昨日は、クリスマス♪
みんなでクリスマス気分を味わうのもいいよねぇ~
ってなわけで、MAの表現の時間は
クリスマスに因んで“赤鼻のトナカイ”を
全員で楽しく大合唱♪
その後、2チームに分かれ
歌詞のストーリーから連想できることを
各チームごとに話し合い、エチュードを創作。
一つのチームは
なぜ真っ赤な鼻になったのか?
という点をクローズアップして創作。
いいですよねぇ~この視点♪
もう一つのチームは、余興で出来そうな
愉快なエチュードに仕上げてくれた。
そして、参加者二人からお菓子の差し入れが!
クリスマスぐらいは…と思って♪
と。
ありがとう!!
ご馳走さまでした!
自宅に戻り、赤鼻のトナカイについてちょっと調べてみた。
やっぱりあったんですねぇ、エピソードが。
下記は≪赤鼻のトナカイ・ルドルフの感動秘話≫からの抜粋。
生まれつき真っ赤な鼻をしていたルドルフは
いつもみんなに馬鹿にされ、悲しくて自信の無い日々を送っていた。
ところがあるクリスマス・イブのこと。
8頭のトナカイがサンタクロースを乗せて出発しようとしたところ
突然深い霧が立ち込めてきた。
「こんなに暗くては煙突を探すこともできない……」
サンタクロースは暗闇の中で出発することもできず困り果ててしまう。
その時、8頭のトナカイを一目見ようと集まっていたギャラリーの中に
赤い鼻がピカピカ光ったトナカイのルドルフを発見。
「これだ!」と思ったサンタクロースはルドルフに近づいていき
君はみんなとは違う。でも、だからすごいんだ。
君のピカピカの赤鼻はみんなとは違うけれど
暗い夜道を照らすことができる。
だから役に立つんだよ!
その夜、先頭を走るルドルフの活躍によって
無事子どもたちにプレゼントが届けられ
一躍みんなの憧れの的に。
コンプレックスでしかなかった赤い鼻のお陰で
世界中の人気者になったルドルフ。
これ以降、9頭でソリをひくようになり
ルドルフは、今も先頭で世界中に夢を運ぶお手伝いをしている。
心があったか~くなるお話ですねぇ~
因みにこのお話を創作した人のエピソードも
上記のHPに紹介されているので
興味のある方は、読んでみてください。
サンタクロースのお話が定着したのが
1800年代前半で、ルドルフのお話が出来たのが1939年。
第二次世界大戦が始まった年ですね。
他者と比較して劣っていると思われる部分に対し
人はコンプレックスを抱くものだけど
視点を変えれば、長所にもなり得るんですね。
もしかしたら、コンプレックスに感じてる部分こそ
私にとっては一番の長所!と考えてみると
何かしら答えを導き出せるかも??
アンデルセン童話とか、そういうものなのかと思っていました。
しかも、ルドルフ君なんて名前まで!
なるほど・・・。
コンプレックスも、時に武器になる。
困難な状況から立ち上がる力を、誰だって備えている!
前向きであたたかいお話ですね。