いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

今年「鬼籍」に入った野球関係者

2007-12-31 | ニュース
02/09  ハンク=バウアー (Hank Bauer) 【野球】 〔アメリカ〕
02/18  松田 清 (まつだ・きよし) 【野球】 〔東京都〕
03/15  ボーウィ=クーン (Bowie Kent Kuhn) 【野球】 〔アメリカ〕
03/22  菅野 光夫 (すがの・みつお) 【野球】 〔茨城県〕
05/08  栽 弘義 (さい・ひろよし) 【野球】 〔沖縄県〕
05/21  野口 二郎 (のぐち・じろう) 【野球】 〔愛知県〕
05/26  伊藤 勲 (いとう・いさお) 【野球】 〔宮城県〕
06/04  クリート=ボイヤー (Clete Boyer) 【野球】 〔アメリカ〕
06/09  関口 清治 (せきぐち・せいじ) 【野球】 〔旧・台湾〕
06/25  河西 俊雄 (かわにし・としお) 【野球】 〔兵庫県〕
08/17  黒田 一博 (くろだ・かずひろ) 【野球】 〔長崎県〕
08/25  渡辺 秀武 (わたなべ・ひでたけ) 【野球】 〔静岡県〕
09/10  長船 騏郎 (おさふね・きろう) 【野球】 〔岡山県〕
10/02  大津 守 (おおつ・まもる) 【野球】 〔福岡県〕
10/26  藤村 雅美 (ふじむら・まさみ) 【野球】 〔兵庫県〕
11/13  稲尾 和久 (いなお・かずひさ) 【野球】 〔大分県〕
12/14  花井 悠 (はない・ゆう) 【野球】 〔和歌山県〕
12/23  藤井 道夫 (ふじい・みちお) 【野球】 〔香川県〕

「分譲不振は反対運動のせい」

2007-12-27 | ニュース
完成したマンションが売れないのは、周辺住民が反対運動を続けているからだとして、マンション業者が、反対運動の看板やのぼりの撤去を求める仮処分を申し立てていることが分かりました。

北九州市の泰平建設は今年8月、小倉北区足立に6階建てのマンションを完成させました。

しかし、分譲できたのは110戸のうち2割程度で、泰平建設は、マンション建設に反対する周辺住民が設置した過激な看板やブログの書き込みが、売り上げ不振の原因だとして撤去を求める仮処分を申請しました。

泰平建設は、「看板やブログは常識を超える内容で、被害は1億6000万円を超えている」としています。

これに対し周辺住民は、「看板は自宅の敷地内にあり、法の許す範囲内で主張してきた」と反論していて、建築紛争などに関わる市民団体はきょう、地裁小倉支部に対し、「表現の自由の侵害だ」として仮処分申請を認めないよう要望しました。

マンション建設をめぐり、業者が反対運動への規制を求めるのは全国的にも珍しく、司法の判断が注目されます。



来年こそ 甲子園初出場

2007-12-23 | アマチュア野球
母校、修猷館高校は未だ、春夏を通じて甲子園への出場経験がない。過去何度か惜しいことはあったが。昨年、新チームが福岡市長杯に優勝し、九州大会でも善戦して、「21世紀枠」の候補に福岡高野連から推薦を受けたが、最終には残れなかった。

1947年の夏、修猷館中学は、福岡県の決勝戦まで進んでいた。決勝では、当時黄金時代だった小倉中学に敗れた。翌年、学制改革で新制高校となったが、この年も修猷館高校は準決勝で小倉高校に敗退した。両年とも小倉が全国制覇しており、なんとも皮肉なことだ。この時は後に西鉄ライオンズ出活躍した河野昭修先輩が在籍していた。
河野昭修さんという選手がいた。福岡県内屈指の名門・修猷館高校の出身である。

47年の夏、河野さんがエースで四番の修猷館中学は、福岡県の決勝戦まで進んでいた。決勝では、当時黄金時代だった小倉中学に敗れたが、その小倉中は甲子園で全国優勝している。

翌年、学制改革で新制高校の3年に編入したが、この年も河野さんの修猷館高校は準決勝で小倉高校に敗退。その小倉高校はまたもや、夏の甲子園も制覇した。河野さんは卒業後、早稲田に進学。だが、戦後の混乱期で家庭の経済状況が厳しく、わずか3カ月で福岡に戻った。

そして西日本鉄道に入社し、ノンプロチームで野球を続けていた。翌50年、西鉄はノンプロチームを主体に西鉄クリッパーズを結成する。存在意義のなくなったノンプロチームは、その年の夏に解散し、行き場のなくなった河野さんはクリッパーズの運営会社の社員として、いちおうプロ契約を結んだ。

西鉄ライオンズ 最強の哲学

1957年、この年は両校とも勝てば初出場となる戸畑高校との決勝戦で4-10で敗れている。
甲子園へのチャンスは昭和三十二年にもあった。右投げ本格派の石井元亨(昭和33年卒)左投げ技巧派の内山清一郎(同)と左右の投手をそろえ天才的打者谷口津一(同)捕手松原明敏(同)一塁山路重敏(同)遊撃堀紘明(同)中堅森弘樹(同)らがいた。谷口は手首を使った大下ばりのバッティングでカンの鋭い打者。予選で大いに打ちまくったのだが、頼みの両投手が病気で倒れるという悲運でまた涙をのんでいる。一、二年生による臨時投手でがんばり抜き、決勝戦に進むが、戸畑と対戦したところで力尽き、敗れた。

(修猷山脈、西日本新聞社、昭和46年版より)

そして、最も記憶に新しい1989年だ。準決勝戦で新庄を要する西日本短大附属のまえに1-9と敗退した。
西短大付が三回、肩の痛みをおさえて六試合投げぬいてきた修猷館波多江を襲い二死二、三塁から四球、エラーを挟む4短打で一挙6点を挙げ、コールドで修猷館の三十二年ぶりの決勝進出を阻んだ。

初回に1点先制した西短大付は三回、連投の波多江に対し木下、堤が短打と死球で出塁。竹内が送り、一死二、三塁とした。続く浜口は三振に倒れ二死となったが、柳川戦のヒーロー木附が波多江の決め球のスライダーを中前にはじき返し2点。南條も中前安打で1点追加。さらに西村慎四球の後、相手のエラーや新庄、本村の左前安打などで打者十人の猛攻で一挙6点を挙げた。

四回に無死一、二塁の好機を併殺打で逸した修猷館は五回、先頭の福徳が右越え二塁打、石黒の左前安打で一、二塁とし、波多江の併殺打の間に福徳が返り1点を返した。なおも、緒方、岩井の連打と斉藤の四球で満塁と粘りを見せ、南條をマウンドから引きずり下ろしたが、代わった中島に後続を断たれた。
(西日本新聞)

来年こそ後輩諸君が頑張って、初出場を成し遂げて欲しい!!

■ 訃報:「国会でがん告白」山本孝史さん死去=民主参院議員(毎日新聞)
国会で自らががん患者であることを告白し、がん対策基本法の成立などに尽力した民主党参院議員の山本孝史(やまもと・たかし)さん=比例代表=が22日、胸腺がんのため死去した。58歳。

カブス 福留入団を発表 4年総額約54億円

2007-12-21 | 大リーグ
米大リーグ、カブスは19日、シカゴで中日からフリーエージェント(FA)となっていた福留孝介外野手(30)と契約したと発表した。

契約期間は4年。金額など詳細は明らかにされないが、これまでの米メディアの報道によると、4年総額4800万ドル(約54億円)。

■カブス・福留孝介外野手の話

「メジャーの中でも歴史のあるカブスと契約できてうれしい。広い球場なので、その中で自分の守備をアピールしたい。打つ方はいきなり打てるかどうかわからないけど、出塁率とか、そういう部分でアピールできればと思う」




OBら300人が発展誓う「ファン拡大を」

2007-12-16 | 九州六大学野球
九州六大学野球連盟の創立50周年記念式典が15日、福岡市内のホテルで開かれた。九国大OBで日本ハムの川島慶三外野手ら現役プロ野球選手を含め約300人が出席し、今後の隆盛を誓った。

式典では「九州六大学野球、現在、過去、未来」と題してシンポジウムを開催。パネリストとして出席した東大出身で、元ロッテ投手の小林至・ソフトバンク球団取締役は「金田(正一)さんから『話題性じゃない。お前の野球に取り組む目を見て採った』と言われた」と物事に真剣に取り組む意義を訴えた。

1957年に発足した九州六大学は、福岡六大学、九州地区を合わせた九州3連盟で唯一、全国制覇の経験がない。宮原哲理事長は「まずは東京六大学のように九六にもファンを作ることが大事。見られることで選手も頑張るんです」と強調した。

 シンポジウム開催、記念誌も作成

九州六大学野球連盟は、創立50周年を記念したシンポジウム「九州六大学野球 現在・過去・未来」を、15日午後4時から、福岡市中央区の福岡山の上ホテルで開く。

パネリストは宮原哲・九州六大学連盟理事長、小林至・福岡ソフトバンクホークスマーケティング取締役、シドニー五輪柔道銅メダリストの日下部基栄さん、末吉紀雄・コカ・コーラウエストホールディングス代表取締役CEOで、司会は演歌歌手でラジオパーソナリティーの門馬良さん。一般の人も無料で入場できる。

また、同連盟は50周年記念誌(A4判、376ページ)=写真=も作成した。OBが思い出をつづった寄稿のほか、読売新聞で今年連載した「熱戦50年 九州六大学野球」の記事も掲載している。2000部作成。希望者には有料で譲る。問い合わせは連盟事務局(西南学院大学内=092・823・3301)へ。



■ 名参謀、島野氏が死去=中日、阪神で星野監督支える-プロ野球 (時事通信) - goo ニュース
プロ野球の中日、阪神などで俊足の外野手として活躍し、コーチとしては中日、阪神で星野仙一監督を支えた名参謀の島野育夫氏が15日午後9時5分、兵庫県西宮市の病院で胃がんのため死去した。63歳だった。
■ 市民ら350人、橋下弁護士の懲戒請求へ 光市事件(朝日新聞) - goo ニュース
懲戒請求するのは京阪神を中心とした11都府県の会社員や主婦、大学教授ら350人余り。刑事裁判で無罪が確定した冤罪被害者もいる。
■ イチローが揺れる球界に警鐘「ウミを出さないといけない」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
米大リーグの薬物使用実態を調査し、日本時間14日に発表された「ミッチェル・リポート」について言及し、「野球界も“ウミ”を出さないといけない時期にきた」とモラルの重要性を訴えた。

37歳容疑者、教会で自殺 佐世保の散弾銃乱射事件

2007-12-15 | WEBLOG
長崎県佐世保市のスポーツクラブ「ルネサンス佐世保」で2人が死亡、6人が重軽傷を負った散弾銃乱射事件で、佐世保署捜査本部は15日、同市船越町に住むクラブ会員の無職馬込政義容疑者(37)の犯行と断定。行方を捜したところ、市内の教会敷地内で血を流し迷彩服姿で死んでいるのが見つかり、そばには散弾銃があった。自殺とみており、殺人の疑いで被疑者死亡のまま書類送検する方針。捜査本部内には、被害者を恨んでの犯行との見方も出ている。

馬込容疑者は、県公安委員会から散弾銃3丁と空気銃1丁の所持許可を受けていた。

捜査本部は15日早朝、スポーツクラブから南西に約5キロ離れた同市船越町の教会前の路上で、馬込容疑者所有の白いワゴン車を見つけた。車内から散弾銃2丁と空気銃1丁、迷彩服を発見、その後の午前5時44分、教会の方向から発砲音がした。残る1丁の散弾銃を使い自殺したらしい。馬込容疑者はこの教会の信者だった。

捜査本部や関係者によると、馬込容疑者は死亡した漁具製造業藤本勇司さん(36)=佐世保市=と小学校から高校までの同級生で、仲が良かったという。藤本さんの親族は「一緒に釣りをするなど親しく、(事件の)前日も昼食をともにしていた」と話している。

ルネサンスによると、クラブには今年6月に入会し、8月以降、約80回利用。事件の前日に「あす、友人3人を見学させたい」と申し込み、3人を呼び出していた。当日来たのは藤本さんだけだったという。捜査本部は2人の間にトラブルがなかったか調べる。

馬込容疑者は、もう一人の死亡者の水泳インストラクター倉本舞衣さん(26)=同=の知人とも親しく、倉本さんとも面識があった可能性があるという。

事件は14日午後7時すぎに発生、馬込容疑者はルネサンス佐世保の玄関から侵入し、ロビーやプール、事務室で十数発を発射。倉本さんと藤本さんを殺害、9-48歳の6人にけがをさせた。

馬込容疑者は、迷彩柄の上下の服を着てシルバーグレーのダウンジャケットを羽織り、白いフルフェースのヘルメットをかぶっていた。



鹿島裏金 経団連会長の知人へ

2007-12-10 | ニュース
この問題は、鹿島が、キヤノンの工場建設をめぐって、架空の外注費を支払う手口で所得を隠していたとして、東京国税局から追徴課税の処分を受けたものです。

所得隠しと指摘を受けたおよそ6億円のうち、鹿島が使いみちを明らかにしなかった一部の「使途秘匿金」が、東京や大分市に複数の建設工事関連会社を持つ業者に流れているとみられることが明らかになりました。

この業者は、経団連の会長であるキヤノンの御手洗冨士夫会長や、大分県の広瀬勝貞知事と以前からの知り合いで、大分のキヤノン工場の工事でも鹿島の下請けに入った数十社の中に、この業者が経営する会社が含まれているということです。

鹿島は、これについて「個別の案件に関してはコメントできない」としています。一方、キヤノンは、使途秘匿金が流れたとみられる業者について、「代表者の男性は、御手洗会長と同郷の知人で、休日などに会食でいっしょになったことがある」としていますが、大分の工場については、「守衛業務を委託するなどの取り引きがあるものの、業者選定への関与は承知していません」としています。

この問題について、経団連の会長であるキヤノンの御手洗冨士夫会長は、10日の記者会見で、「ひと言でいえば、まったく関係がございません。たいへん迷惑をしている。わたしは、うちとはまったく関係がないと断言しておきます」と述べて、使途秘匿金の一部が流れたとみられる自分の知り合いの業者と、キヤノンとの関係を否定しました。そのうえで、大分県の広瀬知事が、キヤノンの工場誘致にあたってこの業者から情報を聞き、「1つの意味があったかもしれない」などと述べたことについては、「工場の土地を決めたのはキヤノンと大分県との間の話で、それ以外のことは承知していません」と述べました。




◆ 巨人グライシンガー!今週にも誕生 -(スポーツ報知)
巨人が前ヤクルトのセス・グライシンガー投手(32)を獲得することが9日、決定的となった。2年契約、総額5億円を提示し、この日までに好感触を得たとみられる。
◆ 薬害C型肝炎:原告らの首相面会実現せず 失望の声相次ぐ -(毎日新聞)
薬害C型肝炎訴訟で、被害者全員の一律救済を実現しようと原告・弁護団は10日、福田康夫首相に政治決断を迫るため官邸を訪れた。首相との面会は実現せず、大野松茂官房副長官が原告団代表に対応した。しかし、大阪高裁が和解骨子案を正式提示する13日より前の首相面談は困難との回答で、原告からは「もうこの内閣には期待できない」などの失望の声が相次いだ。
◆ 船場吉兆、組織的偽装認める 物販部門「当面撤退」(朝日新聞) - goo ニュース
高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区、湯木正徳社長)による牛肉商品や菓子、総菜の不正表示問題で、同社は10日、会社の責任を全面的に認める改善報告書を農林水産省近畿農政局に提出した。
◆ 高千穂線の再開断念 最大株主の町観光協会 会社清算求める 資金集め不調(西日本新聞) - goo ニュース
宮崎県北部を走る高千穂線の運行再開を目指している神話高千穂トロッコ鉄道(同県高千穂町)の最大株主である同町観光協会は29日、臨時理事会を開き、同社に対して会社清算を求めることを決めた。

松井秀放出報道にNY騒然!

2007-12-09 | 大リーグ


「ヤ軍ゴジラ放出」の一報が全米を駆けめぐった7日、松井秀喜外野手の獲得へ向け、複数の球団からヤンキースにトレードの打診が届いていることが分かった。一方でヤンキースとジャイアンツのトレード交渉は来週も継続する。オーナーの長男で球団役員のハンク・スタインブレナー氏(50)は、地元紙の取材にトレード交渉を否定しなかった。

ゴジラの流出危機にニューヨークが騒然となった。トレードの交渉相手・ジャイアンツの地元サンフランシスコでも、ボンズの後釜として松井秀が浮上したと大きく報じられた。

「マツイのトレードに関しては来週、再びヤンキースと交渉することになっている」とジ軍の球団関係者。ヤ軍が交換要員に指名した若手の快速球右腕、ティム・リンスカム投手(23)は拒否する方針だが、交渉は継続するという。すでに第2案としてヤ軍にとって、今オフの最重要補強ポイントとなる救援投手を中心に話し合われたという情報もある。

ウインターミーティング終了から一夜明けたこの日、ゴジラのトレード情報に他球団も敏感に反応した。関係者によれば、DH制のあるア・リーグで本拠地が天然芝の複数の球団から打診があったという。これまでヤ軍は松井秀のトレードに絶対応じないと思われてきたが、相手次第では放出するという見方が広がったためだ。

オーナーの長男で、球団役員のハンク・スタインブレナー氏も地元紙『デーリーニューズ』の取材にゴジラトレードの可能性を否定しなかった。「今はさまざまな可能性を探っている段階。その中には、これまでなかった案が含まれているかもしれない」。手薄なブルペンを強化するため、ブライアン・キャッシュマンGM(40)がトレードなどを画策中であることを認めた。

サンケイスポーツの取材では、すでにジョー・ジラールディ新監督(43)がゴジラ放出に同意。ジ軍とのトレードが破談しても、打診のあった他球団と交渉することが確実とみられている。移籍へ“外堀”が、少しずつ埋められている。

◆ トレード市場に松井秀、米地元紙は観測記事も -(読売新聞)
米大リーグのトレード市場でヤンキースの松井秀の名前が上がったことで、7日付けの地元紙の中には、大きく紙面を割くところもあった。
ニューズ・デーは最終面に松井の写真を掲載。攻撃力強化が必要なジャイアンツが松井を獲得するには、今季14勝の左腕ローリーと中継ぎ左腕のサンチェスが見合うと報道。デイリー・ニューズも最終面から展開。高額年俸選手4人をトレード要員とし、松井を第1候補に挙げた。
◆ 大リーグ:ジャイアンツ 松井秀に4番オファー -(毎日新聞)
ジャイアンツがヤンキースの松井秀喜外野手(33)獲得にトレード交渉を本格化させた。ウインターミーティング最終日となった6日(日本時間7日)、ジ軍のブライアン・サビーンGM(51)はヤ軍ブライアン・キャッシュマンGM(40)と会談したことを明かした。すでにジ軍側は交換要員を提示。今季ナ・リーグ西地区最下位に沈んだチーム再建の柱として、松井を「4番・左翼」として迎え入れる。
◆ 地元NY各紙が相次ぎ続報 松井秀のトレード話 -(朝日新聞)
米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手が、地元ニューヨークのメディアを騒がせている。6日にジャイアンツがトレードを打診したとの報道を受け、7日の各紙は続報を載せた。
◆ 「松井秀の交換相手は14勝左腕と中継ぎ左腕」と米紙 -(MAJOR.JP)
前日にサンフランシスコ・ジャイアンツへのトレード話が持ち上がったニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手。ヤンキースの地元紙ニューズデー(電子版)は7日、その松井の交換相手として、今季14勝を挙げた左腕ノア・ロウリー投手と中継ぎ左腕のジョナサン・サンチェス投手の名前を挙げた。
◆ 王理恵さん朝青龍の診察医と再々婚(日刊スポーツ) - goo ニュース
ソフトバンク王貞治監督の二女で雑穀・野菜料理研究家の王理恵さん(37)が、横綱朝青龍を診断した精神科医の本田昌毅医師(37)と結婚することが8日、分かった。理恵さんは再々婚、本田医師は再婚。

◆王理恵(おう・りえ) 1970年(昭45)3月7日、東京生まれ。雑穀・野菜料理研究家。青学大卒業後に博報堂に入社し、96年に退社。翌年にテレビキャスターに転身し、インタビュアー、司会などで活躍。その後、野菜ソムリエ、雑穀エキスパートの資格を取得。秋田県の「あきたベジフル大使」。趣味はゴルフ、映画観賞。英検準1級。168センチ。

◆本田昌毅(ほんだ・まさき) 1970年(昭45)5月30日、宮城県生まれ。97年に東京昭和大医学部卒。東北大付属病院、大手美容外科クリニック勤務などを経て、05年に本田六本木クリニックを開院。著書に「うつの夜明け」がある。精神科医、美容外科医。

船場吉兆:賞味期限改ざん、明太子や「高砂穴子」など10品目以上

2007-12-08 | ニュース



牛肉の産地偽装などが発覚した船場吉兆(大阪市)の本店などで、賞味期限の改ざんが、「風流吉兆明太子」や「高砂穴子山椒煮」など10品目以上で行われていたことが分かった。一部は期限切れ状態で販売されていたと見られる。福岡市中央区の「吉兆天神フードパーク」の店頭販売で、期限のラベル張り替えが判明しているが、本店関与の期限改ざんが明らかになるのは初めて。

明太子は船場吉兆の主力商品で、単品のほか産地偽装が明らかになっている「但馬牛こがねみそ漬け」など多くの商品とセットで贈答用としても販売されている。店頭での販売時や発送時などを起点にして賞味期限を延ばしていた。改ざんは10年以上前から行われていたという。

「高砂 穴子山椒煮」は、期限切れの問題以外にも、兵庫・高砂産ではないアナゴを使っていたことも判明。ただ、農水省は「『高砂産』としていたわけではなく、JAS(日本農林規格)法違反には当たらないが、まぎらわしい」としており、船場吉兆は商品名を改める。

船場吉兆による期限の改ざんは、福岡市の百貨店内にあった「吉兆天神フードパーク」で販売していたプリンや黒豆など菓子や総菜計12品目であり、最大で期限切れから117日経過した総菜のあったことが明らかになっている。

債務者と海外旅行 整理回収機構、常務を厳重注意処分

2007-12-07 | ニュース



整理回収機構は7日、債務者の不動産会社元社長と海外旅行に同行したとして、古川史高・常務執行役員(57)を厳重注意処分とした。古川常務は同日付で辞任したため、退職金を20%減額された。元社長は旅行直後に機構から債務免除を受けていたが、機構が設けた社外調査委員会は「債務免除に古川常務が影響を与えた証拠はない」と結論づけた。

調査委の報告書などによると、古川常務は99年から機構の顧問弁護士を務め、04年6月に現職に就任した。就任前の03年11月にネパール、就任後の04年9月に中国、05年9月にモロッコへ旅行した際、静岡県三島市の不動産会社(99年解散)の元社長が同行していたという。ツアーはいずれも知人の税理士が主催し、税理士が顧問を務める会社の経営者ら数人が参加した中に元社長がいたという。

旅行費用はそれぞれ1人あたり30万~60万円で、古川常務は自分で払ったという。古川常務は03~05年に十数回、ゴルフやパーティーで元社長と顔を合わせたことも認めているという。

不動産会社はバブル期に融資を受けた旧住宅金融専門会社(住専)関連の債務があり、元社長は約111億円の連帯保証債務があった。古川常務は元社長に対し、和解協議の代理人として機構に関係があった弁護士を起用するよう税理士を通じてアドバイスし、実際に05年春から、この弁護士が機構との交渉にあたっていたという。

元社長は、3度目の旅行直後の05年10月、4000万円の支払いを条件に機構から債務免除を受けた。機構は06年10月、不動産会社の債権を他の債権回収会社に売却した。

古川常務は機構に対し「迷惑をかけた」と話しているという。機構は監督責任を問い、奥野善彦社長を減給1カ月(20%)、志田康雄社長代行を同(10%)とする処分をした。

この問題に関して、元社長が不動産会社とは別に設立した会社から報酬を得ていたのに、機構には「無職、無収入」と主張して債務免除を受けたのは強制執行妨害罪と詐欺罪にあたるとして、関係者が東京地検特捜部に告発している。

古川史高 (Fumitaka Furukawa)
司法研修所35期・昭和58年弁護士登録
東京弁護士会
横浜国立大学卒
[取扱分野] 民事・金融法務・商事
所属:東京グリーン法律事務所

◆ 新井4年10億円で阪神入団 背番号は25 -(東京新聞)
広島からフリーエージェント(FA)宣言し、阪神移籍で合意していた新井貴浩内野手(30)が7日、大阪市内のホテルで、4年総額10億円で正式契約した。背番号は広島時代と同じ25に決まった。
◆ 岡田新監督を正式決定 日本サッカー協会理事会  -(47ニュース)
日本サッカー協会は7日、東京都内で理事会を開き、脳梗塞で入院しているイビチャ・オシム日本代表監督(66)の後任に1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会で代表を指揮した岡田武史氏(51)の就任を正式に決定した。
◆ 松井秀、ヤンキースから放出へ 監督の来季構想から外れる -(SANSPO)
米大リーグのゼネラルマネジャー(GM)らが出席するウインターミーティングで、ヤンキースが松井秀喜外野手(33)のトレードを画策していたことが6日、分かった。ヤンキースがジャイアンツのティム・リンスカム投手(23)との交換を申し入れたことを、両チームの関係者が認めた。