ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝で盛り上がったプロ野球は25日、パ・リーグのペナントレースが開幕した。各球場では趣向を凝らしたセレモニーが行われた。福岡ヤフードームでは王監督がWBCの優勝報告を行った。インボイス西武ドームではトリノ冬季五輪フィギュアスケート女子で金メダルの荒川静香(プリンスホテル)が始球式をおこなった。札幌ドームでは奇人?新庄がハーレイに乗って登場し観衆の拍手を受けた。
WBC効果のため各球場ともファンの出足は好調だったようである。札幌ドーム、日本ハム-楽 天 42393人、インボイス西武、西 武-オリックス 30028人、ヤフードーム、ソフトバンク-ロッテ 34271人と3球場で昨年の開幕よりも約2万5000人多い10万6692人のファンが詰め掛けた。各球場とも内容のある白熱したゲームが展開されうまくWBCの盛り上がりが引き継げたようだ。テレビ中継もテレビ朝日が初めて3元生中継を行い、その内容も非常によかった。
◆WBC効果熱パ到来、一躍全国区で空前の盛り上がり
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WBC効果のため各球場ともファンの出足は好調だったようである。札幌ドーム、日本ハム-楽 天 42393人、インボイス西武、西 武-オリックス 30028人、ヤフードーム、ソフトバンク-ロッテ 34271人と3球場で昨年の開幕よりも約2万5000人多い10万6692人のファンが詰め掛けた。各球場とも内容のある白熱したゲームが展開されうまくWBCの盛り上がりが引き継げたようだ。テレビ中継もテレビ朝日が初めて3元生中継を行い、その内容も非常によかった。
◆WBC効果熱パ到来、一躍全国区で空前の盛り上がり
▼日本ハム-楽 天楽 天 000 100 000 = 1 日本ハム 100 200 00x = 3
【投手】
(楽)一場、青山-藤井
(日)金村、トーマス、武田久、マイケル中村-高橋
【責任投手】
(勝)金村1試合1勝
(S)マイケル中村1試合1S
(敗)一場1試合1敗
【本塁打】
(楽)
(日)小笠原1号ソロ(1回、一場)
【戦評】
日本ハムは、金村の好投で3季ぶり開幕戦勝利。緩い球を効果的に使い、7回を4安打1失点。打線は一回に小笠原が先制ソロ。同点の四回には稲葉、高橋の適時打で2点を奪った。楽天の一場は6回3失点ながら援護がなかった
▼西 武-オリックスオリックス 000 103 010 = 5 西 武 100 100 000 = 2
【投手】
(オ)川越、菊地原、加藤、大久保-日高
(西)西口、三井、星野、石井貴、田崎-炭谷
【責任投手】
(勝)川越1試合1勝
(S)大久保1試合1S
(敗)西口1試合1敗
【本塁打】
(オ)
(西)
【戦評】
オリックスは1-2の六回、中村と清原の連打を足場に二死満塁とし、日高の2点左前打で逆転。さらに塩崎の二塁打で加点した。川越は要所を締めて7回2失点。西武は3点を追う八回一死満塁で中村、和田が凡退した。
▼ソフトバンク-ロッテ千葉 ロッテ 000 000 020 = 2 ソフトバンク 040 010 20x = 7
【投手】
(ロ)久保、内、黒木-橋本
(ソ)斉藤、馬原-的場
【責任投手】
(勝)斉藤1試合1勝
(敗)久保1試合1敗
【本塁打】
(ロ)
(ソ)カブレラ1号ソロ(5回、久保)
【戦評】
ソフトバンクは斉藤の8回2失点の力投で好発進した。角度のある直球に緩いカーブを絡め、七回まで無失点だった。打線は二回二死満塁から大村、本間の連打などで4点を挙げ主導権を握った。ロッテの久保は四球で傷口を広げた。
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