世の中は「思い通りにならない」ものだ

日ハム入来に入札なし「まだ挑戦したい気持ちある」

ポスティングシステム（入札制度）での米大リーグ移籍を目指していた日本ハムの入来祐作投手（３３）に対する米大リーグ球団からの入札がなかったことが３０日、日本のコミッショナー事務局を通じて日本ハムに伝えられた。
入札制度で日本人選手への入札がなかったのは、２００２年の近鉄の大塚投手（現パドレス）以来２人目となる。
結果を受けた入来は「まだ大リーグに挑戦したい気持ちはある」と話した。入来が今後も米球界入りを目指すには入札制度を再び選択するか、自由契約選手となって独自に大リーグ球団と交渉することになる。球団は入来の意思を尊重する方針。（ZAKZAK）

「世の中には、自分の思うようになることなどほとんどない」

楽天完敗調印、和解とは名ばかりで…

楽天・ＴＢＳ問題は、土壇場で楽天側が経営統合提案を撤回、和解・提携協議に入ることで基本合意した。両社は３０日、取締役会で正式決定し、三木谷浩史・楽天社長（４０）と井上弘・ＴＢＳ社長（６５）が覚書に調印する。事実上、楽天の完敗といえる内容で、これまで成功を続けてきた三木谷氏の拡大戦略も大きなつまづきとなった。（ZAKZAK）

「人間は一人で生きていけない存在である」

『マンションこわい』どうする？

底なしの闇の様相を呈してきたマンションの耐震強度偽造問題。大田区にもありました。いまや話題一手に引き受ける、
ヒューザーのグランドステージ池上。

なんと一週間前には、「大田区から問題ないとの報告を受けた」と入居者に文書で説明していたらしい。その「問題なし」が28日になって耐震強度不足が発表された。

姉歯建築事務所が構造計算を担当、木村建設の施工だという。こんなことの繰り返しではマンション住人はますます不安に陥れられてしまう。

国は早急に、安全か否かを物件ごとに明示すべきである。

☆『マンションこわい』どうする？（東京新聞）

☆小嶋ヒューザー成金私生活…２億飛行機、３億豪邸 (ZAKZAK)

西村議員(民主党）、弁護士法違反容疑で逮捕

自分の法律事務所元職員の非弁活動（無資格での弁護士活動）を知りながら弁護士の名義を使用させていたとして、大阪地検特捜部と大阪府警は２８日、弁護士法違反（非弁護士との提携）容疑で民主党衆院議員の西村真悟容疑者（５７）＝比例代表近畿ブロック＝を逮捕した。⇒More Sankei Web

民主党の西村議員が逮捕は残念なことである。個性豊かなその言動は清清しさを感じていたが。

それにしても総選挙に敗北して以来、民主党は名実ともに「冬の時代」だ。

前議員の覚せい剤常習が発覚、前議員が選挙の際の買収で逮捕、選挙違反で連座制適用が危ぶまれる現職議員、そして西村事件。

政権交代可能な二大政党の一翼を担える政党にと公言している以上、停滞は許されない。

前原誠司代表の手腕に期待するのみである。

豊田、巨人入り

西武からフリーエージェント（ＦＡ）宣言した豊田清投手（３４）の巨人入りが２７日、決まった。東京都内のホテルで原辰徳監督を交えて巨人と２度目の入団交渉を行い、２年契約、来季年俸２億３０００万円でサインした。背番号は２０。

巨人は中日の野口茂樹投手（３１）に続いてＦＡ選手を獲得し、最大の課題とされる投手陣を補強した。

抑えとして期待されている豊田は緊張の面持ちで「抑えに対する気持ちは誰にも負けない」と自信をのぞかせた。

豊田は１９９３年にドラフト３位で西武入り。２００１年から抑えに転向し、０２、０３年には最優秀救援投手賞を獲得した。通算成績は５５勝３５敗１３５セーブ。（金額は推定）（共同）

巨人の問題点は投手陣であることは間違いない。ＦＡの２投手を獲得したからといって安心できる状態ではない。確かに抑え投手が長年の課題であった。

今年日本シリーズを戦った、ロッテには薮田、藤田、小林雅と繋ぐ必勝リレーがあったし、阪神にはＪ・Ｆ・Ｋ（ウイリアムス、藤川、久保田）の必勝パターンがあった。

しかし、今シーズンの巨人といえば先発投手陣の力不足から、序盤で大量失点するケースが散見された。従って、先発投手陣の整備こそ巨人（原監督）の急務だと思う。その意味で、尾花総合投手コーチの就任が大きいと思われる。

政治家介入 住民がヒューザー批判 ＜耐震偽造＞

細かいやり取りは記憶にない－－。建築主の不動産会社「ヒューザー」の小嶋進社長（５２）を国土交通省幹部に面会させた自民党衆院議員の伊藤公介・元国土庁長官（６４）は２６日午前、報道陣にそう語った。耐震データ偽造問題の公表前の不透明な動きが明らかになった。⇒ＭＯＲＥ

横浜市の説明会に参加した鶴見区のマンション「コンアルマーディオ横浜鶴見」の会社員の男性（４２）は「ニュースを聞いて耳を疑った。そんな人は（議員を）辞めてもらいたい」と憤った。

東京都墨田区の「グランドステージ東向島」入居者で作る対策委員会メンバーの会社員男性（４０）は「政治家を使って建て替えや買い取りを免れようと考えていたのか、ヒューザーから事実関係を確かめたい」と語る。別の住人男性（４５）は「政治家に相談する前に、住民に直接『マンションが危ない』と伝えるべきじゃなかったのか」と批判した。

江東区の「グランドステージ住吉」に居住する会社員男性（４２）は「小嶋社長は住民説明会で『命に代えても責任を取る』と言い、裏で何をしようとしていたのか。住民本位でなく、会社本位の行動に思える。社長は新聞記事を手に『阪神大震災で多くの建物が倒壊したが、建築主におとがめはなかった』とも話していた。あきれて物が言えない」と語気を強めた。

伊藤元長官は２６日朝、東京都町田市の自宅前で毎日新聞などの取材に改めて応じ、「詳しいやり取りは覚えていないが、間違ったことはやっていない。こういう相談なら小嶋社長じゃなくても連れていったと思う」と答えた。小嶋社長は４年前から伊藤元長官の資金管理団体「東京公友会」の年会費１６万円を納め、昨年９月にはパーティー券１００万円分を購入している。

◆伊藤元長官「間違ったことはやっていない」（毎日新聞）

森が大リーグ挑戦 入札制度で西武も承認

西武・森が大リーグ挑戦、ポスティング申請手続き (読売新聞) - goo ニュース

西武は２５日、森慎二投手（３１）がポスティングシステム（入札制度）を利用して、来季から大リーグ移籍を目指すことを認めた、と発表した。
球団は２４日にコミッショナー事務局に手続きを済ませた。今後、大リーグ球団に森が契約可能であることが公示され、最高額を提示した球団に独占交渉権が与えられる。
９年目の森は、早ければ来季中にフリーエージェント（ＦＡ）権を取得するが、１年でも早い挑戦を強く希望したという。球団は松坂大輔投手の大リーグ移籍を認めなかったが、黒岩球団代表は「年齢や経営方針の差」と説明した。
森は山口・岩国工高から新日鉄光－新日鉄君津を経て１９９７年にドラフト２位で西武に入団。０２、０３年は最優秀中継ぎ投手に選ばれた。今季は４８試合に登板して２勝２敗５セーブ、防御率４・２２だった。（共同通信）

☆森慎二（Lions 選手名鑑）

☆新垣、和田もメジャー志望　ホークス（西日本新聞）


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キヤノン３大事業 大分に拠点そろう

キヤノン（東京都大田区、御手洗冨士夫社長）と大分県、大分市は二十二日、キヤノンが同市岡地区に建設する大分キヤノンマテリアルの新工場の立地協定を結んだ。プリンター用消耗品の新工場立地で、県内に既存のカメラと合わせ、化成品（トナー）、インクジェットというキヤノンの三大事業拠点がそろう。御手洗社長は記者会見で「三事業部門のメーン工場がそろう大分から世界に発展できるよう期待する」と語った。

御手洗社長が大分県庁を訪れ、広瀬知事、釘宮磐大分市長と立地協定書に調印。広瀬知事が「大分がキヤノンの一大拠点になることを雇用などの面からもうれしく思う」、釘宮市長が「国の行財政改革で自治体の独自財源が重要になってきた。企業進出はありがたい」と新工場建設を歓迎した。

新工場は、今年一月に本格操業を始めたデジタルカメラの量産工場、大分キヤノン大分事業所の隣接地（約三十八ヘクタール）に建設。製造棟四棟に管理棟などを加えた一期工事の延べ床面積は十五万八千六百平方メートルで、投資額は六百四十億円。

二〇〇六年三月に着工し、〇七年一月に操業開始の予定。従業員数は〇七年末で千百人を予定している。〇九年に二期工事で一棟を建て増す計画で、二期分までの投資総額は約八百億円になる。

製造品目は、レーザービームプリンター用のトナーカートリッジやインクジェットプリンター用のインクタンク、プリンターヘッドなど。微細なインク滴を飛ばすプリンターヘッドは、キヤノングループで初めて同一工場で一貫生産し、コスト競争力を高める。

会見に同席したキヤノンの諸江昭彦常務は「事業が順調にいけば（新工場の製造）スペースが足りなくなる。大分は増設を決定すればいつでも大丈夫な環境が整っている」と新工場の将来的な拡張に含みを持たせた。

大分県出身者として初めて日本経団連の会長就任が内定したことに関する質問に御手洗社長は「（五月の総会まで）まだ半年後の話。五月の終わりに帰ってくるのでその時に話したい」と答えた。 （大分合同新聞）

◆大分市　キヤノン新工場調印　複写機の関連製品　社長「生産の基幹に」（西日本新聞)

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アビスパ ５年ぶりＪ１復帰

福岡、Ｊ１復帰決定　Ｊリーグ２部 (共同通信) - goo ニュース

Ｊリーグ２部（Ｊ２）は２３日、第４２節の６試合を行い、福岡が徳島と０―０で引き分け、勝ち点を７４として今季の２位を確定、５年ぶりの１部（Ｊ１）復帰を決めた。

福岡は２００２年にＪ２へ降格。３位で入れ替え戦に臨んだ昨年は柏に敗れてＪ１復帰を逃していた。

入れ替え戦に出場する３位の座を争う仙台と甲府はともに勝ち、仙台が勝ち点１差で３位を守った。

アビスパ福岡　１９８２年に中央防犯サッカー部として静岡・藤枝市で創部され、９４年にＪリーグ準会員に。９５年に本拠地を福岡に移し、「福岡ブルックス」と改称。同年Ｊリーグ昇格を決め、９６年からチーム名を「アビスパ福岡」とした。２００２年にＪ２降格。０４年はＪ１入れ替え戦で敗れ、昇格できなかった。「アビスパ」はスペイン語で「ハチ」を意味する。（時事）

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城島、マリナーズ入団発表

ソフトバンクからＦＡになった城島健司捕手（２９）が２２日、福岡市内で記者会見を開き、米大リーグ・マリナーズと３年総額１９００万ドル（２２億６０００万円）で正式契約したことを発表した。日本人初となるメジャー捕手は、イチロー外野手（３２）の所属する親日球団で夢の舞台へ足を踏み入れる。

渡米前の段階でメッツ、パドレスなど６球団からオファーが届き、その中で交渉が解禁となった９日にマリナーズを訪問。１１日にリンカーンＣＥＯ、アームストロング球団社長と、１２日にはバベシＧＭと球団首脳陣と会食した。そして、イチロー夫妻も訪れる日系スーパーマーケット「宇和島屋」に案内された際、渡米に後ろ向きな姿勢を示していた真紀夫人が「私、ここ（シアトル）ならいいかも」と軟化を示したという。

日本人捕手がメジャーで通用することを示して！

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高橋尚子 復活Ｖ

東京国際女子マラソンは二十日、東京・国立競技場を発着点とする４２・１９５キロのコースで行われ、２年ぶりのフルマラソンとなったシドニー五輪金メダリストの高橋尚子（３３）＝本社客員、ファイテン＝が、大会直前に判明した右脚の肉離れをはね返して２時間２４分３９秒で優勝、鮮やかな復活を果たした。　

スタート時が晴れ、気温１０・５度、微風の好条件。右ふくらはぎにテーピングした高橋は序盤から先頭集団につけ、３５・７キロで一気にスパートして快勝した。

アテネ五輪代表選考会だった２年前のこの大会で終盤に失速して２位となり、五輪の代表の座を逃した。引退を考えたり、昨年九月には右足首を骨折したりするアクシデントもあったが、あえて復活の舞台に東京を選び、再び強い高橋を示した。（東京新聞）
（写真：３３ｋ付近、ラストスパートのチャンスを窺う高橋尚子）

小出義雄氏「ものがちがうよ」

「Ｑちゃんはつえーよ。すごい応援を見てみなよ。みんなＱちゃんの走りが見たいんだ」
高橋選手が独立するまで十年間の恩師、小出義雄監督は、手放しの賛辞を贈った。この日は、現在指導する選手に指示を出すため沿道に立ち、高橋選手も見た。高橋選手の独立後は「もう一レースだけ、わたしのところで走っていればベストだったのに」と心残りをのぞかせたこともあった。だが、独立後初レースの快走を目の当たりにして、「全然、ものが違うよ、Ｑちゃんは。２時間１７、１８分いくね、あの子は」と絶賛だった。（東京新聞）

◆高橋が優勝、２年前の雪辱果たす　東京国際女子マラソン（朝日新聞）

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