心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第582章「春の装い」の話

2021-05-05 | たのしい

春爛漫

 

昨秋から準備した

春の装い

今、満開

 

綺麗ですね

いつも癒されます

手入れが大変でしょう

花が縁でたくさんの人と知り合いができ

 

また楽しくて

夏の種を蒔く

 

嬉々として!

 

〔おまけ〕

昨日、アサガオ、フウセンカズラ、リュウキュウオモチャウリの種を蒔きました。

ネットはすでに張ってあります。

夏の装いはどんな風になるのかな。

 

 

 

 

 

 


第566章「お花見」の話

2018-04-03 | たのしい

遠足ゴッコしませんか

高校同期生からのMail

 

駒込駅集合

六義園を散策し

とげぬき地蔵に向けて

住宅街を大回り

 

ソメイヨシノに関わった人の墓所

芥川龍之介の墓所

千葉周作の墓所

行く先々は著名人の墓所だらけ

 

快い汗でとげぬき地蔵

洗い観音には長蛇の列

門前には塩饅頭と赤パンツ

 

仕上げは上野で一杯

 

葉桜もまた美しく!

 

〔おまけ〕

昨年12月に続いて「ウォーキングで一杯」です。

有名な六義園のしだれ桜は、緑一色で案内板を読むまでしだれ桜だとは思いませんでした。

彼岸の頃が見頃だったようです。

 

 六義園 藤代峠からの眺望、なまった体にとって登りは結構きつかった

とげぬき地蔵 全身に煙を浴びてきました、この先左手の洗い観音はものすごい行列でした 

 

 

 

 


第563章「ちらし寿司」の話

2018-03-06 | たのしい

ひな祭り

娘も嫁ぎ、お雛様は出さず

何か寂しいな

 

そうだ、ちらし寿司を作ろう

飯台を出し

炊飯器にスイッチを入れ

足りないものを買い出しへ

 

準備ができてさあ作ろう

便利なもので

ちらし寿司のもと、味付けかんぴょう、錦糸玉子、そぼろ・・・

きれいに盛り付け

さあ食べよう

 

季節を感じる宴

 

四季を味わう先人の知恵!

 

〔おまけ〕

旦那が北海道出張中の娘に声をかけたら、出来上がる前に着席していました。

スープの冷めない距離、とはよく言ったもので。

 


第562章「今年も梅見」の話

2018-03-03 | たのしい

暖かさにつられ今年も大宮第二公園

晴天の土曜日とあって駐車場は満杯

 

梅の花を観察し

花名プレートを読み

なるほどねえと命名者の気持ちになる

 

桜の下の宴会と違い

梅見は静か

赤ちゃんも犬も嬉しそう

 

春はもうすぐ!

  

 

〔おまけ〕

今年も梅園のそばで陶器市が開催されていました。

特価80円の皿から800,000円の壺まで一緒に陳列されており、心の中で秘かに価格をあてようと挑戦しましたが、私には鑑定の素質がないようで・・・

女性と猿の大道芸(えみたけお)も演じられていました。

猿の心の中はわかりませんが、息はピッタリに見えました。


第561章「いちご大福」の話

2018-02-14 | たのしい

今日はバレンタインデー

以前なら、仕事場から義理チョコのお土産

今は妻の心のまま

 

夕方、息子が義理チョコを手に帰宅

前日の分も合わせ我が家には十分なチョコレート

 

妻が、私に「チョコいる?」

なぜか息子が「いちご大福がいい。」

 

夕食後、妻はせっせといちご大福作り

 

まあいいや

 

バレンタインデーには、いちご大福!

 

〔おまけ〕

安くなってきたとはいえ、大変存在感のあるいちごです。

大福は白玉粉で作ることを初めて知りました。 


第555章「春を待つ」話

2017-12-30 | たのしい

種を蒔き

水をやり

見守ってきたパンジー

 

少しづつ大きくなり

迎えた年末

今年の冬は厳冬とか

雪は降るのかな

しっかり育って

 

また、お花通りを飾ろうね!

 

〔おまけ〕

素人なので、苗の面倒を見すぎて枯したり、腐らせたり、なかなかうまく行きません。

今年は、表面が乾くまで水を我慢しているのでうまく行くかもしれません。

 


第554章「パン」の話

2017-12-28 | たのしい

キターッ!

 

ホームベーカリー

世の中、流行っている

焼きたてが美味しい

妻の言葉に誘導された

ホームベーカリー

ピンポーンと我が家へ

 

梱包を解くと

チャチな構造

大丈夫か

 

なになに

水、強力粉、砂糖、塩、スキムミルク、バター

最後にドライイースト

 

スイッチを押して5時間後

アラ、不思議

フワフワのパンが

 

はまりますね!

 

〔おまけ〕

昔、同じようなことがありました。

その時は餅つき機。

いつの間にかどこかにしまわれ、今では個包装の切り餅が常備されています。

さて、今は面白いのですが、ホームベーカリーの運命やいかに。

 


第549章「展覧会」の話

2017-06-18 | たのしい

頂き物のチケット

「大エルミタージュ美術館展」

 

久しぶりの六本木ヒルズ

会期末まであと二日

混んでるだろうな

何時間待ちかな

 

早足でエレベータ乗り場

 

ただいまの待ち時間5分

少々拍子抜け

 

前の人に続いてゾロゾロと

監視の黒服のなんと多いこと

作品の迫力と

エカテリーナ二世の偉業にしばし恐れ入り

出口へ

 

52階からの展望もまた美しく

この一角に500年前からの文化が息づき

 

余韻に浸る間もなくエレベーターであっという間に下界へ

 

初夏の暑さにホッとする!

 

 

〔おまけ〕

鑑賞したのは6月17日土曜日でした。絵画鑑賞も意外に足にくるようで、今日は筋肉痛です。

 

森タワー前の花


第544章「種」の話

2017-03-29 | たのしい

スミレの種

一粒づつ丁寧に蒔き

植え替え、育った苗

ポカポカ陽気に誘われて

小さな蕾をつける

 

思い立った日曜日

プランター、鉢をかき集め

綺麗に定植

 

「あら、綺麗ですね」

『初めて種から育てたんですよ』

「通るたび、いつも楽しみにしてるんですよ」

『エへへ』

 

舞い上がり、次は何の種を蒔こうかな!

 

〔おまけ〕

通りかかった人におだてられ、今年も家の前を花で飾ろうと思っています。

 

 


第542章「梅見」の話

2017-03-09 | たのしい

思い立って梅見

 

テレビで見た梅満開のニュース

そういえば近所にもあったっけ

昔行ったことがあったっけ

 

突然思い立って行った

大宮第二公園の梅林

歩きながら観察

品種により樹勢も色も様々

 

絵を描く妻が覚えていた

梅・桃・桜の花のつき方の講釈

上の空で「へー、そうなの!」

 

ジグザクに観察しながら芝生の上

 

梅、様々、人のよう!

 

 

〔おまけ〕

花見は何度もしていますが、梅見となるといつもまだ寒いので行ったことがありません。

この梅園の梅祭りも33回目だそうで、賑やかでした。

すぐそばでは、梅まつり恒例となっている全国大陶器市も開催され、100円の湯のみから800,000円の壺まで多種多様な陶器を見てきました。

梅まつりは12日まで、陶器市は15日まで開催です。

目の保養にどうぞ。

 


第529章「忠猫」の話

2015-09-06 | たのしい

用事があって渋谷

再開発の真っ最中

 

久しぶりにハチ公と対面

周りはなぜか外国人観光客だらけ

かきわけかきわけハチ公の像

 

アレッ!!!

 

ハチ公の踏ん張った前足の間に

猫が

香箱座りで愛想を振りまく

 

渋谷の忠猫!

 〔おまけ〕

仲間ができて、ハチ公の眼が笑っているように見えませんか?

ハチ公の隠し子?

 


第528章「席取り」の話

2015-06-19 | たのしい

朝、込み始めた仕事場への電車

途中駅でドアが開く

突然、私の足を柔らかいものがグイグイ

思わず足下を見ると

犬の鼻

 

良く見れば、ご主人を先導する盲導犬

グイグイ進んで周りの乗客はスペースを空ける

犬、ご主人を振り返って「ここでいいですか?(と言いたげ)」

犬、安心して腹這いになり「フーッ!」と目を閉じる

思わず微笑む乗客たち

 

窓の外はつかの間の晴れ!

 

〔おまけ〕

今まで何度もこの犬に会っています。

乗客のマナーの悪化が話題になる昨今、ご主人と信頼感で繋がり、キチンと仕事をしているワンコには感心させられます。

 

 

 

 


第512章「勧善懲悪」の話

2014-03-18 | たのしい

3月

テレビ番組の改変期

 

見るともなく見始め

欠かさず見た全8話

テレビ東京「三匹のおっさん」

 

奇想天外などこにでもいそうでいなそうな三人のおじさんが

難問を解決し

最後には勝利をおさめる話

 

現代の水戸黄門

力道山のころのプロレス

 

近頃の番組は難しく

これでもかの苦渋

見て残るストレス

 

分かりやすいよね、勧善懲悪

スカっとするよね、見た後は

 

全8回、視聴率は各回とも10数%

 

期待します

 

帰って来た三匹のおっさん!


第502章「視点」の話

2013-08-12 | たのしい

Q : 台所にアリが出て困ります。どうしたらいいでしょう?

 

A : 足を下ろす時は慎重に。

 

しかり!

 

〔おまけ〕

2013年8月4日の朝日新聞天声人語にあった話です。

楽しい答えです。問題解決の視点を変えて考えて見ると思いがけない答えが得られるのかも知れませんね。


第472章「天体ショー」の話

2012-05-22 | たのしい

仕事場へでかける前の

あわただしい時間

 

「金環日食まであと数分となりました。」

テレビが醸し出す臨場感

 

外が何となく日が陰ったような

何やらザワザワしているような

 

思わず開けた玄関のドア

 

メガネ片手に空を見上げる人

穴を開けた紙から太陽を映す人

天体望遠鏡に群がる子供たち

 

家の周りは縁日模様

 

次は2312年!

 

〔金環日食〕

 

〔おまけ〕

本州で見ることのできる完全な金環日食は129年ぶり、次は2312年だとか。こんな貴重な場面に立ち会えて、何と言っていいのか分かりませんが、大昔は「この世の終わりだ。」とか「誰かのたたりだ。」とか言っていたんでしょうね。

小中学生たちは、授業開始時間が遅いとかで、金環日食を十分に堪能してから登校したようです。この子たちの中から、理系男子・女子よ出でよ。

 

〔再読記〕

「世界地図の楽しみ方」2004年(平成16年)、ライフサイエンス、三笠書房(王様文庫)

「世界で一番おもしろい世界地図」2006年(平成18年)、おもしろ地理学会、青春出版社(青春文庫)

「大きさの不思議」1993年(平成5年)、博学こだわり倶楽部、河出書房新社(KAWADE夢文庫)

「続ジャンボ旅客機99の謎」2005年(平成17年)、エラワン・ウイパー、二見書房(二見文庫)

「誰もが気になっていた飛行機の大疑問」2007年(平成19年)、謎解きゼミナール、河出書房新社(KAWADE夢文庫)

「開運!パワースポット『神社』へ行こう」2008年(平成20年)、造事務所、PHP研究所(PHP文庫)

「もの知り雑学大相撲」1992年(平成4年)、北出清五郎、三笠書房(知的生きかた文庫)

「珍料理面白すぎる雑学知識」1992年(平成4年)、博学こだわり倶楽部、青春出版社(青春BEST文庫)

「小泉教授が選ぶ『食の世界遺産』日本編」2007年(平成19年)、小泉武夫、講談社(講談社文庫)

「今さら他人には聞けない疑問(パート場K)550」2002年(平成14年)、光文社(知恵の森文庫)

「『ディープな中国』にはまる本」1999年(平成11年)、話題の達人倶楽部、青春出版社(青春BEST文庫)

「全国鉄道なるほど事情」2008年(平成20年)、川島令三、PHP研究所(PHP文庫)

「幻の鉄道路線を追う 未開業新線はこうすれば実現する!」2003年(平成15年)、川島令三、PHP研究所(PHP文庫)

「『裏のつながり』がズバリ!わかる本」1999年(平成11年)、現代ふしぎ調査班、河出書房新社(KAWADE夢文庫)