週末の甥の誕生日会のプレゼントを選びに近所の阪急百貨店に行きました。子供の絵本のコーナーもいい感じで、プレゼントは絵本にしようかな・・と物色していると「スーホの白い馬」が目にとまりました。あらすじはこちら
「これって教科書に載ってたよなあ、家にもこの本あったけどどんなあらすじだったっけ?」と手にしてちょうど空いていた椅子に腰かけてしっかり読みました。
大事な大事な白い馬を王様に取られ悲しんでいるスーホのもとに、王様を蹴落としたことで罰せられた白い馬は戻ってきます。たくさんの矢がささっているのに、血を流しながらら最後の力を振り絞って・・。
そして死んでしまった白い馬を嘆き悲しむスーホに白い馬は夢で馬頭琴を作るように頼みます。そうすればずっと一緒に居られるから・・そして、その音色に魅せられた人たちが毎日スーホのところにその馬頭琴を聞きにくる、これが馬頭琴の始まりというお話でした。
大人の私には大人の不条理な世界に対しての怒り、そしてスーホの悲しみ、白い馬とスーホの魂の繋がりに心が動かされましたが、子供のころの私はどう感じていたのだろう。。。
私はこういう物悲しい物語が好きだったような気がする。「ごんぎつね」もよく読んでいた。今なら涙がすぐぽろぽろ流れるけれど、子供のころには涙を流した記憶がない。
すごく昔のことだけど、ある人が私が好んで読んでいた「ごんぎつね」やこの「スーホの白い馬」のような悲しい本は絶対子供に読ませたくないって言ってたのを思い出した。子供には明るい楽しい話だけ与えたいって。
私はちょっと変な感じがしたけれど、でも後でその人がいつも小さい頃、ご両親が喧嘩していていつ自分を置いて母親が家をでるのか怖くてしょうがなかった・・というのを聞いて、その人がそんなことを言うのかちょっとだけ分かった気がした。
きっと子供のころに感じ抑え込んでいる悲しさとか淋しさに共鳴しちゃうからだろうな。
子供の小さい可愛いハートはすごくやわらかいのだと思う。だからちょっとしたことで嬉しくなったり悲しくなったりするんだろうな。そして、大人が絶対に想像できないくらいいろんなこと感じているんだと思う。
たまにはこういう昔読んだ絵本を手にとって、子供のころどう感じたのかなあ・・って思いだそうとするのもいいかもしれない。
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私はちょっと変な感じがしたけれど、でも後でその人がいつも小さい頃、ご両親が喧嘩していていつ自分を置いて母親が家をでるのか怖くてしょうがなかった・・というのを聞いて、その人がそんなことを言うのかちょっとだけ分かった気がした。
きっと子供のころに感じ抑え込んでいる悲しさとか淋しさに共鳴しちゃうからだろうな。
子供の小さい可愛いハートはすごくやわらかいのだと思う。だからちょっとしたことで嬉しくなったり悲しくなったりするんだろうな。そして、大人が絶対に想像できないくらいいろんなこと感じているんだと思う。
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4年生(だったっけ?)の教科書に載ってますね。
自分と我が子の経験だけの小さなサンプルですが、
小学生になるまでの幼児には、敢えて悲しい話、
怖い話の本は与えなくてもいいのでは、と思います。
7歳頃になって頭で思考することができるように
なってくると話は違うんですが、それまでの年齢だと
想像の世界と現実の世界の境界線がとてもあやふや
なので、本の中の話でも、何のフィルターもなしに
そのまま心にずどんと入っていくようです。
確かに。だからスーホもごんぎつねもたくさん小さい字でいっぱい書いてあるのだろうね。ある程度字がすらすら読めないと読めないように。
子供を見ていると自分も現実と非現実の線があまりなかったときのことを思い出して面白いです。自分の子供時代のことを思い出すといつもそんな感じ。現実の世界とは違う一人の世界をもっていたなあって思います。
多かれ少なかれ人はそうなんだろけど、私の場合、グラウンディングということを理解、体感するのに時間がかかったのもそういう体質だからかもしれません。
ような意味ですか。それとももっと違う意味が
あるのでしょうか。