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群馬県 館林 つつじと分福茶釜のまち 

2012年04月28日 | 旅行
 卯月の会、今月は一泊旅行。Sさんのマイカー運転でSさんなじみの館林を案内してもらった。
松戸8時集合、マイカーで東北自動車道を走り、9時30分に館林の城沼に到着。

城沼は館林市の市街部を東西に流れる鶴生田川を水源とした、周囲約8kmの大きな沼で、つつじヶ岡公園を中心に花見の名所になっている。今の季節はつつじが見頃を迎えたようだ。

<世界一のこいのぼり>
鶴生田川に約5,000匹のこいのぼりがかかっていた。







次につつじヶ岡公園を後回しにして、ここから茂林寺へ向かう。

<茂林寺>
曹洞宗寺院「茂林寺」。日本中で語り継がれている昔話の一つ「分福茶釜」で知られる場所。
また境内に隣接した茂林寺公園は群馬県指定天然記念物「茂林寺沼及び低地湿原」、ホタルの里、茂林寺川などがある。


参道入り口


「茂林寺 たぬきの八つの恵み」の立札とたぬきの置物


山門
元禄7年(1694年)の建立


八重桜ごしに本堂


本堂の献額


中庭


ぶんぶく茶釜
昔々、とあるお寺にいた一人のお坊さんが持っていた茶釜は、いくらお湯を汲んでもそのお湯が尽きることがないということでお寺は繁盛したものの、実はそのお坊さんは狸だということがわかってしまい、その後、そのお坊さんが姿を消したお寺には、お湯の出ることのなくなった茶釜が残された、という話。


境内のラカンマキの大木
ここのラカンマキの樹齢は約580年、葉先がとがっているため魔よけとして応永33年(1426年)に植えられたとのこと。


茂林寺公園へ


茂林寺川のながめ

ここで昼食、お目当てのそばやへ


木挽庵、だいこんそば
そばのように細く切った大根が十割そばに絡めている。なかなかさっぱりした味だった。

昼食を終え、つつじヶ岡公園に向かう。

<つつじヶ岡公園>
城沼わきの駐車場に車を止め、沼畔から渡し船でつつじヶ岡公園へ渡る。


渡し船


奥が、つつじヶ岡公園


渡し船が着いた所がつつじヶ岡公園入口
つつじはまだ一部が満開になったばかりで、本番はこれからのようだ。




このトンネルのあたりは満開だ








ピンクの見事なかたち


沼を背景に


田山花袋の文学碑 館林生まれの作家で、この公園を訪れた印象を記している


公園に隣接する、尾曳稲荷神社
こちらはキツネにちなむ伝説があるようで、今日はたぬきときつねの化かし合い?になったのか。


アザリア・ショッピング・モールで夕食のつまみとビールを買い込んで、
ホテルに持ち込み、まだ明るいうちから飲み会が始まる。

6時頃からは持ってきたカラオケが大活躍。
夜のふけるのがとても早かったようだった。


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