国際医療について考える

国際協力という分野に興味を持つ人たちとの情報共有、かつ国際協力に関する自分としてのより良いありかたについて考える場所。

カンピロバクター感染の原因

2010-08-29 | 感染症内科 各論
静岡県で2008年5月におきた51人の集団感染の統計 (IASR: Vol. 31 p. 7-9: 2010年1月号) 発生年月日:2008年3月29日 患者数:17グループ51人(男性32人、女性19人) 摂食者数:169人 発病率:30.2% 原因施設:飲食店営業(食堂) 原因物質:Campylobacter jejuni 平均潜伏時間:50.4時間 主要症状:下痢(98.0%)、腹痛(84 . . . 本文を読む
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2008年における国別小児死亡統計

2010-08-04 | Public Health 母子保健
Global, regional, and national causes of child mortality in 2008: a systematic analysis. [Lancet. 2010 Jun 5;375(9730):1969-87] 研究グループは、5歳未満の子どもの主な死亡原因について、2008年の最新の推定データを報告 多原因比例死亡モデル(multicause pro . . . 本文を読む
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5歳以下の小児死亡率推移に関する評価

2010-08-04 | Public Health 母子保健
Neonatal, postneonatal, childhood, and under-5 mortality for 187 countries, 1970―2010: a systematic analysis of progress towards Millennium Development Goal 4 [The Lancet 2010; 375(9730):1988-2007] 研 . . . 本文を読む
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