エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

シーケンサの16ビットと32ビット!!

2010-04-16 11:03:52 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

まだまだ風邪が抜け切れていませんが、日曜日になれば暖かくなるとのことで春がくれば気分も晴れやかになると思っています!

ところで今朝のニュースでヤマダ電機の『LABI新宿東口館』の開店に合わせ1万人の行列ができたと聞いてびっくりしました!!

もちろん開店特価の品物があるとは思いますが、それを目当てに1万人が並ぶとは本当にすごい集客力だと思います。

私もヤマダ電機などに立ち寄ることはありますが、家電はインターネットを使って購入することが多いので、まだまだヤマダ電機の魅力を知り尽くしてはいないのでしょうか?

さて普段何気なく使っているシーケンサにも性能差があることは皆さんご存知だとおもいますが、この性能には大きく分けて2種類があると思います。

1つはスキャンタイムで書かれているプログラムを上から下まで読み込む時間のことです。

この時間が早いほど性能が良いとされていますが、実際お使いの皆様にとってその差を感じることはないと思います。

2つめは16ビットか32ビットかの違いです。

これは扱える情報の量が関係してきます!例えば16ビットの場合カウンタが扱える最大値が65,536ですが、32ビットの場合4,294,967,296と大きくなります!

つまり16ビットのシーケンサを選んだ場合、トータルカウンタが65,536枚以上はカウントできないなります!

この16ビットと32ビットの違いはバスと呼ばれる情報線の数を指し、最近のパソコンOSであるWindows7では32ビットと64ビットが選べる様になっています。


▲キーエンス製シーケンサKVー3000型 拡張性と処理速度を兼ね備えたモデル!
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