国際医療について考える

国際協力という分野に興味を持つ人たちとの情報共有、かつ国際協力に関する自分としてのより良いありかたについて考える場所。

英国でのHIV報告数 2012年

2013-04-08 | HIV
2012年には5,920人(男女比4,210:1,710)が英国でHIVと診断された遅れ報,告を含めると6,230人まで上昇する可能性あり2005年の報告数7,970をピークに年々、減少傾向にある新規に診断された症例の52%にあたる2,480人がMSMであり、最終的には約3,200人となる見込みであり、その割合が増加傾向2012年には400人のHIV罹患者が死亡し、350人がAIDSが死因と報告さ . . . 本文を読む
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HIV/AIDS and the road to Rome

2011-07-20 | HIV
HIV/AIDS and the road to Rome Lancet No. 9787 2011/7/16 7月17-20日にかけて第6回AIDS学会カンファレンスがローマで開催されにあたっての特集号。 無作為化第三相試験2つ(original articles) 新しいARTによる治療改善と治療選択の拡大に関する最新の情報が、カンファレンスにおける注目点となるだろう。 治療歴のない患 . . . 本文を読む
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医療従事者以外のHIV暴露

2011-02-05 | HIV
治療を受けていないHIV感染者との暴露に関する推定リスク[Arch Intern Med. 2004;164(1):46-54.] 肛門を使った性交渉(受け手):2% 腟での性交渉(受け手):0.1% 肛門や腟を使った性交渉(攻め手):0.06% オーラルセックス(受け手):0.04% その他の性交渉による暴露:0.004% 針やシリンジの共有:0.3% 咬傷や暴行:0.004% リスクは相手の . . . 本文を読む
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