国際医療について考える

国際協力という分野に興味を持つ人たちとの情報共有、かつ国際協力に関する自分としてのより良いありかたについて考える場所。

ポリオワクチン [Polio Vaccine]

2011-04-11 | Vaccine 各論
ポリオワクチン [Polio Vaccine] 2011/4/30更新(一部古い情報を含む可能性があります) 1953年、米国でIPVの開発(Salk) 1955年、IPVの使用承認、有効性についての証明1959年、国立予防衛生研究所にてワクチンを試験製造(Salk)、国内メーカーでワクチン(Salk)の国内量産に着手し一部に接種1960年、米国でOPVの開発(Sabin) 1960年、北海道か . . . 本文を読む
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tsetsefly

2011-04-07 | Travel Medicine 各論
6-15mm, DEETの効果なし 青・黒の色を好む 動くものを好む 人を刺すのは日中のみ アフリカトリパノソーマのベクター . . . 本文を読む
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Road Safety

2011-04-05 | Travel Medicine 各論
交通事故は死亡原因の9番目で2.2% (2004)、WHOによると2030年までに5番目3.6%まで増加すると予想される 先進国と比べて途上国でのリスクが高い 登録されている自動車100,000台当たりの事故死数 ブラジル     7人 ドイツ      9人 イギリス     10人 オーストラリア  11人 フランス     12人 米国       17人 ギリシャ     23人 タイ   . . . 本文を読む
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Jet-Lag 時差ボケ ジェットラグ

2011-04-05 | Travel Medicine 各論
夜の不眠、昼の眠気、判断力の低下、疲労感、食欲減退、その他の合併症の可能性 有効なのは光とメラトニンによる介入 その他に、暗所での睡眠、日中の運動、時間に合わせた食事 具体的には時間をかけて徐々に渡航前から渡航先の時間に調整する(寝る前にメラトニン、起きた時に光) 光は1000lux以上が良いが部屋の光(50-200lux)でも部分的に有効、短い波長(青色)が有効 短期の滞在や国際便乗務員での効果 . . . 本文を読む
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トラベルクリニック メモ

2011-04-05 | Travel Medicine 概論
高齢者を含む渡航者が増加している、半数以上が休暇での渡航、欧米では半数以上が旅行外来or一般内科を渡航前に受診している 話すべき内容:交通事故、外傷、性交渉、日焼け、虫刺傷、食事に関する注意 ワクチン、マラリア予防内服の選択、マラリアに関する注意 イギリスで1人にかける平均時間は15分程度 途上国への渡航ではリスクが増加する 様々なリスクに対応するため専門性が必要になる リスクアセスメントが必 . . . 本文を読む
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