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心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第312章「余裕」の話

2007-12-30 | じまん
年賀状
例年なら今頃から書き始め
除夜の鐘を聞きながらポストへ

今年は余裕
有効に使った3連休
26日には書き上げて
「そもそも、年賀状は年が明けてから書くもんだ。」
の負け惜しみもなし

元旦には読んでもらえるかな!

第311章「早変わり」の話

2007-12-29 | びっくり
12月25日、クリスマスの夜
街が変わっていく

百貨店閉店後のショーウインドー
「お見苦しいところはお許しください。」の立て札を立て
クリスマスから新年へと模様替え
狭い場所に入り込み
歩道からの指示で上、下、左、右
ライトを浴び、寒いのに汗

早変わりの街!

〔おまけ〕
翌朝、仕事場に向かう頃、商店街ではツリーなどクリスマス装飾のかたづけの真っ最中、そのそばでは門松を積んだトラックと職人さんたちが出番を待っていました。
もちろん百貨店のショーウインドーは、新年の装いに一新、華やかです。

第310章「プレゼント」の話

2007-12-24 | たのしい
子供たちがサンタクロースの存在を疑い始めた頃
「サンタさんに何をお願いしたの?」
『教えない。』
「何が欲しいかわからないと、サンタさん困るんじゃないの?」
『何でお父さんが聞くの、本当はお父さんが買ってくれるんでしょ。』
「いや、そんなことはないよ。」
『・・・』
「紙に書いて、空から見えるように窓に貼っとけば。」

何日か前
もう成人した子供たち
『お父さん!欲しいもの書いて、窓に貼っといていいの?』

昔を思い出し、空のサンタさんに聞こえるほどの大笑い!

〔おまけ〕
近所に住んでいる小学生の「おい」には、毎年スーパーでお菓子の入った大きな長靴を買い、25日早朝玄関に置いて来ます。まだ、信じているのかな?

第309章「サムライ」の話

2007-12-23 | びっくり
もう、一週間たった
余韻の残るクラブワールドカップ3位決定戦

この試合を最後に退団・帰国するワシントン
最後の最後まで戦って入れた2点
さらにPKの1点
勝利!号泣!
そして同じくネネも

思い出す2006年元旦
これも天皇杯決勝を最後に退団するマリッチ
追加点を入れる大活躍!優勝!

みんな、最後の最後まで戦うサムライだった!

〔おまけ〕
エメルソンのような退団もありましたが、彼らは日本人以上にサムライでした。
3位を置き土産にネネは試合の翌日、ワシントンは翌々日帰国しました。
マリッチのことは「第9章『浦和レッズ戴冠』の話(2006.1.2)」参照。

第308章「園児」の話

2007-12-22 | かなしい
仕事場の前の公園

毎日12時30分になると
すぐそばの学校の食堂に早変わり
コンビニの、スーパーの、お弁当屋さんの
思い思いの昼食を広げる

同時に立ち並ぶオレンジ色のジャンパーを着た一団
背中には、「○○GAKUEN STAFF」
手にはほうきとちりとり
学生たちが弁当容器や吸殻を散らかすので
配置された学校の職員たち

学生のマナーは園児なみ!

〔おまけ〕
この大学・専門学校は、校舎が全部公道に面しています。夕方の講議終了時になると、今度は各校舎前にオレンジ色が立ち並びます。嘆かわしい限りです。

第307章「血圧」の話

2007-12-16 | くやしい
仕事場の朝

今日は、とても頭が重い
手の先が熱い
何だろう?胸の鼓動が高まるばかり

不安にかられ、すぐそばのクリニック
問診され、血圧・熱を計り、聴診器
「血圧が高いですね。
 二週間分の降圧剤を出しますから、二週間後に来てください。
 その間、毎朝起床後に血圧を計ってください。」

ここ3年ほど、健康診断で血圧が高めを指摘されていたのに、何もしていなかったむくいか!

〔おまけ〕
この日は、自己診断で高血圧か?脳梗塞の前兆か?などと考えるだけで落ち着かず、心臓がドキドキし、汗をかいてしまいました。食事・運動・飲酒・ストレス等、気にかけるべきことはたくさんあります。心を入れ替えようと思います。
昨日は、車の6ヶ月点検の待ち時間に、大宮の氷川神社まで往復しいい汗をかきました。

第306章「横目」の話

2007-12-15 | じまん
2007年12月13日木曜日
クラブワールドカップ準決勝
レッズファンにとって特別な日
ヨーロッパのチームと
初めての真剣勝負

心はあせる電車の中
もう8時、キックオフして30分
どうなったかなぁ?

隣の席の男性、イヤホン耳に画面に見入る
アッ!ワンセグだ!
両目を横に、知られぬように画面をのぞきこむ
小さな赤と白の点が右へ左へ
疲れる横目

走れ、早く埼京線!

〔おまけ〕
家に着いたのは後半が始まった直後でした。ACミランに攻められているけれどゼロゼロだよと息子の報告。箸を持つ手を休めて家中で応援。最後は力負けしてしまいましたが、とても素晴らしい試合でした。
そして、この日ほどワンセグが欲しいと思った日はありませんでした。ちなみに、私の携帯はDoCoMoP506iC、いまだにムーバです。

第305章「遺失物」の話

2007-12-09 | びっくり
息子に警察から電話
落とし物の届け出があったので、身分を証明するものを持って来署をとのこと

息子は怪訝な面持ち
「落とし物の内容を聞いたけれど、ゴミとして捨てたものばかり。」
聞くと、更新したり期限切れになって不要になったお店のカード類
それも、確かに家のゴミ袋に捨てたという

連絡があったのは、当地管轄とは違う警察署
TSUTAYAのカードから調査しての電話連絡

不思議な気持ちのまま、息子は警察へ、確かにゴミ!

〔おまけ〕
資源ゴミが持ち去られるのは目撃したことがありますが、一般ゴミなのに持ち去られたのでしょうか?一方で、警察に届けていただいた人がいて、少ない情報を頼りに調べて連絡してくれる警察があって、日本はまだ捨てたものじゃないとプラスに思うべきなのでしょうか?

第304章「右?左?」の話

2007-12-08 | びっくり
テレビ番組
「エスカレーターに乗ったとき
 あなたは、急ぐ人のために左右どちら側を空けて乗りますか?」

答え
「エスカレーターは歩行する構造にはできていないので、
 そもそも空ける必要はありません。」
という意外な答え

でも聞いたことがあるのは
関東では左側に乗って右側を空けるが、関西では逆

先週の大阪出張で確認
新大阪駅
新幹線を降りたばかりでは、はてどっちだろう?

そのうちに
地下鉄、百貨店、どこに行っても立つのは右側、空けるのは左側
忘れて左に立つと、視線が突き刺さる
「関西では左側を空ける」を実感
でもあの日ただ一つの例外が

関東からの会議参加者が多かったグランキューブ大阪!

〔おまけ〕
先日、ある団体の全国会議がグランキューブ大阪(大阪国際会議場)で開催され、私も参加しました。ここでは、関東からの参加者が圧倒的に多かったので、関東ルールでみんな左側に乗っていました。
エスカレーターはエレベーターと同じく「社団法人に本エレベータ協会」が業界団体です。そのホームページの「安全・快適にご利用いただくために」の中に「歩かないで!」の記載があります。http://www.n-elekyo.or.jp/


第303章「誕生日」の話

2007-12-03 | ささやき
今日は私の誕生日

小さな頃は「大きくなったら・・・」と夢を語り
大きくなってしまうと「あのときはこうすればよかった・・・」と反省し

誕生日はめでたくもあり、めでたくもなし!

〔おまけ〕
小さな頃を思い出し、夢を語りたいもの、いや語らねば!

第302章「待つことの意味」の話

2007-12-02 | びっくり
大阪出張で聞いた講演
演者は大阪大学総長鷲田清一氏
自ら、恩師に破門されかかった異端の哲学者だと言う

現代人は何事にも待つことをしなくなった
携帯メールに10分以内に返事をしないと
友達でなくなってしまう
から始まったお話

氏の言わんとすることは
「待つ」と言うことは「期待して待つ」ことではなく
「何もしないで、自然体で待つ」
そしてその過程と結果を受け入れることだと言う

期待して待つと
そのことばかり考えて
視野狭窄に陥り
正しい判断ができなくなるのだと言う

この考えに立てば
社会は変わるのだとも言う
私にはそう聞こえた

少しわかったような気がした、やさしい哲学、役に立つ哲学、日常の哲学!

第301章「ホテル」の話

2007-12-01 | きいて
大阪出張
たくさんあるホテルの中から選んだのは
中之島のリ-ガグランドホテル

50年を超える歴史を重ね
建て替えの時が来て
2008年3月末で閉館

併設の大阪フェスティバルホール
小さい頃、NHKのど自慢で良く耳にした名前
初めて来たのにとてもなつかしく

なれたかな?歴史の証人に!