パ・リーグ勝敗表2006年04月09日 |
試合数 | 勝数 | 敗数 | 引分 | 勝率 | 差 | 打率 | 本塁打 | 得点 | 失点 | 防御率 | ||
1 | 西 武 | 13 | 10 | 3 | 0 | .769 | .300 | 11 | 77 | 38 | 2.89 | |
2 | オリックス | 14 | 8 | 5 | 1 | .615 | 2.0 | .265 | 6 | 58 | 47 | 3.38 |
3 | ソフトバンク | 14 | 7 | 6 | 1 | .538 | 1.0 | .265 | 11 | 53 | 60 | 3.71 |
4 | 日本ハム | 14 | 7 | 7 | 0 | .500 | 0.5 | .267 | 10 | 53 | 53 | 3.80 |
5 | ロッテ | 14 | 6 | 8 | 0 | .429 | 1.0 | .260 | 11 | 54 | 82 | 5.15 |
6 | 楽 天 | 13 | 2 | 11 | 0 | .154 | 3.5 | .271 | 5 | 48 | 63 | 4.21 |
西武 03年5月以来の8連勝
パ・リーグは西武が"打ち合い""投手戦"いずれも勝ち取っている。とくに目を引くのはルーキー炭谷である。開幕戦からスタメンで起用され、データ重視のプロ野球ではリード面で相手が不慣れということもあって効果を発揮しているようである。投手では湧井の成長が大きい。チーム打率・.300、防御率・2.89と投打がかみ合っている。意外な健闘を見せているのがオリックスである。清原・中村効果でムードがいいようだ。抑えの大久保の力が大きい。ソフトバンクは城島の抜けた穴が随所に目立っている。ロッテはWBCに多くの選手を出した影響でスロースタートとなっているが、徐々に本領発揮となるだろう。開幕から5球団と対戦を終えて、2勝11敗、楽天は予想通り最下位である。とくに投手陣の弱さは深刻である。岩隈が右肩痛で出遅れており、一場が孤軍奮闘中。岩隈は"二段モーション"の影響で精神的ダメージが相当大きいのではないか。投手陣の豊富なロッテがいずれ浮上してくるだろう。
セ・リーグ勝敗表2006年04月09日 |
試合数 | 勝数 | 敗数 | 引分 | 勝率 | 差 | 勝順 | 打率 | 本塁打 | 得点 | 失点 | 防御率 | ||
1 | 巨 人 | 9 | 7 | 2 | 0 | .778 | 1 | .307 | 14 | 59 | 35 | 3.59 | |
2 | 阪 神 | 8 | 5 | 2 | 1 | .714 | 1.0 | 2 | .326 | 15 | 47 | 21 | 2.20 |
3 | 中 日 | 8 | 4 | 3 | 1 | .571 | 1.0 | 3 | .233 | 7 | 27 | 34 | 4.08 |
4 | 広 島 | 8 | 3 | 4 | 1 | .429 | 1.0 | 4 | .221 | 2 | 14 | 26 | 2.84 |
5 | ヤクルト | 9 | 3 | 6 | 0 | .333 | 1.0 | 4 | .216 | 7 | 27 | 41 | 3.99 |
6 | 横 浜 | 8 | 1 | 6 | 1 | .143 | 1.0 | 6 | .265 | 8 | 34 | 51 | 6.30 |
巨人 さえる原采配
今日の中日戦で、原監督は今季を象徴する采配を見せた。1点リードの七回、右前打で出塁した小坂が二岡の初球にいきなり二盗。さらに無死一、二塁となり、4番李承に異例のバントサイン。機動力や打線のつながりを重視する原采配が今の好調につながっている。
開幕2連勝で好スタートを切ったかに見えたヤクルトが気がかりである。プレーイングマネジャー・古田の打撃不振がチームの不調と連動しているようだ。不振脱出の鍵は古田の率先垂範以外ない。阪神は昨年のチャンピオンらしく横綱相撲である。とくに、浜中が好調である。2年ほどケガで苦しんだだけに活躍を期待したい。巨人と同じように監督の采配で勝ち星を挙げているのが広島だ。前田の2番にみえる、ブラウン監督の戦略がセ・リーグに波乱を呼びそうである。中日・落合監督は今年3年契約最後の年で、優勝を狙っているが、投打とももう一つピリッとしていない。両外国人の打撃が浮沈を握りそうである。
両リーグともまだ始まったばかりであるが、交流戦あたりまでにウイークポイントの矯正を行っておかないと、ペナントから遠ざかる事になってしまう。
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