いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

入来、マイナーでBジェイズと契約へ

2007-03-31 | 大リーグ
米大リーグ、ブルージェイズは30日、入来祐作投手の入団テストを当地で行い、マイナー契約での獲得を決めた。入来は「これからが厳しいと思う。ただ、また野球ができることは幸せ」と開幕直前の入団決定を喜んだ。(毎日新聞)

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桑田は突然のアクシデントを跳ね返し、メジャーをめざすという。入来もぜひともメジャーに這い上がってほしい。

セ・リーグが開幕

2007-03-30 | プロ野球
プロ野球は30日、セ・リーグが開幕し、中日、巨人、広島が勝った。

 中日は1点を追う8回、育成枠から支配下選手に昇格した中村紀の同点二塁打、代打の立浪の勝ち越し中前打などで一気に5点を挙げ、7―3と逆転勝ちした。

巨人は初の開幕投手を務めた内海が7回2失点と踏ん張り、大矢監督が10年ぶりに復帰した横浜に3―2で競り勝った。巨人の高橋由は1回表に初球を先頭打者本塁打し、1962年の衆樹(阪急)以来2人目、セでは初の快挙を達成した。

広島は5年連続開幕投手となった黒田が7回1失点と好投し、2年ぶりのリーグ優勝を狙う阪神を1―4で退けた。

今季は交流戦24試合を含めて144試合制でリーグ優勝を決定した後、上位3球団で日本シリーズ出場権を争う「クライマックスシリーズ」が10月13日から始まる。

〔共同〕

長嶋さん、横浜ー巨人戦観戦

高橋、セリーグ初先頭打者初球本塁打


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ラジオ放送「しおかぜ」に初の妨害電波

2007-03-29 | 北朝鮮・拉致問題
北朝鮮による拉致被害者を調べている「特定失踪(しっそう)者問題調査会」(荒木和博代表)が運営する北朝鮮向け短波ラジオ放送「しおかぜ」に29日朝、妨害電波が発信された。総務省は、妨害電波は北朝鮮から発信されたとみて、状況が確認でき次第、国際電気通信連合(ITU)を通じて北朝鮮に妨害中止を申し入れる。

26日にスタートした日本国内からの放送に向けた妨害は初めて。しおかぜの放送を担当する村尾建児理事は「妨害電波は放送に効果があり、向こうが嫌がっている証拠だ」と話している。

調査会などによると、妨害電波は29日午前5時28分から6時15分ごろまでの約45分間、しおかぜの放送時間帯をカバーするように発信された。

しおかぜは電波法に基づく免許交付を受け、26日に茨城県内の施設からの放送を始めていた。(産経新聞)

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ドラフト希望枠、今秋から廃止

2007-03-28 | プロ野球
日本プロ野球組織(NPB)の根来泰周コミッショナー代行は28日、東京都内で緊急会見を開き、アマチュア選手に対する不明朗な金銭授受の温床と指摘されるドラフト制度の希望入団枠を今秋から廃止すると発表した。同日午後までに、12球団から希望枠の廃止を柱とする同代行の仲裁案を受け入れるとの内諾を得た。4月2日の実行委員会で正式決定する。

希望枠をめぐっては、西武球団がアマチュア2選手に金銭を渡していた不祥事を受け、廃止の機運が高まった。しかし、希望枠の廃止と連動するフリーエージェント(FA)資格取得年数の短縮や実施方法をめぐって12球団内での調整が難航。来年からの廃止だけを決め、今年については継続審議となっていた。

これに対し、即時廃止を求めるアマチュア球界や日本プロ野球選手会が強く反発。12球団内でも廃止を訴える意見が大勢を占め、廃止にはFA取得期間の大幅短縮が不可欠としていた巨人が態度を軟化。同代行は「いつまでも引きずっていてはプロ野球への認識が悪くなる。大局的な判断」と仲裁案を示した理由を述べた。(産経新聞)

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どうせこうなることは分かっていたのに、決定が遅すぎる。選手会やアマ側からの要求に屈した形は格好が悪い。巨人の言い分が通らない世の中になったということである。

訃報:植木等さん

2007-03-27 | ニュース
「ハナ肇とクレージーキャッツ」のメンバーとして活躍し、サラリーマンの哀感を込めた歌「スーダラ節」や映画「ニッポン無責任時代」など“無責任シリーズ”の大ヒットで一時代を築いた俳優、植木等(うえき・ひとし)さんが27日午前10時41分、呼吸不全のため東京都内の病院で亡くなった。80歳だった。葬儀は近親者だけで行う。自宅は非公表。喪主は長男広司(ひろし)さん。

三重県宮川村(現大台町)生まれ。実家は浄土真宗の寺で、11歳で修行のため上京し、修行のかたわら、東洋大文学部へ進んだ。

1946年、ブルームード・セクションのバンドボーイとなり、クラブ・カサブランカ等で活躍。54年「フランキー堺とシティ・スリッカーズ」に移籍し、57年ハナ肇率いるクレージーキャッツに参加した。

59年「おとなの漫画」(フジテレビ)で人気者となり、61年「シャボン玉ホリデー」(日本テレビ)と歌の「スーダラ節」の大ヒットで、高度成長期のエネルギーを体現する存在として国民的スターに。62年の「ニッポン無責任時代」など東宝映画でも一時代を築いた。その後は舞台、テレビで個性を生かした俳優として活躍。86年「新・喜びも悲しみも幾歳月」(松竹)で毎日映画コンクール男優助演賞、キネマ旬報賞助演男優賞などを受賞。

90年には「スーダラ節」などヒット曲をメドレーにした「スーダラ伝説」がヒットし、NHK紅白歌合戦に出場した。93年紫綬褒章。

97年ごろ肺気腫を患い、療養のかたわら仕事を続けていた。今年1月、体調の不良を訴え入院。今月中旬から容体が悪化していた。(毎日新聞)

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長嶋茂雄氏が星野JAPAN相談役に

2007-03-26 | プロ野球
2008年北京五輪出場を目指す野球日本代表の星野仙一監督が26日、東京都内でアテネ五輪代表監督の長嶋茂雄元巨人監督に日本代表チームの相談役就任を要請し、了承された。

田淵幸一ヘッド兼打撃コーチ、山本浩二守備走塁コーチ、大野豊投手コーチも同席し、星野監督とともに就任を要請。長嶋氏は当初は固辞したものの、協力を約束した。星野監督は「全面的にバックアップしていただける。非常に心強い。感謝している」と喜んだ。

星野監督によると、長嶋氏からは“日の丸”を背負う重圧の大きさなどについてアドバイスを受けたという。長嶋氏は巨人の広報を通じ「星野ジャパンを支える野球界の結束が、より強固なものになるよう尽力したい」とコメントした。

星野仙一監督の話 「長嶋さんからいろんなお話をうかがいました。(相談役就任は)何度も固辞されましたが、われわれの総意なんだということで、最後はいい返事をいただいた。顔色もよく、元気であり、後輩として安心しました」

(産経新聞)

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石川県・能登で震度6強

2007-03-25 | ニュース
25日午前9時42分ごろ、北陸を中心に強い地震があり、石川県の七尾市、輪島市、穴水町で震度6強、志賀町や能登町などで震度6弱、珠洲市で震度5強を観測。新潟、富山各県でも震度5弱を記録した。輪島市内で女性1人が死亡し、石川、富山、新潟の3県の負傷者は160人に上った。石川県では住宅102棟が全半壊。人的被害は能登地方に集中しており、国道などでのがけ崩れや陥没による通行止めも相次いだ。石川県は七尾市や輪島市など3市4町に災害救助法を適用することを決めた。

気象庁によると、震源地は能登半島沖で、震源の深さは約11キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・9と推定される。震度5弱を含む活発な余震が観測され、25日夜まで130回を超えた。能登半島周辺は地震活動があまり活発ではないとされていた。(産経新聞)

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2005年3月20日の「福岡西方沖地震」とよく似た地震の発生である。日曜日の朝に、いきなり襲ってきた。震源は陸地に近い海底。最近、気象庁が全国の活断層の調査を元に地震の発生確率を発表した。しかし、海の部分については調査がほとんど進んでいないという。日本の場合、「地震」はどこで起こっても不思議ではないとよく言われる。「天災は忘れた頃にやって来る」。「備えあれば憂いなし」であるから、防災に対する気持ちを新たにする必要がある。

パリーグ開幕!

2007-03-24 | プロ野球
パ・リーグが24日、開幕した。裏金問題に揺れる西武はエース西口の好投などで楽天に快勝。ソフトバンクはコリンズ新監督率いるオリックスに逆転負けを喫し、王監督の公式戦復帰を飾れなかった。連覇を目指す日本ハムはロッテと七回途中降雨コールドゲームで引き分けた。パの開幕戦が降雨コールドとなったのは、1966年の東映-阪急戦以来2度目。観客数は3試合で計8万8125人で、昨年の開幕戦の計10万6692人を下回った。(毎日新聞)

楽天 2-5x 西武 【グッドウィル:観衆22,897】
日ハム 4-4 ロッテ(7回降雨コールド) 【千葉マリン:観衆30,062】
オリックス 8-5 ソフトバンク 【福岡ヤフードーム:観衆35,166】


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「裏金問題」でゆれるプロ野球。今日パリーグが開幕した。試合の話題もさることながら、ロッテの重光昭夫オーナー代行が「(廃止が)来年からとは、何を考えているのか、パ・リーグだけでも(今秋のドラフトで)希望入団枠を返上してはどうか」と発言、プロ球団側の意思統一はなかなか難しいようだ。業界が意思統一できないのなら、できる球団は早く改善策を発表したほうがファンから支持される可能性が高いと思うが。
今年希望枠使わず別案も 「パの総意で」とソフトバンク

ソフトバンクの角田雅司球団代表は24日、来年から撤廃することで合意しているドラフトの希望枠について「パ・リーグの総意として希望枠を外した制度を考えるべきではないか。そうなれば(希望枠は)使わない」と話し、今年からの希望枠撤廃に前向きな姿勢を示した。

ソフトバンクはこれまで、今年は希望枠を使いたい意向を持っていたが、同代表はこの日「希望枠がその(不正をもたらす)要因になっているのであれば、それを除いた別の案を考えた方がいい」とした。

孫正義オーナーとの意思確認も済んでいるもよう。開幕戦を観戦した同オーナーは「場合によっては早めにやることも検討してもいい」と、来年からの希望枠撤廃を前倒しすることに肯定的だった。(スポーツ報知)

桑田開幕メジャー当確

2007-03-23 | 大リーグ
マイナー契約でパイレーツのキャンプに参加している桑田真澄投手が、オープン戦4試合目となる当地でのブルージェイズ戦に中継ぎ登板し、1イニング13球、三者凡退に抑える好投をみせた。通算487本塁打の大リーグ屈指の指名打者、フランク・トーマスにスローカーブを投じるなどの投球技術に首脳陣は感嘆。奇跡の開幕大リーグという夢も最終局面へ。首脳陣からは開幕メジャー当確を示唆する発言も相次いだ。

開幕を10日後に控え、事実上、一度の失敗が即夢の終わりを告げることになる21年目の大ベテランの挑戦。この日の登板は、その夢が続くことを物語るに十分な内容だった。(ZAKZAK)

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おかしな結論:日本プロ野球代表者会議

2007-03-22 | ニュース
西武の裏金問題で揺れる日本プロ野球組織(NPB)は21日、都内で西武を除く11球団による代表者会議を開催。不正の温床と指摘された「希望入団枠」を来年、08年から撤廃としたが、今秋ドラフトの実施方法は継続審議することを決めた。この結果、今年は暫定的に現行制度を維持。希望枠が残る可能性が高まったことについて、アマ側はプロ側の決定を拒絶。今秋ドラフト拒否も示唆するなど、態度を硬化させた。

時計の針は午後6時半を回っていた。会議開始から7時間半余り。激しい議論の末、「希望入団枠」をなくすことはできなかった。

「来年から本格的な制度を策定する」。会見に臨んだ根来コミッショナー代行が説明した通り、撤廃されるのは来年のドラフトから。今秋については「時間切れになるのではないか。もし間に合えば、今年から撤廃となる可能性もゼロではない」とどこまでも歯切れが悪かった。会議は撤廃に積極的だった8球団に対し、消極的な巨人が強く主張して紛糾。結局、暫定的に現行制度を維持する方向が強まった。(毎日新聞)

やはり自らの手で「襟を正す」ことはできなかった。前途有望な若者二人が犠牲になったのに、日本プロ野球組織には何の反省もない。ファンをバカにし自分たちの保身ばかりだ。「バレた西武がバカなのだ」と言わんばっかりである。

それにしても11球団中8球団が支持した案がなぜ通らないのか?「凋落の一途をたどる巨人」の言うことなどもう聞く必要はない。現在のドラフト制度の欠陥は全て巨人に原因があるのだ。

賛成し8球団で新リーグを結成してしまえばよい。一時代前は「新リーグ結成」と巨人が使った手だ。選手会側も本当の改革を望むなら今度こそ「ストライキ」で対抗すべきだ。

年々巨人が嫌いになっていく!!! 団塊世代の我々にとって寂しいけど、現在の巨人に「球界の盟主」「王者の貫禄」は全く感じられない。

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