心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第405章「夕焼け」の話

2009-09-30 | たのしい
秋分の日は当に過ぎ
何やら早い日暮れ時

ビルの谷間に陽が沈む
川面に写る長い影
電車の中はまっかっか
見るものみんなまっかっか

いつかこんな絵描いたような
映画のエンディングで見たような

なつかしい帰り道!

〔おまけ〕
仕事の帰り道、荒川の鉄橋を渡る時、とてもすばらしい光景に遭遇しました。
「日本の夕陽百選」選考委員会なるものが、きれいな夕陽の見られる場所を紹介しています。
http://www.area-best.com/yuhi/yuhi100.htm 「NPO法人 日本列島夕陽と朝日の郷づくり協会」
人それぞれ、この百選には入らずともお気に入りの場所があるかも知れませんね。

第404章「シルバーウィーク」の話

2009-09-24 | たのしい
シルバーウィーク

敬老の日、秋分の日
二つの祝日のありようで連休の長さが変わるとか
次の超連休は2015年

何をしようかな!

〔おまけ〕
今年の5連休。前半の二日は家族サービス、後半の三日間は墓参りに帰省しました。1000円高速の渋滞情報を横目に新幹線は空席がチラホラ、田舎での移動は不便ですが、あの渋滞に比べたら・・・。
田舎は市長選と市議選告示の直前、まだ1枚も貼られていないポスター掲示板があちこちに用意され、不気味な静けさでした。
さて、今日から仕事です。

第403章「3つの仕事」の話

2009-09-14 | かなしい
「私は”3つの仕事”をした。
 妻であり、母であり、
 そして、プロのアーティストだった。」

土曜日、妻に誘われて
メアリー・ブレア展

ウォルト・ディズニーが最も信頼したメアリー・ブレア
ヒット作のコンセプト・アートを描き続け
さらに美術監督までも

一方、リー・ブレアの妻として
2人の子供の母として
3つの仕事を成し遂げたメアリー・ブレア

一転して、リタイア後の作品の変貌ぶり
アニメーションの世界は虚像だったのか
本当はこんな作品が描きたかったのか
一生懸命に疲れたのか

本当は、私は・・・!

〔おまけ〕
「メアリー・ブレア展」会期:2009年10月4日(日)まで 於:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)東京メトロ半蔵門線「清澄白河」B2出口9分
その業績が賞賛されても、メアリーの本当に描きたかったものはアニメーションではなかったのかも知れません。