今日で2月も終わり、早くも今年も2ヶ月が過ぎる。私は「渡る世間は鬼ばかり」のファンで携帯のストラップも岡倉大吉である。
今は藤岡琢也氏の一日も早い病気回復を祈るのみである。そして、いつもの同じようなストーリーの展開する4月からの新シリーズも見てしまうことになるであろう。「水戸黄門」も同じであるが、毎回同じようなストーリーの展開が見ているものに安心感を与えるという意味で長寿番組の秘けつなのだろう。
藤岡琢也さん入院、「渡る世間は鬼ばかり」降板藤岡琢也演じる岡倉大吉が「渡る世間は鬼ばかり」の中で欠かせない存在であったことはいうまでもない。しかし、病気ということなので仕方がない。岡倉節子(山岡久乃)の時は本当に本人が亡くなってしまったので物語り自体でも死亡(98年10月)ということになった。
TBSは21日、俳優の藤岡琢也【ウィキペディア(Wikipedia)】さん(75)が肺炎で入院し、4月から放送予定の同局系連続ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」を降板すると発表した。代役は未定。TBSによると、藤岡さんは今月14日、都内の病院で透析中に発熱し、入院。肺炎で長期療養が必要なため、出演を断念したという。
藤岡さんはこの人気シリーズに、1990年の放送開始時から出演していた
(2006年2月21日23時26分 読売新聞)
「渡鬼」代役に宇津井さん長年藤岡琢也の岡倉大吉を見てきた者にとっては最初は違和感があるだろう。しかし、考えてみれば、「男はつらいよ」シリーズのおっちゃんも全48作で確か3名?ほど変わっていたと思う。役者を変えてでも役柄が継承されていくということは長寿番組(シリーズ)であり喜ばしいことである。
TBSは27日、肺炎で長期療養のため、4月からの同局系連続ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の岡倉大吉役を降板した俳優の藤岡琢也さん(75)の代役に、宇津井健さん(74)の起用を決めたと発表した。藤岡さんは東京都内の病院の無菌室に入っているが、来週には普通病棟に移る予定だという。
(2006年2月28日:産経新聞朝刊)
今は藤岡琢也氏の一日も早い病気回復を祈るのみである。そして、いつもの同じようなストーリーの展開する4月からの新シリーズも見てしまうことになるであろう。「水戸黄門」も同じであるが、毎回同じようなストーリーの展開が見ているものに安心感を与えるという意味で長寿番組の秘けつなのだろう。