この間からさんざん失敗しまくったトルコのスイーツ・カザンディビ。
やっとカラメルの部分にきれいな焦げ目がついて
カリっ&もっちりが実現できましたぁ♪
Lucaさんの助けを借りて・・・なんですけど。
鶏のさっぱり煮を食した後、今度はわたしがデザートを作ることになったんです。
わたしの奮闘ぶりを助手をしながら横で見ていたLucaさん。
彼女の冷静な観察により、これまでの失敗の原因がついに判明しました。
なんと「忍耐力不足」だったのです。
この点を指摘されてからもう一度レシピを読んで愕然。
焼き目をつけるために30~40分弱火でひたすら焼くとアルではあ~りませんか!
すぐ焦げ目がつくよう強火でガンガン焼いていたのがいけなかったのです。
堪え性のない性格がモロに出ていたのでした
この日もすでにさんざん失敗しまくった後、最後に慎重に慎重に焼いたのが上記の写真です。
最後にいいのができました。もちろんお味も◎♪
大騒ぎの2人でしたが、最後に根本的な疑問が脳裏をよぎった・・・
「成功したのはよいが これは本当にカザンディビの味なのだろうか?」
う~ん、これは近々トルコ料理屋に行ってカザンディビを食べ比べてみないと。
次のデザート、バクラヴァのすごく甘いの、なぜか好きです。期待しています。
ムサカもおいしそう。なすの季節になったら絶対作ってみたいです。