心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第556章「大晦日」の話

2017-12-31 | きいて

大晦日の朝

厳しい寒さ

昨日までになんとか掃除も終わり

清々しく新年を迎える気分

 

世の中は

良くも悪くも色んなことがあった一年

一方、歳だけとって代わり映えのしない自分

この矛盾とは一生付き合って行くんだろうなあ

 

来年こそ、この考えをリセット!

 

〔おまけ〕

「掃除も終わり」とありますが、正しくは「見た目は掃除をしたように無理やり終わらせ」が適切かと。

来年こそ色んなことがリセットできるよう、気分転換にこれから田舎に向かいます。

一年間お付き合いいただきありがとうございました。

来年もどうぞよろしく。

山は真っ白だろうなあ。

 

 


第555章「春を待つ」話

2017-12-30 | たのしい

種を蒔き

水をやり

見守ってきたパンジー

 

少しづつ大きくなり

迎えた年末

今年の冬は厳冬とか

雪は降るのかな

しっかり育って

 

また、お花通りを飾ろうね!

 

〔おまけ〕

素人なので、苗の面倒を見すぎて枯したり、腐らせたり、なかなかうまく行きません。

今年は、表面が乾くまで水を我慢しているのでうまく行くかもしれません。

 


第554章「パン」の話

2017-12-28 | たのしい

キターッ!

 

ホームベーカリー

世の中、流行っている

焼きたてが美味しい

妻の言葉に誘導された

ホームベーカリー

ピンポーンと我が家へ

 

梱包を解くと

チャチな構造

大丈夫か

 

なになに

水、強力粉、砂糖、塩、スキムミルク、バター

最後にドライイースト

 

スイッチを押して5時間後

アラ、不思議

フワフワのパンが

 

はまりますね!

 

〔おまけ〕

昔、同じようなことがありました。

その時は餅つき機。

いつの間にかどこかにしまわれ、今では個包装の切り餅が常備されています。

さて、今は面白いのですが、ホームベーカリーの運命やいかに。

 


第553章「明り」の話

2017-12-23 | うれしい

朝早く目覚め居間に降りる

外はまだ真っ暗

 

暗い中

壁のリモコンを探す、一瞬点灯

すぐ消えて常夜灯がともる

何度やっても同じこと

 

蛍光管の寿命?本体の故障?

慌てて持ち出した蛍光灯スタンド

頼りない「明り」

 

外が明るくなり始め

お店の開店を待つことしばし

何か落ち着かぬ数時間

 

新しい蛍光管を取り付け

パッと輝き一安心

 

「明り」の凄さに気づいた一瞬!

 

〔おまけ〕

なんか居間の照明が暗いなと思っていましたが、蛍光管の寿命が来ていたのですね。

購入した蛍光管は偶然前と同じメーカー・種類でした。

長寿命18,000時間とありますが、あまり実感はありませんね。

 

 


第552章「リセット」の話

2017-12-20 | きいて

齢を重ね

人恋しくなるこの頃

 

たまには「飲み」ではなく「ウオーキング」で集まりませんか

高校の同期生

 

みんなと会うのは

何年ぶりかなあ

 

集まった20数名

近況、秋にあった田舎での同期会の話、高校時代の話

たちどころに青春時代に逆戻り

瞬時に人生がリセットされたよう

それぞれの努力や苦労、楽しさや悲しみ

いろんなことがあったとしても

一瞬のうちに昔の関係になる

同期とは不思議なもの

 

またね

 

それぞれが今の自分にリセットし直す帰途!

 

〔おまけ〕

今年の秋は、中学・高校・大学と重なって同期会開催の知らせが舞い込みましたが、どれも遠いな、でも行きたいな、費用もかかるしな、などと悩んで全部欠席してしまいました。

そんなところに連絡があったのが近場でのウオーキング会です。

12月2日(土)11時、浜松町駅に集合→旧芝離宮恩賜庭園→イタリア公園→浜離宮恩賜庭園→水上バス→両国で一杯というコース。

歩きながら会話をしているうちに記憶がリセットされてきましたが、一杯飲みながら「私は◯◯だけど、あんた誰?」という会話も飛び出すなど、リセットしきれていない人もチラホラ。

明るいうちにお開きとなり、家に近づくほど現実の自分に再リセットされた一日でした。

幹事さんに感謝!