いとうな日々

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イチロー:「30年発言」の実証のために!

2006-03-18 | プロ野球
メキシコがアメリカに勝利してくれたため、日本は三度韓国と戦うこととなった。昨日は皇太子さまがメキシコを訪問されていたということも何かの因縁なのであろうか。東亜日報は再対決する韓国vs日本、明日、真剣勝負 と題する記事の結論として、「先の2回の勝利は、今となっては何の意味もなくなった。日本野球の英雄・イチロー(シアトル)の「30年発言」は、今も変わらず有効だ。準決勝で勝ったチームは歴史に残り、負けたチームは寂しく荷物を持って帰国することとなる。」と記している。

日韓因縁の戦いとして歴史に長く語り継がれるであろう戦いは明日だ。今回の場合は、希望的観測も含めて、日本が勝利する可能性が高い。同一の相手に3連敗を避けるためのペナンとレースを戦っている日本にはそれを防ぐためのノウハウが選手の身体に染み付いているはずである。

前回の敗戦の際、王監督は『こっちの執念を、残念ながら、勝ちたいという相手の執念の方が上回った』とコメントしている。韓国の執念の源は何か? それは兵役免除だ 韓国政府はすでに韓国代表選手11名の兵役免除を発表した。従って韓国チーム(選手)のモラールは低下したと考えられる。
韓国代表11人の兵役免除を決定

韓国政府は17日、第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準決勝に進んだ韓国代表チームの崔煕渉内野手(ドジャース)ら11人に兵役免除の特例を与えることを決定した。兵務庁など政府関係部署と与党・開かれたウリ党が同日の検討会議で、兵役法施行令を改正し、WBC入賞選手にも兵役免除の特例を適用する方針を決めた。

兵務庁によると、11人は野球界に3年とどまることを条件に4週間の基本訓練を受けるだけで兵役免除される。

【毎日新聞】
TBSが午前11時50分からの生中継を決定している。テレビで応援するファンの気持ちが必ず日本の勝利させてくれるものと確信している。ひとつ気がかりな点は、あの誤審騒動のデービッドソンが日韓戦のでも球審を務めるのではないかということだ。しかし、今回はアメリカ戦ではなく利害関係のない日韓戦なのだからいらぬ心配は無用だろう。
何が何でも勝ちにいく 3度目の韓国戦にイチロー

 「2度あることは3度ある」のか、それとも「3度目の正直」か。WBCの日韓対決は3度目。17日の練習後、イチローは「僕らに3度目の負けは許されない。何が何でも勝ちにいく」。対戦を重ねるごとにコメントの厳しさは増し、周囲の緊張は高まってきた。

「向こう30年、日本には手が出せないな、と。そんな感じで勝ちたい」 第1ラウンドへそんな抱負を語ったのは2月21日の日本代表初練習だ。特に韓国を意識した発言ではなく、あくまでも日本代表ユニホームを着ることへの強い意気込みを話したつもりが、韓国関係者を刺激した。ここまで2試合の接戦はイチロー発言が結果的に“スパイス”として作用したかたちだ。

15日の2次リーグの韓国戦の前には「日本ではちょっと受けて立っていた。今回はこちらから向かっていく」と挑戦者の姿勢を強調したが、再び惜敗。

今大会最後の対決で、イチローの言葉が現実のものとなるか。彼の決意がかなえば、日本は決勝に駒を進めることになる。

【共同】


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