腸感覚

そろそろ掃除タイムなのですが、重い腰が上がらず・・。一昨日は大掃除第一日目でしたが、スタートするまで遅い遅い。掃除って一旦始めると入り込んでしまって、「え、もう3時間過ぎている」とびっくりするのですが始めるまでが長い長い。

ということで、まずは逃避でブログ書き。

昨日、タロットをしてもらいました。タロデパリは絵も美しいけど、やっぱりやってくれる人が大事です。といってもそれも自分が引き寄せる訳ですが。

昨夜のタロットのカード、そしてリーディングが凄かったので「すごいなあ」と未だにつぶやいています。

私の場合、「結果をだそうと急ぐ」というのがテーマだったようです。

確かに全てにおいてその傾向があります。
「そのプロセスこそが大事」なんて分かっているけれど、本当には分かっていないなあ。

今朝起きて食べすぎで少し胃がしんどいな・・と思った瞬間いいことを思い出しました。私の胃腸です。

超感覚を持った人からよく私の腸、胃腸を指摘されます。

あるとき言われたことは、私の超感覚により人の痛みや悲しみを勝手に感じてそれが体に入ったときに、腸が「そんなの吸収できない！」と悲鳴を上げる・・ということ。

あるときは、通訳をしたヒーラーに「まだコーヒー飲んでいるの？」と言われたので、「う～ん、時々飲んでる。自分の胃には合っていないの分かっているんだけど・・」と言う話をしたときに、「あ、胃腸にテーマあるよね。消化と吸収ちがうかな？探ってみたら？」と言われました。

しかし、ああいう人たちって人を見るとその人の内臓見れるのかと思うと、さぞかし面白い人生だろうなって思います。裸にされるどころか、皮もはがされちゃってますからね。

ということで、胃腸についてよく考えるのですが、昨日のタロットのお陰で気づきました。

私の結果を急ぐという習性は、胃腸に負担をかけているのです。つまり、私達の体は口から入ったものを、ある程度時間をかけて消化し吸収するわけですが、同じように知識や情報や目に見えないことも消化し吸収するまでにはある程度の時間がかかるのです。でも、私は「早く早く」と急ぐからゆっくり必要な時間をかけて消化し、吸収してられない。さっさと必要なもの吸収して、要らんものはさっさと手放す！と。きっと手放した後の軽くなった快感を早く得たいのでしょうね。ま、体で言えば排泄後の快感。

長い腸を通って吸収するのをプロセスというのですね。そのプロセスの時間こそが大事な時間なのでしょう。そこを余裕をもって楽しむことこそが、「毎瞬毎瞬を生きる」ということ。考えれば、人生すべてプロセスだし、死んでも魂のプロセスは続くわけですから、本当の意味の結果、終わりはないのですけれどね。

ということで、掃除にとりかかるとします。「綺麗になった家」という結果だけでなく、掃除を楽しむ！掃除のプロセスを楽しむ！掃除のときに「ありがとう」を言いながら言うと確かに楽しいので、今日もたくさん「ありがとう」言おうっと。