エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

電気について面白い話

2009-04-07 06:43:50 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

いきないりですが製袋機には2つの電源が存在します。

3相AC200Vの電源とDC24Vの電源です。

200Vはお客様の工場に引き込まれている電源ですが、DC24Vは製袋機の中で作られている電源です。

ダウントランスを使い、整流器、コンデンサを使うことで直流電源は作ることができますが、最近ではスイッチングパワーサプライ(通称:24V電源)を使うのが普通です。

電気の歴史には2人の男話が残されています。

1人目はトーマス・エジソン。言わずと知れた電気の父です。このことはあまり知られていないのですが彼が発見したのは直流なのです。

それでは世界で最も普及している交流電源を発見したのは誰でしょう??

答えはニコラ・テスラです。テスラとエジソンは同じ時代を生き、テスラはエジソンからの度重なる妨害にあいます。

電気が普及していく過程で、家庭用コンセントを見ればわかるように交流が普及したのは言うまでもありません。

しかし激しくも交わった2人の運命は、製袋機のみならず産業機械やテレビや携帯電話の家電の中で共存していると思うと歴史のいたずらと感じるのは私だけでしょうか?




株式会社ムラタ
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