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心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第119章「高石ともや」の話

2006-06-06 | うれしい
金スマの後番組に見たいものがなく
番組表をながめたら飛び込んで来た
高石ともや
昔の映像?

チヤンネルを変えると出て来た
高石ともや
今の、もうすぐ65歳になると言う
高石ともや

年とったなあ

ギターの腕と歌声はむかしのまま

おいで、みなさん聞いとくれ・・・!

〔おまけ〕
NHK・BS2、金曜日22:00~23:30「フォークの達人」
2006.6.2は「高石ともや」特集、中津川フォークジャンボリーを始めたと言う笠木透や俳優の峰岸徹も出演、案内人はぐっさんこと山口智充でした。
元気で歌っているところを見て、なぜかウルウルして来ました。

第108章「お風呂」の話

2006-05-24 | うれしい
土曜日、久しぶりの快晴

息子とSorachocoのミニライブを見て
買い物をして、さあ自転車で帰ろう

いつの間にか、空が真っ二つ
南東の空は晴れ、北西の空には黒い雲

「家まで持つといいね」
「そうだね」と走り始める

風が出て来た
湿っぽくなって来た
霧雨が、と思った瞬間
ザーッ!痛いほどの雨が

横なぐりに雨、前が見えない
車はしぶきをあげて走り抜ける
ブレーキがきかない
途中の倉庫の軒下で雨宿り

30分たっても雨はやまず
どんどん寒くなる

「さあ、行くぞ!」二人で声を合わせ、雨中の旅

家に着いた
ガスストーブをつけ、財布と携帯、ポケットの中身をその前に置き

「風邪ひくぞ!風呂だ!」
浴室に駆け込み、シャツと、ズボンと、靴下と、パンツを積み上げ
浴槽とシャワー
・・・
「温まって来たね」「そうだね」

5年ぶり、いや10年ぶり
父子で入ったお風呂
小さかった時は浴槽に二人で入れた
雨のおかげで昔話

玄関からストーブの前まで、クッキリと足跡が!

〔おまけ〕
二人で浴槽に入れた頃に比べ、息子は身長が伸び、私は腹周りが成長していました。

第103章「人形」の話

2006-05-18 | うれしい
妻が見てきた人形展
パリ・バカラ美術館開催記念展「与勇輝・人形芸術の世界」

幸運にも作家さんがいて
サインしてもらった作品集を持ち帰り

ページをめくる
まるで生きているような質感・量感があふれ
タイムスリップしたような時の空間に誘われ
そうそうこんな場面、昔あったね
子供たちが小さかったころの出来事
なつかしさがこみあげる

人形がくれた家族の会話!

〔おまけ〕
「与勇輝(あたえ ゆうき)・人形芸術の世界」 横浜高島屋 5月16日(火)で終了
常設展 河口湖ミューズ館-与勇輝館- http://www.musekan.net/

感謝、そして第200章を目指して

2006-05-14 | うれしい
 2005年12月25日、突然思い立ってスタートした私のブログ「心が暖かくなる話」も第100章を迎える事ができました。読者のみなさんに勝手に発信したたわいもない内容に、共感し、ホッとし、笑い、何となくまた読んでみたいなと思っていただければ大変光栄です。ただ、時々教訓めいた話になるのは反省しています。
 ブログを投稿するようになってから、物の見方・捉え方が変わったような気がします。正面からだけでなく、上下左右、裏、時には内奥までも見てみたいと思うようになりました。
 息切れする事もあるかも知れませんが、時にはおつきあいください。
 
  2006年5月14日

第91章「人を思う心」の話

2006-05-05 | うれしい
偶然見上げたデパートの垂れ幕
「人を思う心NHKハート展」
いったい、何?

詩と絵のコラボレーション
身体や心に障害を持つ人の詩に
各界の著名人が絵や造形で応え
心を一つにした見事さ

障害に負けず
いや、強く生きる
障害を持つ人たちの
心からの言葉

そして、真摯に応える
作画者たち

心の内奥の素直な表現

見るほどに、励まされ熱くなる心!

〔おまけ〕
人を思う心NHKハート展さいたま展
 2006年5月3~8日 10:00~20:00(最終日16:00閉場)
 大宮そごう7階、50組の詩と絵
 3月の日本橋三越を皮切りに、那覇、さいたま、そして来年2月まで水戸、神戸、甲府、
 千葉、高崎、静岡、熊本、福岡、東京、長野の順に巡回します。
NHKハート・プロジェクト http://www.nhk.or.jp/heart-pj/
 

第90章「歌と国境」の話

2006-05-04 | うれしい
あさみ ちゆき
女性シンガーソングライター
それも演歌

月1度の井の頭公園のストリートライブ
聴衆はいつも200~300人

ファンは50代・60代
歌詞がメロディーが
彼らの思いと重なりあい
聞きながら涙する人も

このほどファンの紹介で
中国でのストリートライブが実現
北京の北海公園

反日感情を心配する中
心を打つメロディーと美しい声
観衆は熱烈歓迎

言葉は分からなくとも、歌は心を通わせる!

〔おまけ〕
あさみ ちゆき http://www.chiyuki.jp/

第88章「天皇賞」の話

2006-05-02 | うれしい
有馬記念で2着になり
始まった池江調教助手とディープインパクトの雪辱への道

4ヶ月間のドキュメント
一人と一頭の真剣勝負

パドックで、たづなを取る池江助手とディ-プインパクトの緊張感

スタート

直後に伸び上がってしまい
後ろから2番目
半分過ぎた頃からジリジリ前へ
最後はぶっちぎりの1着

武騎手はただ乗っていただけと思えるほど
馬の走りがすばらしい

ゴールの瞬間、池江助手の目に涙

駆け寄る池江助手にディ-プインパクト
「ねぇ、ねぇ、観てた、やったでしょ!」と言いたげ

人馬一体で勝ち取った勝利、四冠おめでとう!

第87章「パンクと人生」の話

2006-05-01 | うれしい
家には自転車が3台
どれも大型店で買ったもの

でも、パンクの時は
持って行けないので
近所の自転車屋さん

「おじさん、前輪がパンクしたみたい。」
「どれどれ、
 画鋲の針が刺さってるね。すぐ直すよ。
 最近はさあ、売るだけ売って、修理しない店もあるんだよね。
 外国製の安物は、修理しにくいんだ。
 うちではいい自転車しか置いていないからちっとも売れない、修理だけだよ。」
「・・・!」
「なかなか食って行けないから閉店する店が増えているんだよね。
 はい、パンクは1000円。」
「おじさん、ありがとう。」

10分で聞けたおじさんのパンクな人生

ありがとう、自転車屋さん!

〔おまけ〕
この自転車屋さんは、七夕の頃になると、どこからか笹を仕入れて来て、子供たちに配ります。今年はもらいに行こうかな。

第66章「女王の教室に脚本賞」の話

2006-04-07 | うれしい
優れたテレビドラマの脚本に贈られる「向田邦子賞」
第24回の受賞者は
女王の教室の脚本を書いた遊川和彦氏

ありきたりの学園ドラマではなく
見る者の横っ面をひっぱたいて
こちらを向けさせたかったとか

自分の世界観に相手を引き込む
目的達成の為の綿密な構成
見事に成功

さらなる、「仕掛け」を期待!

〔おまけ〕
三谷幸喜・宮藤官九郎両氏を抑えての受賞であり、遊川氏の今後の脚本評価のハードルは一段と高くなりますね。

第58章「心友」の話

2006-03-28 | うれしい
朝の時計代わりのテレビ
女子高校生にインタビュー

「心友」
何と読みますか?
知っていますか?
使っていますか?

しんゆう
知ってるよ
使ってるよ

親友とどう違うんですか?

親友って、固い感じがするよね

親しい順に言葉を並べて下さい?

他人
友達
親友
心友
家族 かな?

一番親しいのは、家族

思っても見なかった答、桜の花びらがぼやけて見えた!

〔おまけ〕
「家族」が一番、女子高校生の思いがけない答にびっくりしました。感動ものでした。

第38章「浦和レッズまず1冠」の話

2006-02-26 | うれしい
シーズンの始まり、ゼロックス・スーパーカップ
成績は昨シーズンのJ1王者と天皇杯覇者だが
陣容は2006年の新メンバー
今シーズンを占う大事なゲーム

集まった観衆は、35,674人
国立競技場を真っ赤に染めた

両チーム、豪華なメンバー
アメリカ戦・インド戦の代表メンバーが合わせて8人
そのうち7人がグランドへ

レギュラーシーズンでも好試合間違いなし

レッズの勝因は競争
昨シーズンのメンバーに加え
他チームのレギュラーメンバーが新加入
もともと選手層の厚いチームがさらに厚く
アピールしないとゲームに出られない危機感

3月4日、J1開幕戦、奇しくも同じカード

レッズ必勝!


第37章「静香ちゃん」の話

2006-02-25 | うれしい
のび太が、いつも最後に助けを求めるのは
ドラえもんと静香ちゃん

トリノオリンピックで
日本が最後に助けられたのも静香ちゃん

クールビューティ-、氷の微笑など
女性ならあまりうれしくない愛称をもらいながら
2月24日の朝は、日本中にホットなハートとさわやかな笑みを思い出させ
早起きのつらさも吹き飛んだ
荒川静香の金メダル

ドラえもんに頼んだら、ポケットから冬季競技強化プログラムを出してくれるかな!

第28章「ふぐ」の話

2006-02-07 | うれしい
一夜明けると一面の銀世界
霧が夜半から雪に変わった静かな朝

なぜか身体が暖かい

昨晩、会合があり住吉へ
初めての街、住吉銀座商店街
レトロな街並に良く似合う
活ふぐ料理「越路」

木桶に生きたふぐ2匹
「これでよろしいですか?」
思わず携帯でカシャッ

お通しの煮こごり、湯びき
刺身、しゃぶしゃぶ、鍋、雑炊
そしてヒレ酒

店の人の講釈を聞きながら楽しむ料理
メンバーとの話に花が咲き、霧中の帰宅

昨日のふぐがまだ暖かい!

〔おまけ〕
住吉銀座商店街:都営地下鉄・東京メトロ住吉駅A2出口を右へ、最初の信号を右に入る
越路:江東区住吉2-12-3 「求めれば 行きつく処 福の味」

第24章「おっかけ」の話

2006-02-01 | うれしい
土曜の朝
ショッピングセンターの特設会場
折たたみ椅子が並べられ
午後2時の開演を待つばかり

一番前の席に女性が二人
その横の席に、ハンカチ、マフラー、コート、・・・
全部で10席の席取り

あと4時間
待たれているのは「竹島宏」
演歌歌手

ポスターを見るとかなりのイヶメン、27歳
小学校の時、坂本冬美にあこがれ、演歌歌手になる事を決意
高校卒業と同時に上京しようとしたが
周囲に反対され、とりあえず明大に入学
チャンスを待ち、大学卒業翌年に念願かなってデビュー

今や、氷川きよしも青ざめる中高年女性の人気者

さて、あの席にどんな顔ぶれが座るんだろう?
見たい気もするが・・・!

〔おまけ〕
竹島宏 http://www.takeshimahiroshi.com/

第14章「うれしい便り」の話

2006-01-08 | うれしい
年賀状も一段落。
社内の人との年賀状交換。
内容から普段のつきあいでは伺い知れない人柄がわかる。
以外とお茶目、やはり真面目、家族の紹介・・・。
元旦必着、元旦泥縄、人様々。

御多分に漏れず、我が社もリストラ。
その中で自ら転進した人、早期退職に応じた人。
なつかしい仲間、彼らから来たうれしい便り。

今年も来た年賀状。
今の状況を細かに書いて、前向きの生き方が伝わって来る。

この先、会う事などないかも知れないが、
いつまでも、ずーっと大事にしたい。

〔おまけ〕
社内で年賀状を出し合っていた人のうち、退社した人全員から年賀状が来ました。新天地の仕事の事が書いてあると、ホッとします。