土曜日の午後、封切りになったばかりの映画「坂道のアポロン」を見てきました。
本当は昨日掲載しようと思っていたのですが、昨日は「東日本大震災」の7年目の「記念日」だったので、「こんなお気楽なことを書いていてもよいのだろうか・・・」と悩んだのでやめました。
私のブログのメインのテーマは「アンティークのある暮らし」なので、ご覧いただいている方はアンティークに関心のある方がほとんどだと思うのですが、でもたまに、世の中(世界中)がこんなに大変な状況の時なのに、こんな「お気楽なこと」を書いていてもよいのかしら?と悩んだりします。
とっても辛くて悲しい立場に置かれている方にとっては、「こんな楽しいことがありました!」とか、「こんなおいしいものを食べてきました!」みたいなブログを見たらどんな気持ちになるだろうか・・・と考えるとあまり「自慢話」みたいなことは書かないほうが良いのではないか、と思うこともあります。
ブログとかに対して一切興味のない連れ合いは「そんな他人の自慢話や食べた物の写真を見て何がおもしろいの?」と言います。
私は「こんな私の拙いブログでも毎日楽しみに見てくださる方がいるのよ」と反論していますけれど。
なので、迷いながら日々私が感じたことなども書いていくつもりです。
さて、「坂道のアポロン」の感想ですが、正直言って連れ合いも私も「舞台が佐世保だし、ロケも佐世保市内の各所で行われ、エキストラにも連れ合いの勤務する大学の学生さんたちもたくさん出演している」との理由で見に行ったので、あまり期待はしていなかったのです(ごめんなさい!)。
でも、私たちがよく知っている場所がたくさん出てきたり、3人の演技も素晴らしくて退屈する暇がなくあっという間に2時間近くが過ぎてしまい、エンディングソングは私の大好きな小田和正さんの歌だったので爽やかな余韻に浸ることができました。
特に、知念侑李君と中川大志君のセッションが素晴らしくて、映画だというのに連れ合いは拍手をしたほどでした。
「実際に二人が演奏したのを使っているらしい」と言ったら「信じられない」と連れ合い。
九十九島のこのような美しい風景が何度もでてきますし、
一番のお勧めは私が以前にブログでご紹介したこともある黒島天主堂です。
ラストシーンで10年後に3人がこの教会で再会し、二人がセッションをするのですが、この時の教会のステンドガラスの美しいこと・・・
もうすぐ見学ができなくなるとのことですので、今のうちにぜひ「黒島天主堂」に行かれてみてはいかがでしょうか。
久しぶりに青春時代に戻り、「ムネキュン」となった映画でした。
本当は昨日掲載しようと思っていたのですが、昨日は「東日本大震災」の7年目の「記念日」だったので、「こんなお気楽なことを書いていてもよいのだろうか・・・」と悩んだのでやめました。
私のブログのメインのテーマは「アンティークのある暮らし」なので、ご覧いただいている方はアンティークに関心のある方がほとんどだと思うのですが、でもたまに、世の中(世界中)がこんなに大変な状況の時なのに、こんな「お気楽なこと」を書いていてもよいのかしら?と悩んだりします。
とっても辛くて悲しい立場に置かれている方にとっては、「こんな楽しいことがありました!」とか、「こんなおいしいものを食べてきました!」みたいなブログを見たらどんな気持ちになるだろうか・・・と考えるとあまり「自慢話」みたいなことは書かないほうが良いのではないか、と思うこともあります。
ブログとかに対して一切興味のない連れ合いは「そんな他人の自慢話や食べた物の写真を見て何がおもしろいの?」と言います。
私は「こんな私の拙いブログでも毎日楽しみに見てくださる方がいるのよ」と反論していますけれど。
なので、迷いながら日々私が感じたことなども書いていくつもりです。
さて、「坂道のアポロン」の感想ですが、正直言って連れ合いも私も「舞台が佐世保だし、ロケも佐世保市内の各所で行われ、エキストラにも連れ合いの勤務する大学の学生さんたちもたくさん出演している」との理由で見に行ったので、あまり期待はしていなかったのです(ごめんなさい!)。
でも、私たちがよく知っている場所がたくさん出てきたり、3人の演技も素晴らしくて退屈する暇がなくあっという間に2時間近くが過ぎてしまい、エンディングソングは私の大好きな小田和正さんの歌だったので爽やかな余韻に浸ることができました。
特に、知念侑李君と中川大志君のセッションが素晴らしくて、映画だというのに連れ合いは拍手をしたほどでした。
「実際に二人が演奏したのを使っているらしい」と言ったら「信じられない」と連れ合い。
九十九島のこのような美しい風景が何度もでてきますし、
一番のお勧めは私が以前にブログでご紹介したこともある黒島天主堂です。
ラストシーンで10年後に3人がこの教会で再会し、二人がセッションをするのですが、この時の教会のステンドガラスの美しいこと・・・
もうすぐ見学ができなくなるとのことですので、今のうちにぜひ「黒島天主堂」に行かれてみてはいかがでしょうか。
久しぶりに青春時代に戻り、「ムネキュン」となった映画でした。