心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第382章「出発」の話

2008-12-31 | きいて
荷物ヨシ
タイヤヨシ
土産ヨシ

あとはガソリン

寒いかな
雪かな

幾つになっても特別

田舎の正月!

〔おまけ〕
これから帰省します。来年もよろしくお願いします。



第381章「クリスマス」の話

2008-12-25 | たのしい
昨日はクリスマスイブ
帰り道の携帯Mail

「何か買った?」
『何にも。』
「ケーキと鶏、いる?」
『いる。』

肉屋のローストチキンと
値引きを始めたケーキを買って
満員電車

丸鶏を切り分けて
ケーキも切り分けて

誰に感謝するわけでもなく
ただ食べて
サンタさんを信じていた頃の
子供たちを眺めながら

いつものクリスマスイブ!


〔おまけ〕
今年も、近所に住む小学生の「おい」のためにお菓子の入った長靴を買い、早朝ドアのノブにかけて置きました。息子手作りのカードを添えて。「おい」はまだサンタの存在を信じているのかな?それとも・・・

第380章「誕生日」の話

2008-12-04 | きいて
誕生日

何回目かな
だんだんうれしくなくなって来たな
でも、家に帰ったら何かいいことあるかな

飲み会の誘惑を蹴り
自分でバースデイケーキを買うのもおかしいからやめ
急いで帰った我が家

外灯は点いていたが
鍵がかかり誰もいない

ケーキかプレゼントを
買いに行っているのかな
しょうがないな
夕飯を作っといてやるか
急ごしらえのおでんができたころ

娘が帰宅
「そうだ、誕生日オメデト!」
『それだけ?』
「それだけ!」

息子が帰宅
「あっ、おでん、食べる!」
『・・・。』
「・・・。」

妻が帰宅、何かの会合に行っていたみたい
「あっ、おでん、食べてきたけど食べようかな!」
『・・・。』
「・・・。」

こうして、誕生日は普通の日に!

〔おまけ〕
翌日、帰宅したらケーキが買ってありました。

第379章「寒い南国」の話

2008-12-01 | びっくり
九州出張

良く見たはずの天気予報
まだ、コートは不要だな
ポカポカ陽気の羽田を発ち

降り立った福岡空港
寒い、寒い、スーツだけでは寒い

街中は何と、コートにマフラー
これじゃ真冬なみ

ホテルに入り、予報を確認
何と明日は雨

1,000キロ離れて震えた出張!

〔おまけ〕
二日間の仕事に備えて休日に出発し、前泊しました。阿蘇山に降雪なんてニュースもあり、お土産代を気にしながらも、熱燗がすすんでしまいました。