心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第292章「同窓会」の話

2007-10-27 | たのしい
北国に思いを馳せる
もう、田舎は寒いかな

10月27・28日
高校の同窓会
新築されたばかりの校舎を見学し
還暦間近の面々が、温泉で旧交を温める

今回は行けないけれど、みんなを思う気持ちは今も同じ
でも、大学に行き、社会人になり、色んなことを知り、40年

昔の自分とは違う自分が今ここにいるよ!

第291章「手帳」の話

2007-10-25 | きいて
私の手帳は差込式

挟み込んでいるのは
蛇腹式のスケジュール表
気が付いたことや大事なことを書き留めるメモ帳
大事なことの中には色んなIDやパスワードも
何年も書き足して真っ黒になったアドレス帳
透明なホルダーに入った名刺、Suica定期、共通バスカード

朝、妻に駅まで車で送ってもらい
手を振って颯爽と改札へ
カバンの中のいつものポケットに手を

・・・?ない!

家のパソコンの前に置いたままだ

久しぶりに切符を買って仕事場へ
スケジュールは会社のパソコンで確認して
IDやパスワードの必要な仕事は明日に回して

何とかなったけれど、手帳のおかげで1日中落ち着かず!

第290章「白い絆」の話

2007-10-19 | きいて
カーナビの画面
一本の太い線は
軌跡

入院中の子供のもとへ通う毎日
めったに通らない道なのに
18日間通ううち
白い点々が線になり
いつの間にか
家と病院を結ぶ太い線

画面で気づいた、家族の太い絆!

〔おまけ〕
子供が入院し妻は毎晩付き添い、私も毎日通いました。そのうちに、カーナビの片道10kmの道に太い線ができていることに夫婦とも気づきました。
10月16日、退院の車の中で画面を見せながら子供に話しているうちに、退院できたうれしさと何かわからない気持ちとが入り混じり、少し涙ぐんでしまいました(家族には気づかれなかったと思いますが)。
人間、健康が一番です!