イギリス旅行記～コベントリー最後の日は・・・・

8月20日の午後、私はオックスフォードへ、連れ合いは日本に帰国するため
ヒースロー空港へ向かうことに。


ホテルをチェックアウトをした後、バスの出発まで時間があるのでコベントリー
の市内を見物に。


まずコベントリー大聖堂へ。




このブログでも何度も紹介していますが、この日は珍しく快晴に恵まれこのようなすばらしい
写真が撮れたので・・・




いまだに多くの人たちが「平和への祈り」を捧げているようです。





コベントリーは工業都市だったので殺風景な景色が多いのですが、それでもこのような
イギリス的な（？）建物も少し残っています。











この後、以前コベントリーに住んでいた時によく利用していた市場へ。






野菜やお肉などの食材から日用雑貨、それになんと「刺青屋さん」まであるんです。


コスプレ用の洋服やさん（こんなところで購入できるんですね）。




アナバーサリー用のケーキ屋さん（めちゃくちゃ甘いので、私は苦手です・・・）





さて、連れ合いとも別れて一人旅が始まります。


この続きはまた後日。

イギリス旅行記～ミセステーラーの家

私とミセステーラーの出会いについては以前にもこのブログでご紹介したので
省略します。


ウインチカームでのショッピングを終えてからミセステーラーの家へ。

彼女は94歳ですが、週に一度ヘルパーさんに来ていただきながら自宅で一人で
暮らしています。


リビングの窓辺には昨年私がプレゼントしたと思われる花も並べられていて、




野菜を作ったり、




相変わらずガーデニングをしているようです。




たくさんのりんご（調理用）が実っていました。





「本当は夕食も一緒にしたかったけれど、暗くなる前にここを出ないと・・・」という
私の言葉に残念そうだった彼女。


いつも別れるときは涙に・・・・


また、会える時まで元気でいてくださいね・・・

イギリス旅行記～チェルトナムへ

8月17日、レンタカーを借りて日帰りでチェルトナムへ。


コベントリーからチェルトナムまでは約９０キロ（車だと1時間２０分位で行けます）。


日本のように信号がほとんどないので、一般道でも１００キロ位で走るからかもしれません。





１１時半頃にミセステーラーの家に着き、隣町にある農家レストランへ。


自家製のハムや野菜を使ったお料理がおいしくて、昔から何度も通ったレストランなのですが、
今回はシェフが変わってしまったらしく、さんざん待たされたあげく、最悪の味付けだったのでミセス
テーラーもおかんむり。私も「私がお料理を教えてあげようかしら？」と言ってしまったほど。
なので、写真は載せません。


でも、周りの景色が最高なんです。いかにも「コッツウオルズの小さな村」といった雰囲気の
場所で、


１２世紀に建てられた小さな教会もあって・・・




昼食の後は、帰り道にある「ウィンチカーム」でアンティークのお店やチャリティショップを
覗いて・・・・









農家レストランではご機嫌斜めだったミセステーラーもチャリティショップで掘り出し物を見つけたので
すっかりご機嫌になり、連れ合いと一緒に元気に歩きだしました。




続く～