感染症法4類感染症の42疾患のうち22疾患が節足動物媒介感染症
蚊:マラリア(ハマダラカ)、黄熱(ネッタイシマカ)、ウエストナイル熱(60種以上の蚊)、リフトバレー熱(ヤブカ)、デング熱(ヤブカ)、西部ウマ脳炎(イエカ)、チクングニア熱(ヤブカ)、東部ウマ脳炎(ハボシカ)
ダニ類:Q熱(マダニ)、日本紅斑熱(マダニ)、野兎病(マダニ)、ライム病(マダニ)、ダニ媒介脳炎(マダニ) . . . 本文を読む
2011年にWHOに報告のあった黄熱症例は335例(うち死亡86例)。2012年には1002例(うち死亡189例)。 アメリカではほとんどの流行地域では黄熱ワクチンが定期接種化され、子供間での接種率は約70%。
WER 12 July 2013, vol. 88, 28 (pp. 285–300)
インドでは在庫管理のミスにより今年の3月から黄熱ワ . . . 本文を読む
PCV13を接種することで、鼻咽頭の保菌率が低下することを無作為化二重盲検比較試験で示した報告。19Fについては19Aとの交差反応、やや抗体反応が低いことについては、抗原量が同じなので干渉等が理由に考えらえる。
Clin Infect Dis. 2013. Comparative immunogenicity and efficacy of 13-valent and 7-v . . . 本文を読む
第3回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会配付資料より
世界のワクチン市場と日本における研究開発の促進策について(日本製薬工業協会提出)(PDF)
開発を期待するワクチンについて(予防接種推進専門協議会提出)(PDF)
国内で開発されることが重要と考えられるワクチンとその理由に関する調査結果(PDF)
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Vaccines and vaccination against yellow fever WHO Position Paper – June 2013
2013年7月における黄熱ワクチンのポジションペーパーの更新は、2003年に公開したポジションペーパーからの切り替えと近年の進展を要約したものである。黄熱ワクチンの推奨については直近で2013年4月のSAGEミーティングで議論がされ . . . 本文を読む