2014年6月24-25日に開催されたACIPにおいて、2-8歳に対するインフルエンザワクチンに関して、経鼻生ワクチン(LAIV)と不活化ワクチン(IIV)どちらも有効かつ安全性が高く推奨されるとしながらも、両方の製剤が利用可能であればLAIVを優先することとした。
喘息の既往や卵アレルギーではLAIVが推奨されない等の詳細な検討の他、推奨の追加による社会や需給への影響についても話し合われた。
Proposed Influenza Vaccine Recommendations 2014-15 Season [ACIP June 2014]
Reference: ACIP cites preference for nasal-spray flu vaccine for young