音楽中心日記blog

Andy@音楽観察者が綴る音楽日記

今年の6枚(邦楽編)

2007年12月30日 | CDの感想
 はい、邦楽編です。こちらも5枚に絞るのが難しくてやっぱり6枚になっちゃいました。並びは洋楽編と同じく(自分が聴いた)時系列順です。
 各タイトルのリンクをクリックして、感想を読み返していただけると嬉しいです。
 あ、気がつくと1枚をのぞいてみんな女性ヴォーカルだ…。

  
★木村カエラ「Scratch」
 クオリティの高い曲がそろった傑作。冬の終わりから春にかけてはこればかり聴いてた。ファーストやセカンドでなく、このアルバムで彼女と出逢えたことに感謝しなくちゃ。


  
★HALCALI「サイボーグ俺達」
 良質なガールポップアルバム。夏の京都ひとりぼっち生活をずいぶんと助けてくれた。「桃源郷」と「LOOK」は今も心の中で鳴っている。


  
★コルテモニカ「COLTEMONIKHA 2」
 裏Perfume。「ポリリズム」よりずっとこっちの方が良かった。小生意気な女の子に弱いしな。


  
★チャットモンチー「生命力」
 じわじわと心に入り込んでくるアルバム。聴き返すたびに、それまで気づかなかった部分が響いてくる。全部自分たちでやってしまおうという愚直さも潔い。


  
★原田知世「Music & Me」
 不思議な感触。聴くたびに、いったいこれはなんだろうと思う。上手に年齢を重ねてきたのか、それとも昔のままなのか。


  
★BEAT CRUSADERS「EPopMAKING ~ Popとの遭遇」
 おそまきながら現在ヘビロテ中。過剰なサービス精神の権化のようなアルバム。ヒダカトオルの声の色っぽさにいまさらながら気づいた。


 明日はリイシュー編やるかな…。