エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

WindowsXPメインストリ-ムサポート終了

2009-04-15 08:11:39 | その他
おはようございます。岡山でサーボ現地改造を行っている株式会社ムラタの村田洋介です。

本日は朝6:30から1時間岡山駅周辺を散歩してきました。
今日は暑くなるそうですが、朝のひんやりとした空気の中気持ち良く散歩することができました。


▲気持のよい青空です


さて、タイトルにもあるようにWindowsXPのメインストリ-ムサポートが終了しました。

しかしセキュリティーのアップデートなどは2014年まで行われるので安心してお使いになれます。

なぜメインストリームが終了になるのかと言うと、その理由はWindowsVistaの発売が大きく遅れたことにあります。当初MicroSoftの予定では2009年までに多くのユーザーがWindowsVistaに乗り換える予定でありましたが、多くのユーザーは動作の思いWindowsVistaへの移行を行わなかったのです。
そのため2009年までの『メインストリーム・サポート』を『延長サポート』という形で2014年まで提供することにしたのです。

個人的にはWindowsVistaは使いやすく、WindowsXPより優れたOSだと思っています。しかし一般的に動作の遅さや高スペックを求めるなど評判はあまりよくありません。

ところで今年末にはWindows7と言う新OSが発売されます。このWindows7はVistaの不満点を解消したものとなっているので、もし今パソコンの購入を考えている方がいられたら少しお待ちになってみてはいかがでしょうか?

今日は製袋機以外の話でした。



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サーボ改造中

2009-04-14 07:33:41 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

ただいま他社製の製袋機サーボ現地改造中です。
1日目は扇形ギヤを取り外しサーボモーターが取り付けられるように部品の取り付けを行いました。本日はサーボモーターの取り付けと200Vの配線などを予定しております。

昨日も昼食をいただいていた時に社長様のお話が聞こえてきたのですが、こんな時期だからこそ知恵を出して乗り切ることを具体的な内容とともにお話されていました。

知恵袋と言うキーワード!

この製袋業界に携わる者として頭の片隅に置いておきたいものです。

それでは今日も丁寧に早く、そして安全に行ってきます!!



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滋賀県養老SA

2009-04-13 09:03:54 | 出張中のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

今日から他社製製袋機のサーボ改造を行います。

ただいま大津SAにおります。

私は多くの出張を車で行くのですが、これは工具や部品を運ぶ他、仕事を終わらせるまで帰らないと言う意思表示も込めています。列車や飛行機などの時間を気にしながら仕事をしたくないからです。
ところで関西から西に向かう際は新名神ができたので時間短縮となっています。
愛知県の豊田ジャンクションから滋賀県の草津ジャンクションまで繋がり名古屋を迂回することができます。

これにより時間にして約30分短縮できるのではないでしょうか?

それでは安全運転で行ってきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜中日記

2009-04-12 01:51:26 | その他
ただいま~!と言っても誰も答えてくれない株式会社ムラタの村田洋介です。

一人暮らしなので、当たり前なのですが・・・。

ようやく社内で行っているオーバーホールの製袋機の試運転が終わりに近づいてきます。

試運転をしているとかなり時間がたつのが早く気がついたら、こんな時間になってしまいました。

今回の製袋機オーバーホールでは配線に工夫をしてみました。これにより社内で行うオーバーホールと私がお客様の工場で行うサーボ改造工事でつかうハーネスが共通化でき納期短縮、誤配線によるトラブルを防止することができます。

小さなことですが、積み重ねが大事だと思います。

目が覚めたら岡山で扇形ギヤのメカ式製袋機からサーボへ現地改造工事に行ってきます。

それではおやすみなさい。



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

製品管理について

2009-04-11 09:32:52 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

昨日からの続きで製品管理について書いていきます。

シール不良を出さないために品質管理は様々な取り組みをされていると思います。

今回は製袋機と品質管理の繋がりについて1つのご提案についてです。

品質管理担当者さまがそれぞれの製品について、品質管理の面から推奨するショット数、温度などを設定します。
これらは加工指示書に記載していることが多いのですが、現場責任者さまのパソコンで管理しその情報を製袋機側でも受け取ることもできます。そして実際製袋しているショット数と温度とを比較しながら加工していきます。許容範囲を超えるようなときはアラームを出す、パトライトを点灯させるなどの処置を取ります。

こうすることによりオペレーターによる製袋のばらつきをなくすこともできます。

指定したショット数、温度に対して許容範囲を設ける必要はありますが大きく設定を変えないといけない時はオペレーターだけではなく品質管理者さまもその状況を知ることによって、問題を共有できるのではないでしょうか。

データ収集、アラームのメール配信、商品名のデータベース化など株式会社ムラタの製袋機には要望に応じてオプションが追加することができます。



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食品用製袋機

2009-04-10 10:31:04 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

最近は食品関連の製袋機の問い合わせが多いと感じます。

株式会社ムラタでは食品関連向け製袋機の製作もしております。

食品関連の多くのお客様で工場内に入るときに、鏡の前での確認、粘着ローラーで作業着の付着物を取り除く、エアシャワーを行い製袋室に入っていきます。
これを徹底することが異物混入を防ぐ第一歩となり、作業している方の意識を変えていくこと思います。

さて従来の製袋機をそのまま使うと、油やグリスなどの飛散の可能性もあります。


▲食品会社さま向け製袋機 製造途中


耐久性、強度などすぐれたプラ製品の選定など、通常の製袋機と仕様が異なってきます。

株式会社ムラタでは用途によってシールアンドカット方式や2列仕様の製袋機など、お客様の要望により様々な製袋機を製造しています。


明日は品質管理について、1つの例を書こうと思います。




株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィルスセキュリティとパソコンの不具合

2009-04-09 10:07:08 | その他
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

昨夜は製袋機の試運転をしている際にパソコンがブルースクリーン(※1)になり、強制終了しました。
正直、夜も遅く少し焦りましたが、お客様の工場で発生するより自分の会社内で発生したので前向きに対処しました。

このような状況はパソコンをお使いの方なら起こりうる現象なので、原因と対処方法を記します。

今回はWindowsVistaのノートパソコンを使っていたのですが、ウィルスセキュリティソフトの自動アップデート後すぐにパソコンがブルースクリーンになりました。

今回使っているウィルスセキュリティソフトはSourceNextのウイルスセキュリティZEROです。
メーカーのホームページより再インストール用のプログラムを入手しましたが、プログラムの断片が残っているようでインストールすることができません。データーにエラーがあるとアラームが表示されそれから先に進むことができませんでした。


普段使っているパソコンのデスクトップです
■セキュリティソフト設定画面を表示■



そこでシステムの復元に切り替えました。

WindowsXP、WindowsVistaをお使いの方でしたら、スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→システムの復元を選択し直前に正常に使用していた日時の復元ポイントを選択し、あとはウィザードの指示通りにボタンを押して行きます。

最終的には再起動して上記の作業で正常な状態に戻ります。

また今回の私のようにウィルスソフト関連でパソコンがシャットダウンした場合は、すぐにウィルスセキュリティソフトのアップデートも忘れずにおこなってください!!

製袋機以外でも普段お使いのパソコンに関してなどお気軽にお問い合わせください。出来る限りお答いたします!!

※1 青い画面が突然表示され英語でエラー内容が表示されます。



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マグネットスイッチとインバーター

2009-04-08 08:51:37 | マグネットスイッチ
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

旧式のメカ式製袋機のなかでよくつかわれている電気部品にマグネットがあると思います。(※もちろん製造された時期によってはマグネットを使用している製袋機は多くあります)

モーターやヒーターなど大きな電気が流れるものにはリレーではなくマグネットスイッチを使用します。

さてマグネットスイッチの長所と短所について考えたことのある方は少ないかも知れません。

まず長所について!
1.大きな電気を流すことができる。
2.ヒーターやモーターなど汎用的に使用できる
3.仕組みが簡単なので壊れることが少ない。

それでは短所はどうでしょうか?
1.物理接点を持つので使用頻度に制限がある。
2.モーターを制御する場合、モーターの速度制御ができない。
3.ヒーターを制御する場合PDI制御時には不向きである。
4.接点コイルの音が大きい。

またよくあるトラブルとして3つある接点のうち1つが物理的に繋がらなくなりモーターが過熱してしまうと言うことがあります。

結論から言いますと、製袋機ではモーターの制御はインバーターを、ヒーターの制御はSSRと温調器を使用する方がより安心して長く使用していただけます。


▲左よりマグネットスイッチ SSR SSR インバーター




株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電気について面白い話

2009-04-07 06:43:50 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

いきないりですが製袋機には2つの電源が存在します。

3相AC200Vの電源とDC24Vの電源です。

200Vはお客様の工場に引き込まれている電源ですが、DC24Vは製袋機の中で作られている電源です。

ダウントランスを使い、整流器、コンデンサを使うことで直流電源は作ることができますが、最近ではスイッチングパワーサプライ(通称:24V電源)を使うのが普通です。

電気の歴史には2人の男話が残されています。

1人目はトーマス・エジソン。言わずと知れた電気の父です。このことはあまり知られていないのですが彼が発見したのは直流なのです。

それでは世界で最も普及している交流電源を発見したのは誰でしょう??

答えはニコラ・テスラです。テスラとエジソンは同じ時代を生き、テスラはエジソンからの度重なる妨害にあいます。

電気が普及していく過程で、家庭用コンセントを見ればわかるように交流が普及したのは言うまでもありません。

しかし激しくも交わった2人の運命は、製袋機のみならず産業機械やテレビや携帯電話の家電の中で共存していると思うと歴史のいたずらと感じるのは私だけでしょうか?




株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

センサーの種類について

2009-04-06 08:51:05 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

今朝は朝からセンサーの選定をしてくれと、社長から指示を受けました。

以前は海外製のセンサーが良いとされていましたが、現在では日本のセンサーが一番だと感じております。またトラブル発生時にすぐに手に入る、それも可能ならば当日出荷ができるセンサーを選定基準としています。

ところで製袋機のセンサーでは一番多いのは光電センサーではないでしょうか?

その仕組みは文字通り光源がセンサーの中にあり、反射してくる光量によりフィルムの有無を確認します。ただし透明度の高いフィルムでは光が透過してしまうので反射して戻ってくる光量が十分でなく誤作動をすることがあります。

今回の案件ではファイバーセンサでも良いのですが、レーザーセンサーを選定しようと考えています。

レーザーセンサーは光電センサーのような光の拡散が少なく、またレーザーの波長をスリットと通すことで変えることができるのも魅力です。

製袋機におけるセンサーの役目は印刷マーク検出、フィルムの有無の検出、エッジ検出などがありそれぞれ最適なセンサーがあります。

製袋機のどの部分でお使いのセンサーでも感度調整、検出誤作動などでお困りの際にはご相談ください。



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デザイン

2009-04-05 10:12:38 | その他
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

今日は休日なので製袋機以外の話題を書きたいと思います。

最近私どものお客様でAdobeのIllustratorを使ってデザインをされている事業所を見かけます。

袋のデザインを含め市場の求めるデザインをいち早く取り入れようと、現場に近い部所で取り入れているように思えます。

ところで究極のデザインとはなんでしょうか?

私は「炎」であると思います。

英語ではFlame(炎)と言いますが、ロンドンにあるナショナルギャラリーでFlameDesignについてキュレーターの説明を聞いたことがあります。

残念ながら製袋機でFlameDesignを取り入れることはできませんが、少し頭の片隅に置いておくと今までにない発想がでてくるかも知れません。



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静電気対策

2009-04-04 14:00:03 | 静電気除去装置
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

今日は少し遅いブログ更新となりました。

桜が咲き春を感じますが、未だ乾燥していますが静電気の発生しやすい乾燥時期だけでなく製袋機の静電気対策は季節を問わず必須となっています。

スタンダード製袋機で鉄板製の製品台を使っているお客様が、製品を取るときにバチッ!と静電気が来るということを聞きました。
同様の問題があるお客様は、一度製品台にアースを取ってみてください。
確かに静電気が関係しているとは思いますが通常高電圧の静電トランスを使っていますのでアースを取ることで解決することがあります。

また静電トランスを製袋機本体から離して置くことで解決する場合もあります。

長年使った静電トランスから漏電も考えられます。
高電圧使用の静電トランスは安全考えて交換しても良いかもしれません。



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱電対のしくみ

2009-04-03 08:56:36 | 熱電対
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

昨日はシールについて書きましたが、本日は製袋機の熱板1つに必ず付いている1本の線熱電対について書きます。

まず熱電対の仕組みなのですが、通常使っている接触型の熱電対は2本のせんが文字通り対になっています。

なぜ2本かと言うと、異なる材質の線を1つの熱源につなぐと電圧が発生します。
これをヘーゼック効果と言うのですが、この原理を使い温度を知ることができます。

またその2つの材質の組み合わせによって、K、J、T、EとJISによりその規格が分類されています。

ところで熱電対には”+””-”とマークチューブがうってありますがそれを間違えて反対に接続するとどうなるでしょうか??

壊れることはありません。

温調器の表示はマイナス表示となります。

製袋機にはまだまだ仕組みを知らずに使っている部品があるのではないでしょうか?
それでは今日も行ってきます。



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シールについて4つ目の要素

2009-04-02 08:19:46 | シール
おはようございます。製袋機の試運転をしている株式会社ムラタの村田洋介です。

今回の製袋機サーボ改造では制御系とサーボモーターを交換し熱板部分の改造を行わなかったのですが、もちろん試運転時にはシール強度のチェックをします。

ところで、従来シールには3つの要素が必要だと言われてきました。

1.シール温度
2.シール時間
3.シール圧力

どの製袋機メーカーもこの問題に取り組んできていますが、最近多種多様な原反が増えて、シールには3つの要素以外にさらに4つ目の要素が加わってきていると思います。

それは、

4.シール冷却

高温の熱板でシールされたフィルムを引っ張るため、自然冷却をするだけでなく、サーボモーターでの送り方など様々な工夫が詰まっています!!

普段何気なく使っている製袋機、その見えない場所も進化して来ています!

それでは今日も行ってきます!



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

製袋機のエンコーダーについて!その2

2009-04-01 07:39:49 | エンコーダー
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

私は様々なお客様とお会いする機会があり、この時期には新しい出会いがあり末永いおつきあいができればと思います。

また新らしくこの業界に入られた方、製袋機や電気制御について何かわからないことがあればお気軽に問い合わせください。出来る限りお答いたします。

それでは製袋機にある2つのエンコーダーの2つ目についてです。

昨日はロータリーエンコーダについて話をしましたが、製袋機にはもう一つエンコーダーがあります。

そのエンコーダーとはサーボモーターに内蔵されているエンコーダーです。
正式にはエンコーダーパックと言いますが、アラームが発生した際はエンコーダ異常と言われます。

ここで注意しないといけないのがサーボモーターアラームでエンコーダー異常と判断された際、そのエンコーダーはロータリーエンコーダーではなくエンコーダーパックのことを指します。


▲三菱製サーボモータ
モーターの左側の細い黒い線が繋いであるのがエンコーダーです


上写真のエンコーダーパックから出ているケーブルをエンコーダーケーブルと言います。

それでは今日も一日がんばって行ってきます!!



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
TEL:0465-81-5011
FAX:0465-81-5055
E-mail:yosuke2@d1.dion.ne.jp


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする