国際医療について考える

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ヒトパピローマウイルスワクチン [HPV Vaccine]

2010-02-08 | Vaccine 各論
子宮頸がんは女性の悪性腫瘍のうち世界で2番目に頻度が高く、2002年にはほぼ50万人が新たに診断を受け約27万人が死亡しているが、その約80%が開発途上国の女性。 日本では1年間での新たな罹患者が約7000人、死亡者は約2000人 米国では1年間での新たな罹患者が推定12000人、死亡者は4000人以上 HPVの感染は通常は基底膜を超えてウイルスが体内に侵入しないため、自然感染で抗体価の上昇は限 . . . 本文を読む
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