知ったとき、「民主党は、人権問題に真剣に取り組むようだ!」と思った国民は多いはずだ。
そして、小沢一郎代表が訪中した際には、ウイグル、チベット、ミャンマーなどの人権問題、バチカン市国に対する恫喝など、中国が国際で非難されるべき事柄について、中国政府要人に詰め寄るものだと思った。しかし、期待はずれだ。
カーディル氏は自民党中川昭一元政調会長ら自民党議員、無所属の平沼赳夫元経済産業相ら約10人と都内のホテルでの勉強会に出席したが、カーディル氏は「民主党は何を言われても堂々とやってほしかった」と漏らしていたという。

となれば、何のための大訪中団か?
一昔前、故金日成を訪ねて北朝鮮を大挙して訪問した愚を彷彿させる。
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