エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

製品管理について

2009-04-11 09:32:52 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

昨日からの続きで製品管理について書いていきます。

シール不良を出さないために品質管理は様々な取り組みをされていると思います。

今回は製袋機と品質管理の繋がりについて1つのご提案についてです。

品質管理担当者さまがそれぞれの製品について、品質管理の面から推奨するショット数、温度などを設定します。
これらは加工指示書に記載していることが多いのですが、現場責任者さまのパソコンで管理しその情報を製袋機側でも受け取ることもできます。そして実際製袋しているショット数と温度とを比較しながら加工していきます。許容範囲を超えるようなときはアラームを出す、パトライトを点灯させるなどの処置を取ります。

こうすることによりオペレーターによる製袋のばらつきをなくすこともできます。

指定したショット数、温度に対して許容範囲を設ける必要はありますが大きく設定を変えないといけない時はオペレーターだけではなく品質管理者さまもその状況を知ることによって、問題を共有できるのではないでしょうか。

データ収集、アラームのメール配信、商品名のデータベース化など株式会社ムラタの製袋機には要望に応じてオプションが追加することができます。



株式会社ムラタ
〒259-0141神奈川県足柄上郡中井町遠藤240-14
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