こちらのホテルのレストランは1917年創業当時のダイニングルームの写真を元に2000年に作られたとのことで
2018年の全館改装にあたってもこのレストランはそのまま残されたとのことで、歴史を感じる素晴らしい空間でした。
お酒は、ワイン3種類セット(2200円)を選び、まずスパークリングワインをいただきました。
お食事は和洋のフルコースで、最初にじゃがいもの冷せいスープ(サワークリームがほんのり入っていてとても美味しかったです)
前菜(オクラのゼリー寄せが美味しいと連れ合い)
長崎近海でとれた本日のお刺身を、このような演出&盛り付けの仕方もあるのだと参考になりました。
小さなズッキーニのグリル(自分でも作ってみたいと思ったほど美味しかったです)
ズッキーニに、煮込んだ牛肉、ブルーチーズ、レーズン、松の実を載せ炙るとのこと。
果汁やリキュール、フォンドヴォーが入ったピガラードソースを添えてあります。
青紫蘇とパンチェッツタパスタ
真鯛の香草パン粉焼き(ココナッツカレーソースが敷いてあり、美味でした)
長崎和牛ランプの炭火焼き・マデラソース
ここですでにお腹いっぱいでしたが、最後のお料理の鰻の冷や汁(山芋とろろに鰹だしをかけたもの)は量が少なかったのでいただいてしまいました。
デザートの葡萄のゼリーとソルベも美味しいと連れ合い・・・
デザートを含めると9種類のお料理をいただきましたが、一皿の量は少なめですがどれも美味しくて大満足でした。
こちらのホテルのレストランには和食とフレンチのシェフがそれぞれいらっしゃるようで、工夫を凝らしたお料理を作っていらっしゃるのだということがわかりました。
連泊すると二泊目のお料理は和食とのことですから、次回は是非2泊したいと思いましたがお値段が・・・・
この後、再び「ラウンジ巡り」に・・・・
続く~