いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

花見に出かけました!

2006-04-01 | WEBLOG
朝からテレビで今日は絶好の花見日和と放送していたので、それでは・・・と出かけました。といっても、家を出た時には目的地は未定。上野公園、隅田川、近くは洗足池、本門寺など考えながら、とりあえずバスで五反田へ向かいました。

五反田でバスを降り、目黒方面に向かって歩くことに。これが後で考えたら大正解でした。歩き出してすぐ、西五反田の商店街。そこは桜のトンネルでした。商店街を抜け、目黒川沿いに目黒方面に歩くことにして・・・。両岸にはすで桜が満開でした。

人出はそこそこあるものの、通行に支障をきたすこともなく、桜を眺めながらの散策には最適でした。約1時間半の散策で、東急中目黒駅に到着。天気もよし、このまま帰るのももったいないので、東横線で多摩川へ。駅前のコンビニで昼食を調達して、多摩川台公園へ。公園内は花見を楽しむ人たちで満パイ状態。

座る場所をやっと見つけて、つかの間の休息。かなり歩いて来たせいか、足にちょっとハリが・・・。でも一息ついたせいか元気回復。家まで歩いて帰ることに。丸子橋の袂から多摩川の河川敷へ。野球を楽しむ人たち、ゴルフの打ちっぱなしで練習に励む人たち、バーベキュー、凧揚げ、楽器演奏など、のどかな春に日差しを楽しむ人たちでいっぱいでした。

新幹線・横須賀線の鉄橋の下を過ぎ、東京高校のあたり、ここも桜が満開。こんな穴場があろうとは、上京して6年になりますが気がつきませんでした。午後4時,
家に無事到着。万歩計を確認すると、1万5177歩でした。

まだまだ、若いものには負けませんヨー。

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セントラルリーグ開幕:巨人5年ぶりの白星スタート

2006-04-01 | プロ野球
3月25日一足先に開幕したパーリーグに続き31日セントラルリーグが開幕した。ここ一週間はパリーグの白熱した対戦が展開され、WBCの余波で盛り上がっていた。そんな中、取り残されている感のあった楽天がセントラル開幕と同時に初勝利を挙げた。

東京ドームでは巨人が横浜を相手に12-2で勝利し5年ぶりの白星スタートを切った。勝因は先発完投の上原と李承の2安打1HR3打点の活躍であった。初回、四球の清水を1塁においてセンター前にヒットした小坂、そして二岡はサクリファイスバント、続く李承が中前タイムリー、今シーズンの巨人・原監督の目指す戦い方を象徴した場面だった。

名古屋ドームは広島・黒田、中日・川上の白熱した投手戦。中日・岩瀬が不調であったとはいえ、9回の代打・広瀬、緒方、前田の三連打は見事であった。今年の広島は一味違うかもしれない。神宮球場は東京ヤクルト・古田プレイングマネージャーの初戦。野村ID野球の申し子は、僅差で勝つコツを知っているようだ。

楽天が初勝利。先発一場が強打のソフトバンクを期待通り6回3失点抑え、弱者が強者に勝つコツを心得ている野村野球全開の勝利だ。昨日までは動きすぎの感があったが、野球はピッチャーがシッカリしていれば計算できることを改めて知らされた試合だった。

 ○巨人12-2横浜●

巨人は打線がつながって大勝スタート。一回、4安打2四球にバントを絡めて4点を先取し、高橋由の2ラン、李承ヨプのソロなどで加点した。7年連続開幕投手の上原は大量点に守られて完投勝利。横浜は三浦が制球に苦しんだ。

 ▽巨人・原監督 きょうのゲームに関しては言うことなし。李は勝負強さが出た。一回のタイムリーでチーム全体も楽になった。

 ▽巨人・李承ヨプ (五回に今季1号)追い込まれていたけどジャストミートできた。4番の自覚を持って臨んでいるからいい結果につながったのだと思う。

 ▽横浜・牛島監督 三浦はリズムに乗れなかった。野手はしっかり粘って打ってくれたが(救援の)若い投手たちが力んで四球を出してつまずいたのが反省材料だ。

 ○… 巨人の上原は開幕戦で5年ぶりの勝利を挙げた。7年連続で開幕投手だったが、過去6年で勝利は一度だけ。「気持ち良い。それだけです」とうれしそうな表情。コーナーに球を集める安定した制球を見せ、115球の無四球完投だった。開幕戦の登板は、キャンプ中に尾花投手コーチから告げられて「僕も待っていました」。昨季は好投しても打線の援護がない試合も多かったが、この日はチームの大量得点に助けられた。「うちの打線のすごさが分かった。これでのびのび投げられるかも」と今季のチームに一味違う手応えを感じていた。

 ○…いつもクールに振舞う巨人・高橋由が、開幕アーチに珍しくガッツポーズを見せた。「直球かなあ、でもよく覚えていないよ」と興奮はなかなか収まらない。オフに右足首を手術し、キャンプでは出遅れ気味。しかし一回の4点にも左前打で絡むなど、開幕にきちんと照準を合わせてきた。今季は4番に李承ヨプが座り、主将には小久保が指名されるなど、チーム生え抜きのスターには奮起材料がそろい、早速存在感をアピールした形だ。

 ○…3年連続5度目の開幕投手となった横浜の三浦だが、制球に苦しんでまたも勝てなかった。一回に先頭の清水への四球から1死満塁とされ、李承スプに適時打を浴びて先制点を献上。三回も四球の直後に高橋由に一発を浴びた。過去の開幕投手を務めた試合は、チームはいずれも敗戦。この日もリードを許し、五回に代打を送られての降板。「開幕戦でこういう結果でとにかく悔しい気持ちでいっぱい。それだけ」とベテラン右腕は肩を落とした。

 ○…巨人・横浜戦の始球式には社会人野球の茨城ゴールデンゴールズ監督、萩本欽一さんが、金色に輝く派手なユニホームで登場。長嶋茂雄さん直筆のサインボールでの投球は高めに外れてしまったが、「欽ちゃん走り」でベンチに戻るとスタンドからは大きな拍手が送られた。「(始球式は)30年ぶりぐらいだが、参加できてうれしい。やはりこれぐらい盛り上げないと」と満足げ。

○広島2-0中日●

広島が昨季に続いて白星スタート。無得点のまま迎えた九回、代打広瀬の二塁打と緒方、前田の連続適時打で2点を奪った。投げては3投手で零封リレー。中日は再三の好機を逃し、守護神・岩瀬の投入が裏目に出た。

 ○ヤクルト4-3阪神●

ヤクルトが少ない好機を確実に生かし、1点差で古田新監督の初戦を白星で飾った。二回にラミレスの1号ソロと宮本の適時二塁打などで先制し、六回には青木の適時二塁打で追加点を挙げた。阪神は好機で中軸にあと一本が出なかった。

新監督3人が白星スタート

29年ぶりの選手兼任となるヤクルトの古田新監督、3年ぶりに巨人に復帰した原監督はともに白星スタートを切った。ヤクルトは4―3で昨年リーグ優勝の阪神を下した。巨人は12―2で横浜に快勝。ブラウン監督が就任した広島も中日を退け、新監督3人はすべて勝利を収めた。

○楽天10-4ソフトバンク●

楽天が今季初勝利。2点を追う一回、敵失とリックの右前2点適時打で逆転し、三回はフェルナンデスが中越えソロ。六回は2本の適時二塁打などで一挙4点を挙げた。先発・一場は直球に威力があり6回3失点。ソフトバンクは投手陣が誤算。


毎日新聞 2006年3月31日

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