いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

センバツ:出場32校決まる

2006-01-31 | アマチュア野球
第78回選抜高校野球大会の出場校が決まった。明日からはプロ野球がキャンプイン、まさに球春到来である。

【毎日新聞より】
第78回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の選考委員会が31日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールなどで開かれ、全国47都道府県高野連から推薦された127校(「21世紀枠」候補9校を含む)から出場32校が選ばれた。

創設6年目の「21世紀枠」で選出されたのは、春夏通じて甲子園初出場の真岡工(栃木)と、53年ぶり出場の金沢桜丘(石川)。関東から21世紀枠で選ばれるのは初めて。導入4年目の「希望枠」には、初出場の一関学院(岩手)が入った。

一般選考では昨夏の甲子園を連覇した駒大苫小牧(北海道)や、日本最南端の高校である八重山商工(沖縄)などが選ばれた。初出場は八重山商工や履正社(大阪)など昨年より5校多い12校。一方、復活組は28年ぶり出場の岡山東商(岡山)など17校。北海道、東京、神奈川、大阪、岡山からは2校ずつ出場する。

組み合わせ抽選会は3月15日午前9時から同ホールで。大会は同23日から12日間、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる。

【出場校】

旭川実、駒大苫小牧(以上北海道)光星学院(青森)秋田商(秋田)高崎商(群馬)成田(千葉)早稲田実、東海大菅生(東京)横浜、東海大相模(以上神奈川)愛知啓成(愛知)岐阜城北(岐阜)日本文理(新潟)高岡商(富山)北大津(滋賀)京都外大西(京都)PL学園、履正社(以上大阪)神港学園(兵庫)智弁和歌山(和歌山)岡山東商、関西(以上岡山)南陽工(山口)小松島(徳島)今治北(愛媛)
伊万里商(佐賀)清峰(長崎)延岡学園(宮崎)八重山商工(沖縄)

▽21世紀枠=真岡工(栃木)金沢桜丘(石川)

▽希望枠=一関学院(岩手)


★伊万里商高、センバツ初出場決まる
★清峰、センバツ初出場決まる
★延岡学園3年ぶり出場
★八商工センバツ出場

九州からは3校が初出場。中でも八重山商工は注目です。(⇒離島から甲子園へ 八重山商工


日一日成長中!

2006-01-30 | 
孫の蒼太君、散発をしてもらいスッキリ!
飲み物もストローでトライ! 2~3回でうまくすえるようになったみたいです。
次はいつ歩き出すのか 


興味津々


童話より残酷な寓話(堀江教訓ドラマ)

2006-01-29 | WEBLOG
今日も、マスコミは何処も特徴のない「ライブドアー事件」の報道に終始している。そんな中、最近の報道の中心がライブドアーと政治家や闇社会とのつながりなど、週刊誌ネタである。根拠は週刊文春が発した『エイチ・エス証券の野口副社長の死』への不信であるという。金曜の夜、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」で、田原総一朗氏が「暴力団関係者による他殺説もあり得る」と発言したことでにわかに熱気を帯びているようだ。

いずれにしても、事件の解明は検察に任せるしかないのである。しかし、今回の「ライブドアー事件」について自分なりの考察を試みることは無駄なことではあるまい。1月27日産経新聞朝刊のコラム欄「断」に漫画家・さかもと未明さんの興味深い文章が掲載されていた。

堀江教訓ドラマ放送中
今テレビは近年まれに見る、傑作ドラマを公開中である。長いことテレビを見る気もしなかったが、今の番組だけは極めて密度が高い。「堀江貴文 その栄光と挫折」である。(実際にそんなドラマをやっているわけではないので念のため)

このドラマの見どころは、主人公の堀江氏ではなく、周囲の役者たちだ。勉強はできたがまだまだ人間として軽率な若者を持ち上げ、次にこき下ろし、いよいよ付き合ったほうが得だとふんだら選挙にまで担ぎ上げて、今やもう誰も彼と知り合いだったとは言わない。いや、なかなかここまではできないものである。実にあっぱれだ。

「大人は怖い。世間は怖い」と久々に背筋を寒くした。現代にも見せしめ刑は健在だ。われわれは今、童話よりも残酷な寓話を現実のものとして見ているのである。

親たちは子供たちにできるだけこの物語を見せてやった方がいい。どんなによくできた説教より、この現実は示唆に富んでいる。すなわち、「つつましく生きなさい。欲張りすぎたり幸福を見せびらかすと、悪い人がよってきます。幸運なときは世界中に友達ができますが、不運なときは一人もいなくなります。だから、私たちは、神の前だけでは何も恥ずかしくないように生きるしかありません。」と教えてくれるからだ。

この騒ぎが別の事件を隠蔽するために今起きたのではとか、この国ではキーマンといわれる人間が必ず自殺するとか、思うところはいろいろあるが、われわれがまずこの寓話から学ぶべきは、もっと人間的な問題のような気がする。すなわちこれだけ大変な世の中で、どう人間らしく生きるかということだ─。

けだし、人は人、自分は自分である。自分のプライドと倫理観だけは大切にしたい。
天上天下唯我独尊



いただけない社長の記者会見

2006-01-28 | ニュース
大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」で法律や市条例で設置が定められている身障者用設備や駐車場を完了検査直後に撤去、ロビーを広くするなど不正改造が行われていたことが判明した。

そのことも耐震偽装問題やライブドアー事件に匹敵する大問題であるが、釈明の社長記者会見をテレビで見て唖然とした。

多くの人たちが見て不快感を感じたに違いない。耐震偽装、ライブドアーそして東横イン、完全に何かが狂っている。

すべての根源は自民長期政権にありそうだ!



 東横インの西田社長は即退陣だ!

東横イン西田社長の厚顔ぶり、不正改造“確信犯” (ZAKZAK)

城島 入団会見

2006-01-25 | 大リーグ
日本のソフトバンクから米大リーグ、マリナーズに移籍した城島健司(じょうじま・けんじ)捕手(29)が24日、本拠地のセーフコ・フィールドで入団会見に臨み、ハワード・リンカーン最高経営責任者(CEO)ら球団関係者や120人近い日米報道陣の前で英語であいさつした。背番号は「2」番になった。

「ハロー、エブリバディ、ハウ・アー・ユー・ドゥーイング(こんにちは皆さん。ご機嫌いかがですか)」。勉強中という英語でのあいさつに会場の反応は上々で、米メディアの関心をひいた。

城島は大リーグに挑戦する初の日本人捕手。第一歩を記す喜びと責任感が交錯する様子で「晴れ舞台はうれしいが、自分の置かれている立場、チームからの期待を考えると、自分がしっかりしなければ、という気持ちになる」と、引き締まった顔つきで話した。

マリナーズに所属する日本選手は城島で6人目。イチロー外野手やかつての佐々木主浩(ささき・かずひろ)投手らの活躍で日本のファンには親しみのある球団だ。「イチローさんがいるのは、僕にとってすごく心強い。いい結果を残して日本のファンにも喜んでもらいたい」と、笑顔で語った。

28、29日のファン感謝デーに出席し、2月1日にキャンプ地のアリゾナ州ピオリアで自主トレーニングに入る。(共同)

Hello, everybody. How are you doing? Thank you for coming today. My name is Kenji Johjima from Sasebo, Japan. I am very happy to sign with Mariners. I like Seattle city and Safeco field. I love baseball fans. I want to succeed in the big league. Thank you. Do you have question in Japanese?

☆ Mariners introduce Johjima at Safeco



 城島の会見を聞いてますます期待が膨らんできた!

高すぎる入場券

2006-01-19 | 大リーグ
【産経新聞】より

WBC日本代表のユニフォームのお披露目と同時に、WBCアジア・ラウンド(一次リーグ)の入場券発売要領も発表されたが、驚いたのはその値段の高さだ。

日本戦のエキサイトシートは2万円もする。東京ドームで昨年、行われた巨人戦の入場料は5500円。約4倍だ。指定席Sも巨人戦(5900円)の約3倍に当たる1万6000円。外野指定席でさえ5000円もする。とても気軽に購入できる額ではない

米大リーグ(MLB)傘下の運営会社とともにアジア・ラウンドを主催する読売新聞東京本社の滝鼻卓雄社長(巨人オーナー)は「ペナンとレースとは違うから。(料金は)日米野球や米野球を参考にした。(2万円が)高いかといえば、そうだ」と話した。MLBと読売の双方が利益を上げるには致し方ない面もあったのだろうが、度を越しているとの印象は否めない。大会は本当に盛り上がるのか。チケットの高額さゆえに席が埋まらず、王ジャパンがホーム・アドバンテージを得られない事態になっては元も子もない。

WBCの開催自体に疑問の声が多い。大切なペナンとレース前のトレーニング期間を割いてまで行うべきなのか。多くの選手が懸念するようにこの期間のケガは誰が保証してくれるのか。未だに、誰かの思いつき主催者のギャラ稼ぎのためのイベントのような気がしてならない。
真のワールドチャンピオンを決め権威をもたせたいなら、各地域のシーズン終了後チャンピオンが一堂に会して雌雄を決すればいいではないか。



 入場料は高過ぎ。興行師のための大会だ!

ホリエモン、オジャマモン、ジョリエモン

2006-01-18 | ニュース
昨日はくしくも阪神淡路大震災から11年目であった。一昨日夕刻に家宅捜索を受けたライブドア、耐震偽装のヒューザー・小嶋社長の証人尋問、北方の厄介者金正日の中国秘密訪問の最終ラウンド北京・釣魚台での首脳会談と、今日のマスコミは大忙しダ。ライブドア疑惑で株価は2日続けて大幅ダウン。今日は遂に東証のPCが悲鳴を上げて、午後には取引できない状態に追い込まれた。

◆ホリエモン
本日の産経新聞・産経抄より
堀江貴文社長を論じるとき、しばしば比較されるのが、戦後の混乱期に「光クラブ事件」を引き起こした山崎晃嗣(あきつぐ)という人物だ。昭和二十三年、東大在学中にヤミ金融「光クラブ」を設立。商店主らに高利で金を貸し付け、事業を急拡大させて世間を驚かせた。
▼反社会的で無責任な若者たちをさす「アプレゲール」そのものの生き方は、三島由紀夫の『青の時代』や高木彬光の『白昼の死角』のモデルにもなる。
▼「私は法律は守るが、モラル、正義の実在は否定している。合法と非合法のスレスレの線を辿(たど)ってゆき、合法の極限をきわめたい」。山崎が残したこんな語録は、確かに堀江社長の日ごろの言動とよく似ている。
▼昨年の「文藝春秋」五月号で、柳田邦男さんはそれぞれの時代背景に注目していた。敗戦と、第二の敗戦といわれたバブル崩壊は、人々の価値観を揺さぶり、社会は慎みを失って、拝金主義を蔓延(まんえん)させた。そんな「大変動の中から生まれた時代の申し子」だという。
▼結局山崎は、物価統制令違反などの容疑で逮捕され、それがきっかけとなって事業が破綻(はたん)し、青酸カリを飲んで自殺する。経営するライブドアが、証券取引法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けた堀江社長は、この危機を乗り越えることができるのか。
▼保阪正康さんの『真説光クラブ事件』(角川書店)によれば、山崎は新聞や立て看板を使った派手な広告で顧客を集めた。一方の堀江社長は、自らが広告塔となり、にぎやかな話題を振りまいてきた。きのうの東京株式市場でライブドアグループの株は軒並みストップ安となり、時価総額は約千五百億円減少した。これまで堀江社長をもてはやしてきた一部メディアの「風説」は罪に問われないのか。
少なくとも江戸時代までは金持ちは「悪人」で貧乏人は「正直者」と相場は決まっていたのに。虚業家に大きいことを言わせておく世の中が続いていいわけはない

◆オジャマモン
本日の産経新聞・社説・主張より
「偽装」証人喚問 更なる真相解明が必要だ

多くの偽装マンションを販売したヒューザーの小嶋進社長に対する証人喚問が衆院国土交通委員会で行われた。しかし、刑事訴追を受ける恐れがあるとの理由で証言拒否を連発したため、偽装に至った経緯は闇のまま残った。
今回の喚問では、小嶋社長が偽装の事実をいつ知り、偽装の重大性をどの程度認識しながら、その物件を販売したかが最大の焦点だった。昨年十月二十七日に、小嶋社長が偽装の公表を遅らせるよう指定確認検査機関のイーホームズに要請したとされるからだ。
この間、ヒューザーは十月二十五日から二十九日にかけて四つの分譲マンションの二十二戸について売買契約を結ぶなどしていた。
ヒューザー側が偽装を認識しながら販売したとすれば、宅地建物取引業法で義務付けられている「重要事項の告知」に違反している。さらに、詐欺罪に抵触する可能性もある。
このため、小嶋社長は「(販売に)違法性の認識はなかった」としながらも、核心部分については証言を拒否した。質問するほうも、証言拒否の法的根拠をきちんと求めないなど、追及に甘さがあったことは否めない。
小嶋社長と政治家の関係も喚問の焦点だった。すでに、自民党の伊藤公介元国土庁長官や、パーティー券を購入した自民党森派との関係の深さが明らかになっている。
小嶋社長はこれらに加え、安倍晋三官房長官の政策秘書に善後策を相談した、と証言した。安倍長官は秘書との面会の事実は認めたが、国交省などへの働きかけは否定した。政治家の関与に関する幅広い究明が必要だ。
ヒューザーは営業を停止し、住民への損害補償を行うだけの会社に縮小する方針だ。だが、瑕疵(かし)担保責任を負っていながら、居住者に対する賠償の道筋を示していない。
証言で小嶋社長は、会社と個人で七十億円の資産があるとしながらも、それに見合う負債もあることを明らかにした。会社の存続も賠償も行き詰まることは避けられそうにない。
これでは二重ローンを背負うことになる居住者は救われない。偽装にかかわった関係者にはきちんと責任を取ってもらう必要がある。国会、捜査当局によるさらなる解明を待ちたい。
オジャマモンはホリエモン事件に助けられて、本日一面打ち抜きは免れたようだ。人によっては小泉内閣の作戦ではとうがった見方をする人もいる。今回もまた、自民党の衛藤、早川両議院のバカさ加減が目立っただけだった。
衛藤征士郎 『これまで伊藤代議士に何か依頼したことは』
あるなどというはずはない。自民党のシナリオすらもマトモにこなせない自民党の議員、脳の血管はズタズタダ・・・残念!

◆そして、ジョリエモン
本日の中央日報・社説より
金正日総書記の訪中、紙幣偽造の件で焦ったのか北朝鮮・金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が昨日から中国を訪問中だ。昨年10月下旬に平壌(ピョンヤン)で中国の胡錦濤・国家主席と会談した同氏が、わずか約2カ月後に再び中国を訪ねたのだ。
訪問の時点も、北朝鮮の紙幣偽造問題によって朝・米間の対立が進んでいる時点であることから、その背景が注目される。米政府は新年に入って、北朝鮮に対する攻勢をさらに強めている。米政府の金融制裁はブッシュ大統領の意志とされていて、紙幣偽造問題で米国は一歩も退かない構えである。米政府は6カ国協議と金融制裁は別の懸案だと明言し、北朝鮮に条件を付けずに6カ国協議に復帰するよう求めている。
そうした米国の攻勢に、平壌側は非常に不安がっている。マカオ取引銀行の引き出し禁止措置によって、莫大な金額の不正資金を使えなくなった。他の外国銀行も日々北朝鮮との取引を忌避している。そうした状況が持続すれば「経済活動の脳死状態」に至りうるほど深刻だとのこと。したがって、金委員長の訪中は、そうした難局を打開するため中国の協力を得ようとするもの、という見方が有力視される。
問題は、中国が金委員長にどんなカードを提示するかだ。紙幣偽造事件は中国領土マカオにある銀行を通じて表面化されただけに、中国も当事国である。とりわけ、その内部事情詳細がよく分かる位置にある。したがって、中国は、同事件の実像と米政府の対応意志を、加減せずに金委員長に伝える必要がある。北朝鮮との特殊関係にだけ執着し、かばっている、との印象を与えてはならない。
早期に北朝鮮を国際社会の現実に気付かせるべきだ。紙幣偽造の件は、核問題とは本質的にレベルが異なる。明白な国際犯罪だから、中国はもちろんどの国も北朝鮮に同調しないだろう。北朝鮮が無条件否認するからといって解決されたりはしない。北朝鮮は国際社会に対し釈明するものがあれば釈明し、謝罪すべきものは謝罪し、国際社会の一員として臨むようにすべきだ。6カ国協議と結びつけて駄々をこねていても、隠すことはできない。
昨日、「よど号犯」の赤木志郎の妹の二女が、北朝鮮から北京経由で関西空港に帰国した。犯罪を犯した奴らの関係者は日本への入出国は自由だ。拉致された人たちの多くは未だに生死すらもわからないというのに。日本はどのような見識、プライドを持って外交を行っているのか。北朝鮮に対しては主導的発言をしなければ解決はない。



 この三人はどうしようもない奴らだなァ

「土方歳三」が年賀状を配達 函館

2006-01-17 | ニュース
昨日は「お年玉付き年賀はがき・年賀切手」の抽選が行われ、当選番号が発表された。例年の事ながら、なかなか当たらないものだということを痛感することとなった。結果は切手シート2枚・・・まぁいいか?

ところで、昨年最大のエポックは「郵政民営化法案」の可決であった。そのことに触発されてか、今年の年賀状配りに趣向を凝らした郵便局があった。

函館では「土方歳三」、九州柳川では川下りで知られる「どんこ舟」で配達が行われたようだ。
▼函館中央郵便局は一日、職員が新選組副長で明治維新期の箱館戦争に旧幕府軍として参戦した土方歳三に扮(ふん)し、年賀状を配達した。

毎年五月の箱館五稜郭祭で「土方歳三コンテスト全国大会」が開かれるなど、市民に親しまれていることから初めて企画。箱館戦争ゆかりの五稜郭から西部地区にかけての世帯に希望を募り、十一世帯への配達が決まった。

午前八時から同局で行われた出発式で、土方に扮した根深伸一さん(26)と石井由佳さん(24)が「時は平成十八年元旦 年賀配達一号便 いざ出発」と気勢を上げた。最初の配達先となった函館市宮前町の自営業下田光彦さん(53)は「立派な土方ですね。いい新年の幕開けでうれしい」と喜んでいた。(北海道新聞より)

▼川下りで知られる観光地柳川では、柳川郵便局が元旦のどんこ舟による年賀状配達や窓口にさげもんと呼ばれるひな飾りを行う等観光地柳川ならではのPRを行った。(西日本新聞より)
小泉型の影響で「パフォーマンス」ばかりか? それより、民営化後の「郵便局」の明確な姿を国民の前に提示してもらいたいものである。もっとも、郵政が民営化される時、世の中がどうなっているのか、誰にも分からないのだが。

★国民のための郵便局であってほしい 
 ↓  ↓

長嶋さん 野球指導に“飛び入り参加”

2006-01-16 | プロ野球

脳梗塞(こうそく)から復帰を目指しリハビリを続ける長嶋茂雄(ながしま・しげお)元巨人監督(69)が15日、東京都江東区の有明コロシアムで開催されたアテネ五輪の日本代表らによるファンとの交流イベント「長嶋JAPANドリームプロジェクト2006」に参加し、小学生にアドバイスしたり、握手したりして直接触れ合った。

長嶋氏がファンの前に姿を見せるのは昨年7月3日の巨人―広島戦(東京ドーム)以来で、ファンに肉声を披露したのは2004年3月の緊急入院後初めて。

黒いハーフコートに水色のセーター姿の長嶋氏はつえをついて登場。不自由な右手はズボンのポケットに入れていたが、昨年7月よりもしっかりとした足取りで歩き、招待された約1900人のファンからの声援に笑顔で左手を挙げて応えた。

当初、観客席での観戦だけの予定だったが「野球少年と接したい」(関係者)との本人の希望で、選手の野球指導に"飛び入り参加"。つえも持たずに動き回り、子供たちに自ら声を掛けて握手したり、肩をたたいたりしたほか「頑張ってね」「みんなとにかく野球を楽しんでやりなさい」などと声を掛けた。

埼玉県上尾市からきた今飯田晃汰(いまいいだ・こうた)君(11)は「ちょっとしゃべりづらそうだったけど、しっかり聞こえた。昨年は会えなかったけど、ことしは会えてすごくうれしかった。貴重な体験になった」と喜んでいた。

★素敵な笑顔見ることできた-回復喜ぶアテネ戦士たち

長嶋元監督は野球教室が始まる前、参加した14選手を前に「きょうは子どもたちのためによろしくお願いします」とあいさつしたという。

選手が長嶋元監督と近くで接したのは、アテネ五輪から帰国して成田市内で面会した2004年の8月末以来。五輪でキャプテンを務めたヤクルトの宮本は「子どもたちと触れ合う場所に降りてこられたのは僕としてもうれしいこと。素敵な笑顔が見られた」と驚いた様子。

巨人の高橋由は「もっと出てきてくれることを楽しみにしている」と話し、上原は「アテネから帰ってきた時とは比べものにならないくらい回復されている。宮崎キャンプに来てもらえたらうれしい」。2人ともかつての指揮官の順調な回復ぶりを喜んだ。

子どもたちには声をかけて回るほど元気な姿を見せたが、この日も報道陣に対しては肉声が披露されなかった。長男の一茂氏は「本人も子どもたちの笑顔を見ることができて良かった、と言っていた」と代弁した。

【以上共同通信より】

◆長嶋茂雄さん、野球少年と交流、握手やアドバイス(朝日新聞)

長嶋さん 王監督と700日ぶり対面

巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(69)とソフトバンク・王貞治監督(65)が8日、都内で行われた女優・鳳蘭(60)の紫綬褒章受章祝賀会に出席した。ONのツーショットは04年2月8日以来、700日ぶり。同年3月に長嶋氏が脳梗塞(こうそく)で倒れてからは公の場では初の対面となった。長嶋氏はその席上、3月の国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で日本代表チームを指揮する王監督を激励、辞退者続出の指揮官を勇気づけた。

 1つになった拳が1度、2度、3度と上下に揺さぶられた。多くの言葉は交わさなくても、互いの瞳の奥にある日の丸への思いは十分、理解していた。

 「全くの偶然。長嶋さんが来るなんて知らなかったから驚いたよ」

 王監督すら知らされていなかったビッグサプライズ。祝賀会の冒頭では、小泉首相らに続いて長嶋氏の祝電が紹介された。「うかがうことはできませんが…」との文面が読み上げられたその時、司会者がミスターの来場を告げた。一瞬のどよめきの後、拍手と歓声、驚嘆の声に包まれながら、正面右の入り口に長嶋氏が現れた。

 続いて紹介された王監督も同じ入り口から入場し、長嶋氏と同じテーブルに着いた。アテネ五輪代表監督だった長嶋氏がダイエー(現ソフトバンク)のキャンプ地・宮崎を訪れて以来、700日ぶりの再会となった。

 ヤンキース・松井に続き前日にはホワイトソックス・井口がWBC出場辞退を表明。4番と、指揮官が目指すスモール・ボールの申し子を欠き、ドリームチームは消滅寸前に追い込まれた。その危機に、回復した長嶋氏の笑顔に触れ「WBCは大変だけど頑張ってくれ」とエールも送られた。アテネ五輪を戦ったミスターに助言を求めていた王監督。この日はパーティーの場であり、時間的な制約もあって具体的なアドバイスには至らなかったが「元気になられて良かった」としみじみ語った。

 ミスターの笑顔は勇気の源。手のひらに伝わる熱い感触を、王監督が世界を戦うパワーに変える。

 ≪600人が祝福≫紫綬褒章受章祝賀会「ツレチャンを祝う会」は、ONのほかにはタレントの堺正章ら約600人が出席。鳳はタキシードふうのジャケットに黒のプリーツスカートという地味な装いで登場した。友人代表の堺が「人間国宝まで頑張ってください」とあいさつすると場内は大爆笑。会の最後に鳳は「ここまで来られたのは皆さまのおかげ。ただ、みんなから“年とってんねんなあ”と言われましたが」とユーモアたっぷりに締めくくった。

【以上スポーツニッポンより】

元気な姿を見て、何もいうことはありません。ここまで回復されたら次はユニフォーム姿を早くみたいですネ
今後は陰険なナベツネや読売に利用されることがないように願っています。

★順調な回復振りを見て安心しました 
 ↓  ↓

森、デビルレイズ入り

2006-01-15 | 大リーグ
2年で総額1億7300万円 (共同通信より)

米大リーグ、デビルレイズは11日、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を得ていた西武の森慎二投手(三一)と2年契約を結ぶことで合意したと発表した。3年目以降の契約更新は球団が権利を持つ。
契約内容は明らかにされていないが、地元紙は西武に支払われる落札額は100万㌦(約1億1500万円)近くで契約総額は2年で150万㌦(約1億7300万円)と報じた。
森は1997年にドラフト2位で西武に入団。主に中継ぎで活躍し、2002、03年にはパ・リーグの最優秀中継ぎ投手になった。9年間の通算成績は44勝44敗50セーブ、防御率3.39。

鈴村裕輔著書・講談社出版の「MLBが付けた日本人選手の値段」には森投手について以下のような記述がある。
「森慎二はポスティングによる移籍を希望するなど、大リーグ志向の強い選手。フォークボールの鋭さには定評があり、速球との組み合わせで三振を奪える投手だ。いわばかっての野茂や佐々木といった投手になぞらえうる選手である。
ホールドの部門では常に上位に顔を出すなど日本での実績は十分だが、野茂も佐々木も、フォークボールのキレがなくなったときに打ちこまれはじめた。高津臣吾は、大リーグ移籍1年目で、シンカーだけで打者を牛耳ることに限界を感じ、逆に曲がるスライダーで対応をした。ベテランの部類に入る森は、高津のようにそのときの対応を今から準備する必要があるだろう。
また、30歳を過ぎてからの渡米だけに、大リーグ側も若手のように才能の新たな目覚めに期待するよりは、日本でと同様の成績を1シーズンでもいいから残してもらいたいと考えるであろう。
年俸は50万~100万㌦が妥当だろうが、2年契約で適性を見て3年目に契約延長の選択権を球団側が持つということも考えられる。
デビルレイズとの契約内容を見ると果たしてその通りとなった。大リーグが日本人選手を見る目は年々厳しくなっている。皮肉にも、日本野球界の層の薄さを露呈する結果だ。MLBとNPBの大きな違いはファン側から野球をみるか、球団側から野球を見るかの違いだ。NPBは供給者の論理を捨て消費者(ファン)の立場で球界改革に取り組んでほしい!

★頑張れ 森投手 
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