いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

欽ちゃん球団に触発されて・・・

2005-12-31 | アマチュア野球
2005年最後のブログとなりました。そこで、最も興味のある野球ネタで締めくくりたいと思います。昨年、プロ球界の騒動に端を発した球界改革。交流戦、ファンサービスなどの努力が実って?プロ野球は辛うじて観客動員数を維持しました。むしろ目を見張るものがあったのはアマチュア球界です。なかでも、茨城ゴールデンゴールズを筆頭に各地に設立されたクラブチームの誕生は今後の球界発展を予感させるものがあります。

サッカー人気は地位に根ざしたクラブに支えられているとよく言われます。野球も四国アイランドリーグや各地に設立されたクラブチームで底辺の広がりが可能となりました。今までの、学校や職域をベースにしたチーム運営は硬直化しており一層の発展は見込めません。

プロ野球の予備軍としての位置づけではなく、真に野球を愛するものがプレーできる組織が必要です。一度くらいプロ野球で失敗しても何回でも挑戦できる制度が伴えばプロ野球を頂点とする日本野球界のヒエラルキーが完成するのです。

選手の問題と併せて考えられなければならないのが、審判員の問題です。現在その所属はばらばらです。しかし、彼らが判定を下す元となるルールは同じです。審判員の所属を全日本野球連盟一本にすべきです。ベースボールは100余年の歴史を経て漸く国際化しようとしています。大きな要因は大リーグの選手の60%近くがアメリカ以外の国籍を有していることです。日本もこの国際化の波に乗り遅れるわけにはいきません。

著名人の設立した主なクラブチーム
チーム名設立の中心本拠地
北海道マーリンズ広瀬哲朗(元日本ハム)北海道
茨城ゴールデンゴールズ萩本欽一(タレント)茨城県
千葉熱血MAKING森田健作(タレント)千葉県
谷沢野球コミュニティ千葉谷沢健一(元中日)千葉県
神奈川BBトリニティーズ江藤省三(元巨人)ほか神奈川県
埼玉硬式野球倶楽部大塚光二(元西武)ほか埼玉県
大家友和ベースボールクラブ大家友和(大リーガー)滋賀県
京都ファイアーズ江本孟紀(元阪神ほか)京都府
NOMOベースボールクラブ野茂英雄(大リーガー)大阪府
鳥取県ベースボールクラブ川口和久(元広島ほか)鳥取県
山口きららマウントG山本譲二(歌手)山口県
福岡ミサキプラッサムズ香川伸行(元ダイエー)福岡県
大分ソーリンズ中村国昭(元ヤクルト)ほか大分県
佐賀魂新谷 博(元西武ほか)佐賀県
鹿児島ホワイトウエーブ定岡正二(元巨人)鹿児島県
安仁屋ベースボールクラブ安仁屋宗八(元広島ほか)沖縄県
宮崎ゴールデンゴールズ片岡光宏(元広島東洋カープ)宮崎県

大谷misternory憲史さんよりの情報提供で「宮崎ゴールデンゴールズ」を追加。有難う御座いました!!

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良いお年をお迎え下さい!

2005年の関心ニュース

2005-12-31 | 
2005年も後一日を残すのみ。関心のあった今年のニュースの復習を試みてみよう。

◆ 初孫誕生
4月5日、次男に待望の初孫が誕生した。誕生前に男の子と判明していたので、誕生の時にはすでに蒼太という立派な名前を持って生まれてきた。
今日は両親と一緒に"年末のご挨拶"にやってきた。誕生以来、順調に成長しもうすぐ歩き出す気配である。家族が増えるということは何にもましてめでたいことである。

◆ 衆院選で自民党が歴史的大勝
9月11日の衆院選で、自民が296議席で歴史的大勝。公明と合わせ与党は全議席の3分の2超。小泉純一郎首相が郵政民営化の賛否で二者択一を迫り、反対派の前自民候補には「刺客」候補を擁立、話題をまいた。
権力者の横暴は国を滅ぼす危険をはらんでいる。戦後政治は自民党の一党支配で今日まで来た。我々は良くも悪くも自民党政治しか知らない。政権交代を期待したが実現しなかった。自民党政治の行き詰まりは目に見えているのに

◆ 福岡県西方沖震源
3月20日午前10時53分、福岡県西方沖を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生。福岡市や佐賀県南部などで震度6弱を記録。天神でビルの窓ガラス444枚が落下して3人がけがをするなど、各地で被害がでた。
福岡は地震とは無関係な土地だと思っていただけにショックな出来事だった。あらためて地震国・日本を思い知らされた。

◆ 尼崎で脱線事故
4月25日午前9時18分ごろ、兵庫県尼崎市のJR福知山線で上り快速電車が脱線。1、2両目が線路脇のマンションに激突し、乗客ら107人が死亡、約550人が重軽傷を負うJR史上最悪の惨事となった。
国鉄が民営化して久しいが、現小泉政権の民間でできることは民間でという改革をもう一度吟味してみる必要を感じる。

◆ アスベスト被害、深刻
6月29日、㈱クボタの工場従業員や周辺住民らにアスベスト(石綿)によるがんなどの深刻な被害が相次いでいることが明らかになった。
カネミ油症、水俣病の教訓が生かされていない気がする。

◆ 耐震強度偽装事件
11月17日、国土交通省は、千葉県の一級建築士(当時)がマンションなどの構造計算書を偽造、震度5強の地震で倒壊の恐れがあると公表。危険なマンションやホテルが次々発覚、民間検査機関だけでなく、自治体検査でも偽装を見抜けず、不安が広がった。

◆ 女性・女系天皇を容認の報告書
「皇室典範に関する有識者会議」が11月24日、女性・女系天皇容認の報告書をまとめた。政府は皇室典範改正案を次の通常国会に提出の方針。
国体に関わる問題であり、慎重な議論が必要だと思うが・・・・

◆ 日本人の人口、初の減少
日本に住む日本人の人口が初めて減少に転じることが12月の厚生労働省人口動態統計の年間推計で分かった。出生数から死亡数を引くとマイナス1万人、統計を取り始めた1899年以来初の自然減。人口減社会突入で、社会保障や労働力確保などの対策が急務となる。人口増を続けてきた日本の歴史的転換点となる。
最も憂慮すべき問題が現出化した。世界は今日まで、自由主義であれ社会主義・共産主義であれ、人口が増加することを前提に、若者が年寄りの面倒をみるという社会を構築してきた。しかし、人口が減少に転じた現実は、あらゆる面での社会制度の再構築というやっかいな問題を我々に突きつけている。

故松下幸之助氏は、宇宙根源の力によって創られた自然や万物に働いている理法は、衰退死滅ではなく、日に新たな生成発展であると述べています。我々人間は、絶えざる創意と工夫とによって、これを生成発展の道に生かしてき、限りない繁栄、平和、幸福に結び付けていく使命を背負っているのです。

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地村・蓮池両氏 実行犯(シンガンスら)を証言

2005-12-30 | ニュース
地村さんと蓮池さんが、警察の調べや複数の関係者に明らかにしたところによりますと、地村さん夫妻は昭和53年7月7日、福井県小浜市の展望台で4人組の男に拉致されましたが、地村さんは「4人組の1人で実行犯を指揮していたのは、シン・グァンス元工作員だった」と話しているということです。シン元工作員は、昭和55年に大阪の原敕晁さんを拉致した実行犯の1人とみられ、警察庁が国際手配しています。昭和60年に韓国でスパイなどの容疑で拘束され、死刑判決を受けましたが、南北首脳会談での合意を受けて平成12年に北朝鮮に帰国しています。また、拉致被害者の横田めぐみさんと曽我ひとみさんに朝鮮語などを教えていたとされ、拉致の詳細を知る人物とみられています。一方、蓮池さん夫妻は昭和53年7月31日、新潟県柏崎市の海岸で3人組の男に拉致されましたが、この時「たばこの火を貸してくれ」と声をかけてきたのがパクと名乗る工作員だったということです。パク元工作員は、昭和36年に行方不明になった北海道出身の小住健蔵さんになりすましてパスポートなどを手に入れていたとして、昭和60年に指名手配されていました。パク元工作員は、小住さん名義のパスポートを使ってタイや韓国などに渡航し、北朝鮮の工作機関と連絡をとっていたとみられていますが、昭和58年にマレーシアに出国したまま行方がわからなくなっています。拉致被害者が、実行犯について証言したのは初めてで、警察も拉致事件解明の重要な手がかりになるとみて、関係者から事情を聴くなど捜査を進めています。

◆「拉致実行犯」北工作員2人を特定 蓮池さん、地村さんが証言 Sankei Web

残念ながら今年も拉致問題に関して何の進展もありませんでした。北朝鮮に対して辛光洙やよど号犯の引渡しを強行に要求すべきである。

◆辛容疑者逮捕時「なぜ調べない」:地村保志さん憤り
地村保志さんの父、保さん(七八)は三十日、保志さんが平成一四年十月に日本へ帰国した後、「辛(容疑者)が韓国で捕まったとき、日本政府はなぜ拉致について調べなかったのか」と憤った様子で話していたことを明らかにした。保さんは保志さんの話を聞き、「(辛容疑者が)拉致を指令した男だと思っていた」という。保さんは「辛(容疑者)が日本で拉致工作にかかわっていたのは、明らかだったはず。(警察の)捜査は遅すぎる」と非難した。(産経新聞)

★経済制裁も含め、強行に解決を迫るべきだ♪
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「謀略活動」に免疫のない日本外交官、狙われて当然か?

2005-12-30 | ニュース
■(2005年12月27日:読売新聞)より

中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた40歳代の男性館員が昨年5月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し、総領事館内で自殺していたことが分かった。
外務省は館員が死亡したことは認めているが、「遺族の意向があり、詳細については話せない」としている。
複数の政府関係者らによると、館員は、総領事館と外務省本省との間でやり取りされる公電の通信技術を担当する「電信官」だった。
自殺後、総領事や家族などにあてた遺書が数通見つかっており、このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。
要求された項目は、総領事館に勤務する館員の氏名や、外交機密に属する文書などを上海から日本に運ぶ際に利用する航空便名――などだったといい、男は情報機関関係者だった可能性が高いとみられている。
遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。

■産経新聞【主張】より 「領事館員自殺 中国の諜報工作を侮るな」

中国の在上海日本総領事館に勤めていた男性館員が昨年五月、中国の情報機関から外交機密の提供を強要されたことを苦に自殺した問題で、外務省は改めて中国に抗議した。当然の措置だ。
この領事館員は外務省と総領事館の間で交わされる公電の通信技術を担当していた電信官で、強要の事実は自殺する前に総領事にあてた遺書で明らかになった。遺書には「国を売ることはできない」と書かれていた。領事館員の苦衷もしのばれる。
安倍晋三官房長官は「極めて遺憾な事案だ」としたうえで、一般論としながら、「領事に対して脅迫、強要などを図ることは国際条約に反する。国際政治の冷徹な現実がある中で、条約によって与えられている権利をしっかりと行使し、厳しく抗議していくことが大切だ」と述べた。
安倍氏が言及した国際条約は、「外交官の身体の不可侵」などを規定したウィーン条約を指す。領事館員が情報提供を強要された理由ははっきりしないが、どんな理由であれ、機密漏洩(ろうえい)を迫って自殺に追い込むような行為は国際法に違反する。日本政府の毅然(きぜん)とした対応を期待したい。
この事件は発生当時、首相官邸まで報告が上がっていない。報告を外務省内にとどめ、在北京日本大使館を通じて中国に抗議したとされる。後任の外務大臣にも引き継がれていない。これだけの重要事案がなぜ、小泉純一郎首相の耳に達しなかったのか。外務省の対応について検証が必要だ。
今回の事件は、各国の情報部員や工作員が暗躍する諜報戦の中で起きた。特に、中国や北朝鮮など共産圏の国々は、他国の外交官や政治家、ジャーナリストらに対し、さまざまな工作を仕掛けて重要情報を得ることを常套(じょうとう)手段にしている。橋本龍太郎元首相も平成十年、北京市公安局に勤務経験のある中国人女性通訳との関係を野党から追及されたことがある。
現在、中国とは、靖国・歴史問題に加え、東シナ海の石油ガス田、沖ノ鳥島周辺のEEZ(排他的経済水域)、遺棄化学兵器処理などの問題をめぐって、緊張関係が続いている。政治家や外交官らは、とりわけ中国では、自らの行動を厳しく律し、つけいられるすきをつくってはならない。

■産経抄より

中国で情報機関に狙われていたのは、外交機密を扱う在上海日本総領事館の電信官だった。四十歳代の男性職員は昨年五月に自ら命を絶った。「国を売ることはできない」との悲痛な叫びを遺書に残して。弱みを握られ機密情報の提供を強要されていたのか。政府は計四回にわたり中国に抗議している。
▼この痛ましい事件から、米国人が北京で殺人犯にされた映画「レッド・コーナー」を思いだした。主人公は近づいてきた中国人女性と一夜を過ごす。だが、目覚めると相手は死体となっていた。その背後で暗躍する中国人スパイたち。男は被告人席「レッド・コーナー」からの脱出を図る。
▼現実は映画よりずっと奇ナリだ。思い返せば、あの政治家もこの政治家も、中国女にコロリといかれたものだ。最初は宴席で接触し、次にホテルでしなだれかかる。彼女がどこの機関に属し、誰が尾行しているかは分からない。あとは「卑劣な脅迫」があるかもしれず…。
▼中国の情報活動が対日工作だけでないことを防衛大の西原正校長が『世界週報』で分析している。二〇〇一年に核研究で有名な米国のロスアラモス研究所の中国系研究員が核の機密を盗み出した。これにより核開発競争で米国に追いついてしまったという。
▼オーストラリアで今年五月、中国総領事館の一等書記官が政治亡命した。豪国内の反中活動を調べ、法輪功の信者を拉致したと告白した。英国、カナダ、インドでも中国工作員が蠢(うごめ)いており、スパイ対策に大わらわだ。
▼中国の情報活動は主要国の外交、軍事、企業の機密に狙いを絞る。スパイ防止法がない日本はやられ放題だ。訪中する政治家は熱烈歓迎に浮かれるな。せめて国家と日本人を守る法律をつくったらどうか。

孫子は、『百戦百勝は善の善なるものに非ず』・『戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり』といっている。国際社会において、外交交渉で相手を封じ込めたり、謀略活動で相手を混乱させることは当たり前のことである。謀略活動を行っていない日本の外交官が謀略活動を受けた時その防ぎ方を知らなくても責めることはできない。

◆中国当局が脅迫か…上海総領事館員の首吊り自殺
◆中国では日本人のスパイ強要日常茶飯事?(クライン孝子の日記)
◆何気ない交流で深みにはまる。要注意!(クライン孝子の日記)
◆日本国内だって工作員うろうろ、危ないって(クライン孝子の日記)

★日本は謀略活動(スパイ)に敏感になるべきだ。
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そごう元会長、二審も有罪判決

2005-12-29 | ニュース
そごうの経営破たん後に、差し押さえを免れるために預金を隠したとして、強制執行妨害の罪に問われている元会長・水島廣雄被告(93)に対し、二審でも有罪判決が言い渡されました。
水島被告は、そごうグループが経営破たんした直後の2000年7月、差し押さえを免れるために自分名義の預金1億5000万円あまりを引き出し、自宅などに隠したとして、強制執行妨害の罪に問われています。公判で、水島被告は「預金は妻のものであり、隠す意図もなかった」などとして、無罪を主張しましたが、一審の東京地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡し、水島被告が控訴していました。
28日の二審判決で、東京高裁は「預金は水島被告のものであり、それを引き出して自宅内にしまう行為は隠ぺいにあたる」として、水島被告の主張を退け、一審と同じ懲役1年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。(ANNニュースより)

いつもながら、この種の経済犯罪に対する刑罰が軽すぎると感じているのは私だけであろうか? 立法府・国会議員が仕事をしていない証拠である。

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松井 悩んだ末の結論は“不参加”

2005-12-28 | 大リーグ
米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手が、参加を要請されていた野球の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場を辞退することを26日、関係者を通じて日本代表の王貞治監督(ソフトバンク監督)に伝えた。今朝の産経新聞朝刊は王日本代表監督及び松井のコメントを伝えている。

◆日本代表・王貞治監督
きのう(26日)の夜10時くらいに手紙を受け取って、彼の意思を確認した。残念だけれども、了解した。(手紙には)ヤンキースでワールドチャンピオンをという、来季への思いを大事にしたいと書かれていた。

◆松井秀喜選手
今回は代表入りを見送らせていただきたいという結論に達しました。ヤンキースの一員としての仕事と、日本代表としての仕事両立するのがベストなのは分かっています。王監督やファンもそれを望んでいるのも理解してます。
しかし、二つの目標を追うことによって、ヤンキースでワールドチャンピオンになるんだという米国行きを決断したときの大きな夢がおろそかになるのを恐れる自分がいました。

仕事名誉か。どちらかで悩んだ末の苦渋の決断だったのであろう。「ヤンキースで王者に」なりたいという、大リーグ挑戦の動機を最優先させた結果となった。WBC不参加は残念であるが、あくまでもプロ意識を貫きたいとする松井選手の決断を支持します。鈴村裕輔著・MLBが付けた日本人選手の値段によると、MLBが毛嫌いする選手は「従順でない選手」「球団上層部に批判的な選手」ということである。松井の決断はメジャーリーガーとして優等生なりつつある証である。

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同紙は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開催そのものに対する疑問も掲載しているので以下紹介します。

シーズン前開催に疑問(根本的な問題提起)
ワールドシリーズ制覇とWBCの優勝では、どちらに本当の価値があるのか。松井の辞退は、大会の根本的な問題を問いかけている。
トップコンディションでない3月上旬に予選が始まり、ピッチャーには、故障を避けるために投球数の制限が設けられる。大切なのはその後のペナントレース、と宣言したに等しい。松井の決断は、大会の矛盾点を鋭く突いたものといえる。
参加に意欲的だったポサダ、A・ロドリゲスらヤンキースの同僚は、次々に不可解な参加辞退を表明した。ヤンキースがWBCより、6年ぶりの王座奪還を優先しているのは周知の事実。松井は4年総額で推定62億円の契約を結んだばかりだ。中心選手として公式戦での結果が求められるなか、参加に踏み切れるはずもなかった。もし、WBCに第2回大会があるなら、シーズン終了後、もしくはシーズンを中断して開催しない限り同じ問題は繰り返されるだろう。
相次ぐ選手の辞退に加え、米政府はキューバの参加に待ったをかけた。米国からの報道では、キューバが不参加なら、二次リーグなどを行うプエルトリコは開催を返上する意向という。大会を主催する米大リーグ側とNPBによる細部の交渉も、かみあわない議論が続く。初開催とはいえ、調整不足の印象は否めない。NPB内から「成功するかわからない」との声が日増しに高まっている。【産経新聞:佐藤正弘】
◆松井 苦渋の決断…「ヤ軍優先」 [デイリースポーツ]
◆Matsui to sit out World Baseball Classic

ギャンブル不振

2005-12-27 | WEBLOG
産経新聞12月26日朝刊より


今年最後の競馬の大一番「有馬記念」は大本命・ディープインパクトが敗れる波乱となったが、日本中央競馬会(JRA)の年間売上高は約二兆八千九百四十六億円と二年連続で三兆円を割り込んだ宝くじ、パチンコも伸び悩み、サッカーくじ(toto)もさらに下落するなど、景気回復を見せる景気動向から乖離した状況だ。ギャンブルは不況に強いといわれるだけに、好況の中、株に走る主婦や若者らの動きも気になる。多様化の中、横ばい、ジリ貧状態が続いているといえそうだ。

JRA 売上高、8年連続で減少
宝くじ 急伸なく高値安定続く
toto "右肩下がり"とめられず
●パチンコ 「王様」ファン離れ加速
二十九兆円前後の市場規模を誇る娯楽の王様パチンコも、店舗数減少は止まらず、全国のパチンコホールなどでつくる全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)の加盟数は一万五千六百十七店と九年連続で減少。参加人数も千七百九十万人(同)と、二年連続で二千万人を割り込んでいる。
広報担当者は「パチンコは不況に強い、といわれたのは遠い昔の話」と嘆く。ファン離れの要因は「ギャンブル性の高いCR機一辺倒になり遊技料金が高くなったこと」が大きいという。不況から脱し、高級志向を含む娯楽の多様化に利用者も対応し始めているという図式も成り立ちそうだ。
危機感を募らせる関係団体は「身近で手軽な大衆娯楽」という感覚を取り戻してもらおうと、新機種や昔懐かしい機種をそろえた体験イベントを十八日、東京都内で初めて開催。来年は全国で同様のイベントを開く。
また、昨年の規則改正で多様な機種開発が認められるようになり、低料金でゲーム性の高い機種導入を推進する方針だ。
ファンが固定化、高齢化した上に、ネットで簡単に株が購入できる世の中になった現在、ギャンブルとして株取引が気軽に行えるということがギャンブル不振の大きな要因となっているのでは?

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村主が3大会ぶり優勝(全日本フィギュア)

2005-12-26 | ニュース
トリノ五輪代表最終選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権最終日は25日、東京・国立代々木競技場で行われ、レベルの高い激戦となった女子はショートプログラム(SP)2位の村主章枝(すぐり・ふみえ)(24)=avex=がフリーで1位となり逆転し、合計194.16点で3大会ぶり5度目の優勝を果たした。

五輪の出場資格はないもののグランプリ(GP)ファイナルを制した15歳の浅田真央(あさだ・まお)(グランプリ東海ク)は世界の女子選手としては史上初めて2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功したが、188.10点で2位だった。SP1位の荒川静香(あらかわ・しずか)(プリンスホテル)は3位、安藤美姫(あんどう・みき)(愛知・中京大中京高)は6位で3連覇を逃した。 (産経新聞)

【代表選考ポイント】
安藤美姫  2215  村主章枝  2150  荒川静香  2060
中野友加里 2043  恩田美栄  2014 (参考)浅田真央  2451


それにしても村主章枝選手は立派でした。この大会に照準を合わせ、あとのない中実力を発揮した見事な勝利でした。しかし、五輪代表は大会前から決まっていたような?感が否めません。安藤美姫選手に??選ばれた選手は本番では十二分に力を発揮してください!

■村主章枝の話
ほっとしている。現時点では上出来。9月にけがをしたときに痛みが取れなくて不安を感じたけど、最後に帳尻を合わせることができた。ここまで落ち込んだわたしを引っ張ってくれた佐藤先生に、感謝してもしきれない。

やっぱり、浅田真央選手をトリノへ行かせたいものですね!!

村主V、荒川、安藤も代表 男子は高橋が五輪へ (共同通信) - goo ニュース

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博多独楽作り正月へ大詰め

2005-12-25 | WEBLOG
西日本新聞より

新年を前に、福岡県筑紫野市武蔵の工房で、正月の縁起物などとして親しまれている「筑前博多独楽(こま)」作りが急ピッチで進められている。

博多独楽は約四百七十年の歴史を持つといわれる伝統工芸品で、一九五八年に同県無形文化財に指定された。博多独楽宗家二代目の筑紫珠楽さん(52)がこま回しの舞台演芸ともども制作技術を受け継いでいる。

直径一―二十センチと大きさはさまざまで、すべて手作り。白くて堅いカシの木を材料に使う。年間約三千個を制作するが、正月用としては約半分を出荷。福岡市博多区冷泉町の「博多町家ふるさと館」や福岡空港の売店などで販売している。

筑紫さんは「昔ながらの遊び文化を伝えていきたい」と話している。

クリスマスが終わると、もういくつ寝るとということになる。正月はすぐそこ・・・。凧を揚げ、独楽をまわした正月は遥か記憶のかなた。

少子化の時代、北風の中、元気に遊ぶ子供たちを見かけることもない。元気に、大声を上げて遊ぶ子供たちに出会いたいものである。


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長谷川、日本復帰なら巨人へ

2005-12-24 | 大リーグ
今季限りでマリナーズを退団した長谷川滋利投手(37)が、巨人で日本球界に復帰する意思があることが23日、分かった。マリナーズから自由契約となり、現在は米国の複数球団と交渉中。1月中旬に決断する意向だが、日本復帰なら巨人入りを選択肢に挙げている。巨人原辰徳監督(47)もこの日、さらなる補強を宣言。FA組の野口、豊田にパウエルら外国人選手、さらにロッテから金銭トレードで小坂と12球団最大の補強を繰り広げているが、メジャー9年の実績を持つ長谷川も加わる可能性が出てきた。 (日刊スポーツ)

22日にはロッテの小宮山悟投手(40)が仰木彬氏の訃報に接し、「野球人として見習いたい。自分も悔いは残したくない」と現役続行を決めたばかりだ。そして、長谷川滋利投手の巨人入団が実現すれば、仰木氏ゆかりの選手が日本球界に復帰することとなる。

◆適者生存・長谷川滋利(マリナーズ)

◆ヤンキースがデーモン獲得
◆Locks, stock and barrel: He's a Yankee (MLB)
 ↑ ひげをそり落としたヤンキース・デーモンがいます。



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