大阪出張で聞いた講演
演者は大阪大学総長鷲田清一氏
自ら、恩師に破門されかかった異端の哲学者だと言う
現代人は何事にも待つことをしなくなった
携帯メールに10分以内に返事をしないと
友達でなくなってしまう
から始まったお話
氏の言わんとすることは
「待つ」と言うことは「期待して待つ」ことではなく
「何もしないで、自然体で待つ」
そしてその過程と結果を受け入れることだと言う
期待して待つと
そのことばかり考えて
視野狭窄に陥り
正しい判断ができなくなるのだと言う
この考えに立てば
社会は変わるのだとも言う
私にはそう聞こえた
少しわかったような気がした、やさしい哲学、役に立つ哲学、日常の哲学!
演者は大阪大学総長鷲田清一氏
自ら、恩師に破門されかかった異端の哲学者だと言う
現代人は何事にも待つことをしなくなった
携帯メールに10分以内に返事をしないと
友達でなくなってしまう
から始まったお話
氏の言わんとすることは
「待つ」と言うことは「期待して待つ」ことではなく
「何もしないで、自然体で待つ」
そしてその過程と結果を受け入れることだと言う
期待して待つと
そのことばかり考えて
視野狭窄に陥り
正しい判断ができなくなるのだと言う
この考えに立てば
社会は変わるのだとも言う
私にはそう聞こえた
少しわかったような気がした、やさしい哲学、役に立つ哲学、日常の哲学!