心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第327章「緊張」の話

2008-02-27 | ささやき
今朝の駅
中学生がいっぱい
今日は、公立高校後期募集学力検査の日

待ち合わせて一緒にでかける生徒
親に付き添われている生徒

みんな、がんばれたかな

一生に何度か経験する、「緊張」の日!

〔おまけ〕
明日は面接試験、3月6日が合否発表です。
父親が付き添っていた女子生徒は、KIOSKで飲み物を買ってもらっていましたが、緊張しているのか、か細い声でアレコレ言っていました。

第326章「犬の気持」の話

2008-02-25 | たのしい
雪が降った休日は、早起き
北国育ちには懐かしい
雪べら、スコップ、竹箒

家の前から通りまで
雪べらで数往復
集めた雪で山を作り
近所の子供たちにプレゼント

冬タイヤの車に乗って
用もないのにドライブへ
タイヤは味わう新雪の味

わかるんだよな、走り回る犬の気持ち、もう今年は終わりかな!

〔おまけ〕
今冬一番の積雪は2月3日の日曜日。前夜からの雪は場所によっては15㎝ぐらいになりました。
朝6時頃から雪べら、スコップ、竹箒で家の周りの雪かきをしましたが、ご近所は冬眠に入ったのか誰も出てきません。
雪の山を作っておいたら、通りかかった子供たちが、登ったりとび蹴りをしたり、楽しそうに遊んでくれました。

第325章「無防備」の話

2008-02-22 | くやしい
2月も下旬、今年は雪が多かった
北国に比べたらとんでもなく少ないが
もう、降らないだろうな

夏タイヤのまま走る人
むりやり自転車に乗る人
革底の靴をはく人
雪が降るのに、何で!

転んで怪我をした
スリップしてぶつかった
交通機関が乱れた

北国の人たちに笑われる

単に、人も街も無防備なだけ!

第324章「電話」の話

2008-02-20 | びっくり
先々週の金曜日
仕事の片づけを始めた頃
息子から携帯Mail
「田舎のおじいちゃんが入院したので、連絡が欲しい。とおばあちゃんから留守電!」
すぐに田舎に電話、母から様子を聞く

翌朝、車で田舎へ向かう
良からぬ思いが頭をめぐり、車が悲鳴をあげる

家に寄ってから入院先の病院へ
父の元気そうな顔を見て「ホッ!」

心が乱れる知らせをもたらす、電話はきらい!

第323章「かわいそうな餃子」の話

2008-02-03 | かなしい
「冷凍餃子」「農薬中毒」
日本中が大騒ぎ

日を追うごと
「冷凍食品」「中国産」にまで対象が広がり
自主回収、取扱い自粛、メニューからの削除、生産休止

ほんの一握りの不心得者のために
廃棄処分を待つ冷凍餃子

泣いている、ただおいしいと言われたかった餃子たち!

〔おまけ〕
安心や安全には手間やコストがかかることを忘れてしまった便利な社会です。
そして、ある一点だけを取り上げて煽るマスコミが存在します。
冷静に、そして自己責任を忘れないようにしたいものです。