国際医療について考える

国際協力という分野に興味を持つ人たちとの情報共有、かつ国際協力に関する自分としてのより良いありかたについて考える場所。

ウイルス性出血熱

2012-03-17 | Viral Hemorrhagic Fever
一類感染症 エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘瘡、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱 http://www.kenkou.pref.mie.jp/kijyun_new/kijunmenu.html Bunyavirus: envelopeを有するRNA virus 代表的な疾患:クリミア・コンゴ出血熱、リフトバレー熱等、ハンタ出血熱 ベクター:ダニ、ネズミ(ハンタウイルスのみ) . . . 本文を読む
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Ebola Hemorrhagic Fever

2011-08-05 | Viral Hemorrhagic Fever
ワクチンの開発が長期的には効果的で費用も安価であるが、解決されなければならない課題も多く残されている [Lancet 2011, USA focuses on Ebola vaccine but research gaps remain] 人に感染することが知られている最も強毒性のウイルス性疾患 CDCはエボラウイルスをカテゴリーAのバイオテロリズム病原体に分類している エボラウイルスは生物学兵器 . . . 本文を読む
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CCHF: Crimean-Congo hemorrhagic fever

2011-07-19 | Viral Hemorrhagic Fever
中央アジアのクリミア地方で野外作業中の旧ソ連軍兵士の間で、1944 ~45年にかけて重篤な出血を伴う急性熱性疾患が発生。この折に患者血液やダニからウイルスが分離され(クリミア出血熱ウイルス)、そのウイルスが1956年アフリカのコンゴで分離されたウイルス(コンゴウイルス)と同一であることがCasals 博士により、CCHF ウイルスの名前がつけられた。 アフリカ、中央アジア、中国西部、東ヨーロッパ . . . 本文を読む
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