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心が暖かくなる話

街で見た聞いた、「心が暖かくなる話」。
さあ、肩の力を抜いてみませんか?
            by 千葉正孝

第511章「前兆」の話

2014-02-09 | ひみつ

「週2回遅刻し、月2回欠勤」

「月曜と火曜の欠勤が多い」

「午後10時以降の残業が頻繁に続く」

 

3万人のサラリーマン

勤務データを分析

得られたパターンとは

 

うつ休職の危険あり

 

なった人にしか分からぬ苦しみ

 

諸兄に心当たりは!

 

〔おまけ〕

ある人事支援システム企業が、このデータをもとに、従業員がうつ病で休む前兆をみつけ、会社に警告を送るサービスを始めるそうです。

うつ病など「心の病」で労災認定を受けた人は475人(2012年度)で前年度の1.5倍と過去最高になったそうです。

周囲から、本人にやる気がないと判断されたり、必要以上に励まされてかえって滅入ったり、心の中を読み取るのは大変なことです。

この方法で少しでも良い方向に向かいますように。

 


第510章「先入観」の話

2014-02-01 | きいて

「何百年にもわたる細胞生物学の歴史を愚弄している」

 

極めて単純な方法で万能細胞を作り出した

小保方晴子さん突きつけられた言葉

 

生物学をかじった我が学生時代は

先人の遺業と学説を教わり

その上に新たな知見を重ねる時代

 

先入観を持ち過ぎると

新たな発見はないということか

 

すべてを疑い

仮説をたてて

 

信ずるところに進め!

 

〔おまけ〕

「科学者になるには自然を恋人としなければならない。自然はやはりその恋人にのみ真心を打ち明けるものである」寺田寅彦

成功のカギは、努力とあきらめぬ心、そして割烹着?カメ?ムーミン?

 

〔おまけ〕2014.3.19

事態は意外な方向へ向かい、一転して小保方さんと理研に対するバッシングが始まりました。

研究の世界で、出る杭は打たれるのは事実ですが、杭は出ていないと用をなさないし、新しい事も始まりません。

足りない所を補って、また杭を出さないと研究の進歩はありません。世の研究者諸子は、他山の石として進んでください。


第509章「成人の日」の話

2014-01-14 | おもしろい

成人の日

いつの頃からか1月の第3月曜日

でも私の中では今でも1月15日

 

今年の成人対象者、121万人

私の頃、約240万人

この差の意味するところ

少子化と戦後のベビーブームの差

 

右肩上がり社会の担い手だったはず

今は高齢化社会の元凶

 

もう一度花咲かせたい団塊パワー

 

新成人よ、今だけでなく未来を見よう!

 


第508章「保育園」の話

2014-01-09 | おもしろい

早朝からにぎやかな声

近所の保育園

 

自転車で

車で

手をつなぎ徒歩で

 

門の前でバイバイする子

ぐずって中まで送られる子

親の顔も見ずに駆け込む子

 

小さいながらも性格が

 

みんな、今日も元気に!

 

〔おまけ〕

ウォーキングの途中、見るとも泣なく見ていたら、何となく家庭の事情が垣間見えました。祖父母に連れられた子、母親が送る子、通勤の途中背広姿で父に連れられた子、別れがたい子、楽しみに園庭に駆け込む子、様々な子どもたち。みんな大きくのびのびと育って欲しいものです。

午前7時半頃から始まる片側縦列駐車の車と歩道に止められた補助イス付自転車は朝の風物詩です。

 


第507章「元旦」の話

2014-01-08 | きいて

午年だけにウマく行く

のんびりしている内に

もう七草

 

年々、お正月の行事もどこかへ

お店の売り場にお正月を感じ

商魂と一緒に行事は進む

 

何か違和感

 

気持ちが大事

思い立った日

 

その日が私の元旦!

 


第506章「いい日」の話

2013-12-11 | うらやましい

過ぎ去った11月

11月にかこつけて

「いい」○○の日の連続

 

むずかしいね

「いい」を続ける気持ち

 

自分が「いい」に値するのか

 

いつかはなりたい「いい」夫婦、父親、子ども、社会人


第505章「鮭」の話

2013-11-11 | おもしろい

魚へんに「圭」

圭をバラすと

十一が二つ重なって

十一月十一日

 

今年もあと50日

 

今日は鮭の日!

 

〔おまけ〕

昔は、塩を吹いた塩鮭(塩引きともいいました)があれば、ご飯が何杯もおかわりできました。現代は甘塩や生のサーモン全盛です。料理の幅も広がりました。でも、季節感も薄れ鮭鱒類はあまり人気がありませんね。

〔もひとつおまけ〕

今日11月11日は、いただきますの日、麺の日、ポッキー・プリッツの日、きりたんぽの日、もやしの日そしてピーナッツの日と、1111と細長いものを想像させる並び、11と11の対をもじった記念日になっています。読者のみなさんは1111や11が何に見えますか?


第504章「謝り方」の話

2013-10-29 | びっくり

今でしょ、じぇじぇじぇ、倍返し

そろそろ聞こえる流行語大賞「候補」

土下座はないかな

 

ふと見た新聞広告

 

日本一のスゴ技公開!

すぐに役立つ保存版

「謝り方」のお手本

なぜか好かれて、トクをする。

 

プレジデント11/18号

 

謝り方も、マニュアル化!

 

〔おまけ〕

食材偽装、作業温度帯・・・。これを読んでおけば良かったと思う企業多数!

〈ビジネス誌「プレジデント」〉月2回プレジデント社発行、11/18号(10/29発売)、690円

 


第503章「食事」の話

2013-10-19 | ささやき

「ごちそうさん」を見てふと思う

 

家の食事、出前、外食、ファーストフード、中食

 

美味しい

どうやって作ったんだろう

作った人の顔が浮かぶような

食べて得したような

 

美味しくない

栄養だけを考えたような

見た目だけのような

金儲けのような

手抜きかな、ただ、間に合わせただけのような

食べて損したような

 

三度三度の色んな食事 

用意するだけなら誰にでもできる

 

「食事」と「餌」の差は

美味しい、ありがとうと思わず言える

 

作った人の思い!

 

〔おまけ〕

「あまちゃん」の後で視聴率が心配された「ごちそうさん」は健闘しているようですね。

め以子が工夫をし、下宿生にとうとう納豆を食べさせた場面で、ふとこんなことを思いました(2013年10月18日放映)。


第502章「視点」の話

2013-08-12 | たのしい

Q : 台所にアリが出て困ります。どうしたらいいでしょう?

 

A : 足を下ろす時は慎重に。

 

しかり!

 

〔おまけ〕

2013年8月4日の朝日新聞天声人語にあった話です。

楽しい答えです。問題解決の視点を変えて考えて見ると思いがけない答えが得られるのかも知れませんね。


第501章「気負い」の話

2013-07-21 | きいて

500章を書き終えて

 

500章を超えるのだから

次の501章は何を書こう

ちゃんとしたものを書かねばと

気負いすぎ

時間がたち

7月も下旬

 

こんなことは前にもあった

気負いすぎ

次に進めず

 

気を楽に

500も1000への一里塚

 

また、書くぞ!

 


第500章「魔法」の話

2013-06-04 | きいて

一度だけ魔法が使えるとしたら

何がしたい?

 

魔法使いにしてください

 

「そうすれば何でもできる」

 

予期せぬ答え

なるほどとも思う

高尚な戦略のもと

実利的戦術

 

人間だね!

 

〔おまけ〕

2013年6月4日の朝日新聞天声人語の内容を私なりにとらえたこと。魔法は夢に終わらせ、実際は実直な行動に伴う結果が必要なのでは?

500章に達しました。年月というものは大した物です。

 


第499章「1万時間の法則」の話

2013-05-08 | おもしろい

最近の著作にある

1万時間の法則

 

ラジオでも聞いた

1万時間の法則

 

1万時間何事も努力すればものになるという

 

ととえば受験生

1日に12時間

週に6日

年で52週

そして3年

12時間/日×6日/週×52週/年×3年=11,232時間

3年でものにする

 

たとえば新社会人

1日に実質7時間

週休2日で月に22日出勤

これを3年

7時間/日×22日/月×12月/年×3年=5,544時間

これで一人前になれるのかな

まだまだ届かぬ1万時間

 

埋めるのは工夫と大いなる興味!

 

〔おまけ〕

「石の上にも三年」、なるほど先人も1万時間の法則をご存知だったようで。

         

〔北与野駅「肉球愛好会」の「肉球ぷにゅぷにゅ」〕


第498章「足取り」の話

2013-04-29 | おもしろい

昭和の日

いつもの道をウォーキング

 

前を行く人

ノッシノッシと何か変

 

何やら背中に

見慣れぬものが

 

そばまで近づき

よーく見る

 

背中のものは

登山の「背負子」

5㎏の鉄アレイを2個も付け

 

足取り重くノッシノッシ

 

こんな鍛え方もあったんだ!

 

〔おまけ〕

早足だけがウォーキングかと思っていましたが、こんなやり方もあったんですね。

人間は負荷をかければかけるほど鍛えられるとか。

でも、おばさんが3人、横1列でずーっとしゃべりながらウォーキングしているのは、何を鍛えようとしているのかな?口の達者さはもう十分だと思いましたけれど。


第497章「雪、桜、鯉のぼり」

2013-04-27 | きいて

雪が終わり

桜が散り

鯉のぼりを飾り

というのが私の記憶

 

今年は

桜が終わりかけ、鯉のぼりを準備し

そこに雪

 

雪、桜、鯉のぼり

 

子供たち、何があっても元気で!