シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

感動したこと

2008-02-13 | 4分の1の奇跡
面白いなって思うことの一つに、「2人から電話が全く同じ瞬間にかかってくる」ということがあります。結構多くて三日に一回くらいあるのですが、これって面白いと思いません?

誰かが私の事を考えて「電話しよ」と思うわけです。全く同じ瞬間に遠く離れた人も私の事を考えて「電話しよ」って思うのです。で、私はキャッチフォンがないので、どちらかが留守電に入っていたりするのですが、あとで着信記録を見ると全く同じ時間なのでいつも面白いなって思います。

その二人は家族同士であることも多いし、今日の場合はどちらも今回の映画関係の人。でも、二人は面識なし。あと、私の中で「この人とこの人って似ているよな」と思う人からも同じ瞬間にメールが来ていたりすることもあって・・あ~みんな繋がっているのね・・と思うのでした。

さて、11日に私が感動したことをあの場にいらっしゃらなかった人たちにもシェアーしたいとおもいま~す。

まずは小林さんというかっこちゃんの付き人をされている方。彼は普段は会計士のお仕事をされています。かっこちゃんが握力が極端に弱く荷物を持てなかったり、極度の方向音痴な為、彼女の日本中を回る週末講演会のマネージャーを買ってでた方でした。頼まれたわけでもなく、自然にそうなったと映画の中でもおっしゃってたのですが、彼がスピーチについて打ち合わせをした時、私におっしゃったこと・・

「山元加津子っていうのは、もう人間としての修行は要らないから人間として生まれてこなくてもよかったんじゃないかっていう人なんだよ。でも僕ら凡人に教えるため、すくう為に生まれてきたんだと思うな。」

それを聞いてほんとにすごいなって思いました。身近な人にそう言われるって本当にすごいことですよね。一緒に居る時間が長ければ、人間甘えや色々な人間的?なことがでてきますもん。


そして、もう一つの感動。
ふ~ちゃん監督の第二作目は寺田のりこさんという方を主人公にしています。彼女は右目が失明、左目もほとんど見えなくて、お医者さんにあと一年半の命と宣告されていました。そして、彼女は雪絵ちゃんの詩と出会うことにより、勇気付けられ残りの命を人に捧げる、人の役にたつことがしたいと思うようになります。そして、目がほとんど見えなくなってから絵を描き始めるのでした。

彼女のスピーチの中でびっくりしたのは、ほとんど目が見えない状態なのに、絵を描くときだけ見える。自分に本当に必要な本を読もうとすると見える・・ということでした。

実は、皆さんからスピーチの原稿というものをいただいていましたが、皆さん90%アドリブでした。なので、これも私初めて知ったことだったのでびっくりしたと同時に感動しました。そんなことってあるんですね。

お医者さんに宣告された通りになるならあと何ヶ月かの命ですが、以前よりずっと体調もよくなってきているということでした。

「人の役に立ちたい」というのは、どの魂にとっても目的地のような気がします。現在、どんだけ悪どいことをしてても、その魂は「人の役に立ちたい」無条件の愛に近づくという目標に近づくため、何度も転生を繰り返しそのゴールへ向かっていくのだと思います。

でも、普段生活をしていたらすっかりそのことを忘れてしまうことが多い・・だから、寺田先生の言葉、生き方に私達は「はっ」とし、そのことを思い出すのでしょう。

かっこちゃんにしろ、寺田先生にしろ、それを体で実行している人が近くに居るってなんて幸せなことなのかって思います。

3月はかっこちゃんの講演会も行こうっと。本当に自然体で素敵ですよ~。そういえば2月24日東京でかっこちゃんの講演会と映画の上映会というのがありますよ。東京方面の方是非チェックです!! http://www.yonbunnoichi.net/








カフェ

2008-02-13 | 近況・イベント
昨日は大勢の人前に立つのに全く緊張しませんでした。

それは、イベントをお手伝いするボランティアスタッフと共に9時に集合したときに、ふ~ちゃん監督が「今日は来る人が『ありのままでいいんだ』ていう場にしたいと思う。だから、私達がもし何か失敗しても『どうしよ~』ってなるのでなく、失敗した自分もOKて思うようにしよな」という言葉から始まったからだろうと思います。

次に私がすることは、そういった場を創ること。それがこれからするカフェづくりです。

普通のお茶を飲んだりするだけの場所とはちょと違います。

人と人が出会える場。
老若男女、多国籍のいろんな人に出会うことにより、自分の世界が広がる楽しみが感じられる場。
安心できる場。
淋しいときに「あそこに行こうかな」って思える場。
近所の人がお店に入らなくても、外から手を振ってくれる場。

具体的には、毎日食べても安心な低、無農薬のエネルギーがいっぱいの野菜がたっぷりはいったお料理を提供したり、

フェアトレード(北半球が南、中南米やアフリカなどから搾取している現状から脱するために、生産者と消費者両方がフェアに取引する商品)のコーヒー(例えば)を楽しむことで豊かさが生産者に流れていくようにしたり・・

イベントもたくさんしますよ。

勿論自分のコンサートも。お友達をつれてくるパーティー。映画の上映会やワークショップ。子育てのお母さんの情報交換の場や、食事療法、健康法の講座も開いたり、英会話もそこで教えます。

私は去年一年ヒーラーたちの通訳をするという素晴らしい機会を得ました。そして、彼らが言うことは共通していました。「今までは自己犠牲のパラダイムだったけれど、これからの新しいパラダイムは自分が本当に楽しいことをして、豊かさを引き寄せて、それを地球の豊かさの足りないところに流していくこと」と。それを何度も聞いて自分の口から出していたら、「私もやってみたい。体験してみたい。」て思うようになりました。

去年一年で「成功法則。幸福法則」その理論は彼らから骨の髄まで学ばせてもらいました。これからは、それを目にみえる形にしていくこと・・それがこれからの私のすることです。そう考えたら去年の通訳を通して学んだことは、宇宙からのすごいプレゼントだったのだと思います。勿論、本に書いてあることと同じだけれど、本を読んだり、ワークショップに参加する以上に自分の口からそれを発すると脳や体にしみこんでいくのだと思います。

だから巷の経営とは違うと思います。
競合店とか客層ターゲットなんてありません。人(他店)と比べてもしょうがないし、いろんな人に来て欲しいし。どんなお客さんも私が引き寄せた人だし。

ちゃんと自分が地球と宇宙に繋がっていること。そして、現実問題としてお金の数字をあげていくこと。このバランスをとること、ほんとやってみたい。

このカフェ計画を回りに話してから、いろんな人がいろんな形で助けようと、サポートしようとしてくれることに本当にびっくりしました。私はただただ感謝するだけだけど、でもそれを感じられただけでも決心してよかったって思うくらいです。

コンサルタントしてくれたり、不動産屋、建築家、カフェのオーナー、有機農家etcを紹介してくれたり、ペンキ塗りにいくよって言ってくれたり。不動産屋さんも本当に一生懸命に探してくれたり・・その想いを感じるだけで涙がでそうになるくらい。

そして、私と一緒にやってみたいと遠くから引越しまでしてやってきてくれる料理人。私のこれからの大事な大事なビジネスパートナーです。

そんな人たちの想いを実現できる場を創ります(宣言)

今は物件引き寄せ中。最高最善の物件がベストなタイミングでやってきます