シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

浮上中かも

2008-10-23 | ホメオパシー
9月頃から会う人会う人に「え?痩せた?感じ変わったよね?」と言われるようになりました。久しぶりに会う人には必ず。人間数値化反対運動を一人で展開しているので体重計には何年も乗っていません。だから、実際の体重は分からないけど、センターが通って体がゆるんできたら、体つきが変わってくるからそう見えるようです。

「ゆる体操」のクラスでは、身体意識を高めることが目的だから、どうしても人の体を無意識のうちに見ている人が多く先月からやたら「姿勢がよくなった」などといわれるし、東京から月1回指導に来てくださる先生にも「え?どうしたの?センター通りだしたわね」とびっくりされたのでした。

とってもとっても嬉しいこの変化なんですが、今まで色々からだのことをやってきたことがそろそろ花開いてきたのでしょうか。確かに背が高くなったように感じるし、上から糸でつられている感じがするのです。えええ、これってイチローが言っていた言葉じゃあん~と一人にんまりしていたのもつかの間、今月に入って調子があんまりよくない・・表面的な表現をすればですが。

体というのは(心もそうですが)本来あるべき姿に戻ろうとすると、昔の傷がでてくるのです。例えば元々左の股関節が痛かったのですが、すっかり治って今は右が気になっていたのに、また左が気になりだしたり・・。

考えれば2~3年前までは私、なんの疑問も薬を飲んでいました。風邪を引いたらすぐ薬。処方される抗生物質もなんの抵抗もなく飲んでいました。胃が痛くなったら胃腸薬。毎月の生理痛には一箱の鎮痛剤・・それでも効かなくなりお酒で痛みを紛らわせたり・・あの頃の私の体はボロボロでした。

全てのことに意味があって、体の症状にも意味があるのです。自分が体を大事にしていないことが原因なのに、痛みがでたら痛み止め・・。咳がでたら咳止め。

確かに不便でしょうが、体内に入ろうとした菌を鼻が鼻水だして、喉が咳をだして、胃が吐いて出そうとしてくれているのです。それを薬で抑えてしまったら体の奥にたまっていくだけ。薬とともに。

なおかつ心の問題が体にでてくるのは当たり前なのに、心と体を別個のものだと考えていました。自分の中の女性性の問題をクリヤーにしたらあれだけきつかった生理痛も全くなくなりました。

体が本来の自分、本当の意味の健康な状態になろうとするなら、いままでの抑えてきたもの、薬で抑えてきたものが表面にでてくるのもしょうがないかなと思います。今は体がどんどん変わっていく時期みたいだから。

こんな風に自信をもって思えるように、行動できるようになったのは私もつい最近。一般的な医学知識の洗脳がとかれるには結構時間がかかりました。去年39度の熱が出たときは危うく怖くなって薬に手を出しそうになった覚えがあるけど、今は大丈夫。勿論急性の高熱で42度以上になったら危険なので解熱剤が必要です。でも、今は自分の体が不必要なものと共に出し切る力を信じてホメオパシーのレメディを摂りながら過ごしているのでした。(ホメオパシーについてはこちらのHPからどうぞ。http://www.homoeopathy.co.jp/index.html

不快な症状もそう思うと愛しいものです。