一類感染症 エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘瘡、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱 http://www.kenkou.pref.mie.jp/kijyun_new/kijunmenu.html Bunyavirus: envelopeを有するRNA virus 代表的な疾患:クリミア・コンゴ出血熱、リフトバレー熱等、ハンタ出血熱 ベクター:ダニ、ネズミ(ハンタウイルスのみ) . . . 本文を読む
ワクチンの開発が長期的には効果的で費用も安価であるが、解決されなければならない課題も多く残されている [Lancet 2011, USA focuses on Ebola vaccine but research gaps remain] 人に感染することが知られている最も強毒性のウイルス性疾患 CDCはエボラウイルスをカテゴリーAのバイオテロリズム病原体に分類している エボラウイルスは生物学兵器 . . . 本文を読む
中央アジアのクリミア地方で野外作業中の旧ソ連軍兵士の間で、1944 ~45年にかけて重篤な出血を伴う急性熱性疾患が発生。この折に患者血液やダニからウイルスが分離され(クリミア出血熱ウイルス)、そのウイルスが1956年アフリカのコンゴで分離されたウイルス(コンゴウイルス)と同一であることがCasals 博士により、CCHF ウイルスの名前がつけられた。
アフリカ、中央アジア、中国西部、東ヨーロッパ . . . 本文を読む