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心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第9章「浦和レッズ戴冠」の話

2006-01-02 | うれしい
元旦の風物詩、サッカー天皇杯決勝。
浦和レッズ25年ぶりの優勝。

急病の母を見舞う為、急遽ブラジルに帰国した闘莉王の代役堀之内の先制の1点。
決勝を最後に退団するマリッチの追加点。
ボールを奪って突進する岡野。
19歳にもかかわらず相手にひけを取らない細貝・赤星。
試合を引き締めるキャプテン山田。
選手全員が一つになった決勝戦。

以前のレッズは頼りないチーム。
肝心な所での取りこぼし。
途中でテレビを消した事が何度あった事か。

しかし、レッズに大きな変化。
新人・ベテランがかみ合い、クラブの方針も明確に。
何よりもレギュラー・控えの差のない層の厚さ。
努力しなければ、アピールしなければ出場は不可能。
この危機感がチームを強く。

2006年もドラマを。

まずは、優勝おめでとう!


〔おまけ〕
サッカー天皇杯:第85回天皇杯全日本サッカー選手権
25年ぶり:前身の三菱重工チームとしての優勝以来
マリッチの帰国:1日の優勝の喜びもそこそこに今日2日成田から帰国。帰国前の朝7時、大原練習場でファンに挨拶。ありがとう!
清水エスパルス:GK西部は12月27日にレッズからのレンタルが正式移籍となったばかり、サントスもエスパルスから移籍。選手は色んな思いで試合に臨んだ。エスパルスの奮闘に感謝!

第3章「三丁目の夕日」の話

2005-12-27 | うれしい
ある会合があり、夕方両国へ行った。
12月14日、ちょうど赤穂浪士討ち入りの日だった。
予定より早く着いたので、駅周辺を回遊して見た。

国技館、大きい。
江戸東京博物館、「ド」デカイ。
回向院、暗くて良くわからない。
出羽の海部屋は首都高小松川線のそば。
立浪部屋は座敷に宴会の用意がしてあるのが見えた。
肝心の吉良邸跡は、道を間違えて討ち死に。

会場の「ちゃんこ巴潟」は本館・新館の二つ。
元小結巴潟の9代友綱親方が定年後に開業したそうだ。
ちゃんこはとてもおいしかった。
両国の街は、何かとてもなつかしい気がした。
おなかも心もとても温かくなった。

「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界広がる!

〔おまけ〕
両国国技館は、当時の日本相撲協会正副理事長(元横綱栃錦・若乃花)が、鹿島建設の石川六郎社長(当時)に「相撲取りは相手を負かすのが仕事」と「10億円の値切り倒し」で勝って建てられたそうです。
友綱部屋の11代親方は元関脇魁輝、そして大関魁皇がいます。
ちゃんこ巴潟 http://www.tomoegata.com/
ALWAYS 三丁目の夕日 http://www.always3.jp/