いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

春季リーグ戦 最終成績

2010-05-27 | 九州六大学野球
九州六大学野球春季リーグ戦は25日で終了した。

西南学院大学は6勝4敗で3位と昨秋の順位を上回った。表彰選手では八木修平投手が敢闘賞を獲得。ベストナインには二塁手で時任大地選手、外野手で川嶋謙選手が選出された。川嶋選手は秋に続き2季連続の選出となった。打率十傑では5位に打率0.376で時任大地選手、10位に0.346で小谷彬浩選手がランクされた。

最終順位 表彰選手

火曜サスペンス劇場

2010-05-24 | WEBLOG
最近、テレビ番組は昼間は再放送オンパレードである。それもサスペンス物と相場は決まっている。

「火曜サスペンス刑事鬼貫八郎」シリーズはそんな中で最も好きなものである。今日はその再放送があったのでビデオに収録して観てみた。

主人公の大地康雄演じる刑事鬼貫八郎は何ともいえない味がある。また、鬼貫良子(鬼貫の妻)を演じる左時枝との掛け合いは絶妙である。白井貴子の主題歌がまたいい。




白井貴子 名前のない愛でもいい



福岡大が優勝

2010-05-22 | 九州六大学野球
前日の一回戦で、7-1で九州大を下し、3季ぶり48度目の優勝に王手をかけていた福岡大学が、二回戦も初回と2回、九大先発の高尾を攻め4点を先制。九大の反撃を三投手の継投で1点に凌ぎ、4-1で勝利し優勝を決めた。

福岡大は第59回全日本大学野球選手権大会に出場し、南東北大学野球連盟代表と対戦する。(⇒トーナメント表

先日8-6で久留米大学が先勝した九国大戦が4位5位決定戦であり、本日の西南学院大対北九州市立大戦が2,3位決定戦となった。

試合は西南学院大・八木と北九州市立大・栗林両投手の白熱した投手戦となった。

北九州市立大は4回裏のチャンスにタイムリーが出て1点を先制した。粘る西南学院は最終回先頭の3番高尾の大きなフライをセンターが落球し無死2塁のチャンスをつかみ、四球に犠牲バント処理の暴投に恵まれて2-1で勝利した。

北九州市立大は8回裏のダメ押し機の攻撃で加点できなかったのが響いた。
福大3季ぶりV王手 斉藤5勝目、山平援護打
九州六大学野球春季リーグ戦(西日本新聞社など後援)最終週第1日は21日、福岡市南区の桧原運動公園野球場で2試合を行い、福岡大が7-1で九州大を下し、3季ぶり48度目の優勝に王手をかけた。福岡大は3回に林誉之(2年・清峰)の右前適時打で先制すると、4回に山平恭正(4年・れいめい)の中越え三塁打などで4点を追加。先発の斉藤翔平(3年・延岡学園)が7回無失点と好投して快勝した。久留米大は九国大に8-6で勝ち、昨年春秋連覇の九国大は4位以下が確定した。

 ●「メガ丼」効果 投打がっちり

 「メガ丼」パワーで2年ぶりの神宮に王手をかけた。「神宮で福岡大の名をとどろかせたい。4年生に恩返しがしたいです」。リーグトップの5勝目を挙げた斉藤は、優勝決定が待ち切れんとばかりに声を弾ませた。

 伸びのある直球で追い込むと、スライダーやツーシームで打ち取って7回4安打無失点。延岡学園高2年の春に内野手から投手に転向した3年生エースが、この春は一回り大きくなった体で存在感を示した。

 冬場は1日6合のご飯を平らげて8キロ増量。自炊ができない時は、捕手の山平と「すき家」で並盛りの倍近い「メガ牛丼」をかきこんだ。「山平さんといろいろな話をして、信頼関係が深まりました」。牛丼効果は体重増だけではない。

 2季ぶりに開幕マスクをかぶった山平は、グラウンド外でも積極的に仲間たちと交流を図ってきた。この日は4回1死一塁に中越え適時三塁打。打ってもエースをもり立てた。

 「一気に連勝して決めます」と宣言した山平。1年春の最終戦で8回から2イニングを抑えて胴上げ投手になった斉藤も、「明日も良いとこ取りしたいですね」とちゃめっ気たっぷりに2年前の再現を予告した。波に乗った福岡大が、あと1勝をがっちりつかむ。

■ラスト1戦 完全燃焼だ 久留米大

久留米大が九国大との接戦を制した。初回に4番矢沢の左前適時打で2点を先制したが、4回に追いつかれ同点。7、8回に2点ずつ追加して逃げ切った。2本の適時打を放った藤崎主将は「今季の序盤は昨秋の準優勝が重圧になっていたけれど、連敗して吹っ切れました。最終戦は4年生が引っ張って勝ちたいです」と気合十分。あす23日の九国大戦での完全燃焼を誓った。

=2010/05/22付 西日本スポーツ
福岡大 3季ぶり48度目V
■全日本に23回目出場

九州六大学野球春季リーグ戦(西日本新聞社など後援)最終週第2日は22日、福岡市南区の桧原運動公園野球場で2試合を行い、福岡大が4-1で九州大を下して連勝、通算8勝2敗で3季ぶり48度目の優勝と、23度目の全日本大学野球選手権(6月・神宮球場ほか)出場を決めた。福岡大は初回に4番川本義鐘(4年・福工大城東)の適時二塁打と7番大原成二(3年・日南学園)の2点適時打で3点を先制し、2回にも1点を加えて序盤で4点をリード。最後を締めた斉藤翔平(3年・延岡学園)ら3投手のリレーで九州大の反撃を1点に抑えて逃げ切った。西南大は北九大に2-1で逆転勝ちして6勝3敗とし、5勝3敗1分けの北九大と23日の最終日に1988年秋以来22年ぶりの2位をかけて対戦する。

■フル活躍 エース斉藤歓喜
福岡大の3年生エース斉藤が、歓喜の雄たけびを上げた。前日に先発して7回を無失点で5勝目を挙げたのに続く連投で2イニングをパーフェクトで締め、“胴上げ”投手だ。

 「最初からの予定通り、あいつしかいない」。樋口修二監督がVの立役者に与えた感謝のマウンドだった。今季10試合中9試合に登板。先発6試合、リリーフ3試合で5勝1敗。文字通りフル回転で支えた。

 福岡大は2007年秋から3季連続制覇の後、昨年の春秋と九国大に連覇を許した。九国大、久留米大との三つどもえの優勝決定戦にもつれ込んだ同年秋には6季ぶりに3位に転落。斉藤が久留米大戦で3回5失点KOされるなどして2連敗した。「先輩を神宮に連れて行って恩返しをしたかった。自分がやらなければと思っていた」と昨秋の雪辱を誓って、全試合登板も覚悟していたという。

 樋口監督が「2敗した時点で、秋を考えた」という苦境から後半5連勝で巻き返し、粘りの優勝で全日本大学選手権出場を決めた。春秋連覇した2008年は秋の明治神宮大会ともども初戦で敗れたが、樋口監督は「斉藤は、まともにくる打線を相手にした方が力を出す」と、逆転Vの推進力となったエースに全国舞台での本領発揮を期待する。リーグ戦での雪辱を果たしたエースは「一つは勝ちたいですね」と、神宮での雪辱に目を向けた。

=2010/05/23付 西日本スポーツ

九州六大学野球 最終週

2010-05-21 | 九州六大学野球
九州六大学野球は本日から3日間、福岡市南区の桧原運動公園野球場で最終週の計6試合が行われる。

現時点での上位3校(福大:6勝2敗,北九大:5勝2敗1分,西南大:5勝3敗)に優勝の可能性があり、熱戦が予想される。
九州六大学野球春季リーグ戦(西日本新聞社など後援)は21日から3日間、福岡市南区の桧原運動公園野球場で最終週の計6試合を行う。6勝2敗で単独首位に立つ福岡大が21、22日の九州大戦で連勝すれば、福岡大の3季ぶり優勝が決まる。

 福岡大は前週、昨年の春秋を連覇した九国大に連勝。今季初本塁打を放った山平恭正(4年・れいめい)や、昨秋の打点王の川本義鐘(4年・福工大城東)を中心に勝負強い攻撃で、3年生右腕の斉藤翔平(延岡学園)ら投手陣を援護した。

 5勝2敗1分けで2位につける北九大は、5勝3敗で3位につける西南大と戦う。福岡大が1勝1敗の場合、北九大が連勝すれば北九大の逆転優勝、西南大が連勝すれば福岡大と西南大が優勝決定戦を行う。


=2010/05/21付 西日本スポーツ
優勝校は第59回全日本大学野球選手権大会の出場権を得る。現在九州では九州地区の西日本工業大学が決まっている。

H22春 対戦表

九州六大学・春季リーグ戦・第4週

2010-05-16 | 九州六大学野球
九州六大学野球春季リーグ戦は15、16日に福岡県小郡市の小郡球場で第4週の計6試合が行われた。
北九州大 16日にも優勝

九州六大学野球春季リーグ戦(西日本新聞社など後援)は15、16日に福岡県小郡市の小郡球場で第4週の計6試合を実施する。5勝1敗で単独首位に立つ北九大が久留米大に連勝し、4勝2敗で追う2位の福岡大が九国大に連敗すれば、北九大の10季、5年ぶりの優勝が決まる。

 北九大は投手陣が安定。エース右腕の小山元希(長崎日大)から左腕の栗林裕己(防府)につなぎ、原岡寛典(戸畑)が抑えるという3年生トリオのリレーが必勝パターンだ。小山はここまで29回1/3を投げて防御率1.23。第2週の九大戦で完封勝利を挙げて以来、3戦連続無失点投球を続けている。栗林と原岡はともに5試合に登板し、自責点はゼロだ。

 3勝3敗の九国大と西南大が3位。九大、久留米大と続く。現時点ではすべての大学に優勝の可能性が残されており、この2連戦が正念場となる。

=2010/05/15付 西日本新聞朝刊=


15日・一回戦

①北九大●2-4x○久留米大 ②九州大●0-5x○西南大 ③福岡大○9-3●九国大

【16日・二回戦】
①西南大○10-0●九州大 ②九国大●3-6x○福岡大 ③久留米大5-5北九大(延長12回引き分け再試合)

この結果暫定順位は以下の通りとなった。
①福岡大 6勝2敗 ①北九大 5勝2敗1分 ③西南学院大 5勝3敗 ④九州国際大 3勝5敗 ⑤久留米大 2勝5敗1分 ⑤九州大 2勝6敗

最終週は21日から23日、桧原球場で行われる。福岡大は九州大と北九大は西南大との対戦となる。いずれにしても優勝の条件は3敗まで。過去の対戦を見ても福岡大は意外ではあるが九州大に苦手意識があるので予断を許さない。西南学院大は北九大に連勝しなければ優勝は無い。


松井 意地の一発

2010-05-15 | 大リーグ
打撃不振から全試合では先発からはずされていた。2試合ぶりにもどった先発メンバー、打順は6番だった。

相手投手は全試合で完全試合を達成しているブレーデン(アスレチックス)である。第二打席では低めの球を中前へ運んで11打席ぶりとなるヒット。

そのヒットで「本当に微妙」と話していた打撃の狂いを取り戻したのか、失投を痛烈に打ち返した。2死一、二塁で巡ってきた六回、4月22日以来となる一発を右翼席に突き刺した。

この3ランで完全復活するのか?明日からの試合が楽しみである。
■松井の話 「肩口から甘く入ってきた。体を前に出されずに、強いスイングができた。またいい形でつながればいい。自分の状態自体には不安はなかった。ほんのちょっとしたズレ。きょうみたいに当たれば飛ぶ。結果が出ていないのも分かっていた。(打順が6番に下がっても)何番でもいつも一緒ですよ」


ブレーデン、完全試合…史上19人目

2010-05-10 | 大リーグ
完全試合(パーフェクトゲーム)とは、一試合において全てのイニングを無安打、無得点、無四死球、無失策、無出塁に抑えて、勝利する事である。投手なら誰でも第一球目を投じるとき、完全試合を狙ってゲームをスターとさせなければならない。大リーグに関する多くの書物は投手編にそう書いている。

因みに、日本プロ野球界の歴代達成者は
藤本英雄 (読売ジャイアンツ) 4-0 西日本戦 1950年6月28日 青森市営球場
武智文雄(近鉄パールス) 1-0 大映戦 1955年6月19日 大阪球場
宮地惟友 (国鉄スワローズ) 6-0 広島戦 1956年9月19日 金沢兼六園球場
金田正一 (国鉄スワローズ) 1-0 中日戦 1957年8月21日 中日スタヂアム
西村貞朗 (西鉄ライオンズ) 1-0 東映戦 1958年7月19日 駒沢球場
島田源太郎 (大洋ホエールズ) 1-0 阪神戦 1960年8月11日 川崎球場
森滝義巳 (国鉄スワローズ) 1-0 中日戦 1961年6月20日 後楽園球場
佐々木吉郎 (大洋ホエールズ) 1-0 広島戦 1966年5月1日 広島市民球場
田中勉 (西鉄ライオンズ) 2-0 南海戦 1966年5月12日 平和台野球場
外木場義郎 (広島東洋カープ) 2-0 大洋戦 1968年9月14日 広島市民球場
佐々木宏一郎 (近鉄バファローズ) 3-0 南海戦 1970年10月6日 大阪球場
高橋善正 (東映フライヤーズ) 4-0 西鉄戦 1971年8月21日 後楽園球場
八木沢荘六 (ロッテオリオンズ) 1-0 太平洋戦 1973年10月10日 仙台宮城球場
今井雄太郎 (阪急ブレーブス) 5-0 ロッテ戦 1978年8月31日 仙台宮城球場
槙原寛己 (読売ジャイアンツ) 6-0 広島戦 1994年5月18日 福岡ドーム
である。

長い歴史のアメリカでも、今回のブレーデンが19回目(19人目)、近代野球といわれる1900年以降でも17回目ということであるから如何に難しい記録であるかだわかるであろう。

完全試合


米大リーグ・アスレチックスのダラス・ブレーデン投手(26)が9日、本拠地でのレイズ戦で完全試合を達成した。昨年7月23日にホワイトソックスの左腕マーク・バーリー投手がレイズ戦で達成して以来、19回目(19人目)。近代野球といわれる1900年以降では17回目の快挙となった。

 最後の打者となったキャプラーを遊ゴロに打ち取ると、ブレーデンはマウンド付近に集まったチームメート全員にもみくちゃにされた。打者27人に対して投球数は109、6奪三振。今季4勝目(2敗)だった。メジャー4年目で昨季まで14勝21敗と目立った実績がなかった背番号51の快投だった。AP通信によると、ブレーデンは「8人の野手が守ってくれたおかげ。この記録は私だけのものでなく、チームみんなのものだ」と語った。

 ブレーデンは試合後、空を指さす仕草をした。米国でも9日は「母の日」。ブレーデンは高校時代に母をがんで亡くしていた。母の代わりに育ててくれた祖母が、母の日の象徴のピンクの帽子をかぶって試合を見守った。「祖母がいて後押ししてくれたよ」とブレーデン。試合後のベンチ前では祖母と涙ながらに抱き合った。




槙原寛己 完全試合達成 1994年

松井秀喜、日米通算1500打点達成

2010-05-09 | 大リーグ
開幕時の好調から、ここへ来て調子を落としていた松井が本日のマリナーズ戦で日米通算1500打点を達成した。延長十回1死一、二塁の場面で左前適時打を放ち、今季14打点目、メジャー通算611打点目を挙げて日米通算1500打点を達成した。

松井は日米通算2216試合で節目の数字に到達し、日米両球界にまたがって1500打点に到達した日本の選手では初めてということだ。4月30日のタイガース戦で今季13打点目を挙げて以来、7試合打点なしの状態が続いていたのでやっと一区切りということだ。
献身的なクラッチヒッター=松井、信念貫き1500打点

勝利に直結する打点について、松井秀は「塁に出る人がいて、初めて成立する」と話す。さまざまな記録は「自分一人でできるものではない」という考えが根底にある。
 通算1500打点は日本で王貞治ら8人しか達成していない数字だ。巨人時代は本塁打を30~40本台と量産しながら100打点余りをマーク。ヤンキースに移籍後は強打者がそろう打線の中で、つなぐ意識を高めた。本塁打のペースは落ちても、昨年までの7年のうち4シーズンで100打点を超えた。
 メジャー948試合で611打点。数字以上に印象的な活躍が多く、「クラッチヒッター」(勝負強い打者)が代名詞となった。昨年のワールドシリーズ第6戦での6打点も記憶に新しい。
 野球に取り組む姿勢は至ってシンプル。個人記録には目を向けず、「試合に出ることが第一」。ヤンキース時代に目の肥えた地元ファンの心をつかんだのも献身的な姿勢を貫いたからこそ。元同僚のジーターは「毎日必ず準備を整えて球場に来てくれた。それが何よりうれしかった」という。
 たとえ打順が下がっても、「自分のやるべきことをやるだけ」という信念を貫き、「チームに点が入るプレーはいつも心掛けている」。メジャー1000安打も日米通算1500打点も、松井秀にとって当たり前のことを積み重ねた結果だ。(時事




黒木の大藤

2010-05-08 | WEBLOG
美容室の用件があり、久しぶりに黒木町を訪れた。銀行時代には、久留米、筑後の支店に勤務していたため訪れる機会が多々あったのであるが、今回は約20年振り?・・・そのくらいにはなっているはずである。

天気もよく、絶好のドライブ日和である。福岡を出発後、小郡市、久留米市、広川町、八女市を経由して黒木町に向かった。途中、久留米は以前とは違い新しい道となっており、広川町に出るまで若干手間取ることとなった。

広川町から先は昔と道路事情は変わっておらず目的地にたどり着くことが出来た。その直前、黒木町と言えば「大藤」を思い出して急遽立ち寄ることとした。

残念ながら「黒木の大藤まつり」は既に先週で終わっていたが、藤の花が僅かばかり残っており雰囲気を十分楽しむことが出来た。樹齢600年以上を数える藤の花々が咲き誇る様子を見たことがあるだけに豪華さには欠けたが・・・


黒木大藤祭り~福岡県八女市