モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

地ビール モーツァルト

2010年08月28日 | 関連イベント
関連イベントのご紹介です。
音楽が人の心をゆさぶるだけでなく、さまざまなものにも影響を与えるようです。
宇奈月には、大変評判の地ビールがあります。
宇奈月麦酒館です。
黒部川は、今年も清流日本一になった名水が自慢です。
表面を流れる水だけでなく、伏流水として飛騨山脈のミネラル豊富な地形で磨かれているといわれています。また、多くの湧水がずいぶん長い年月地面の下で滞留してから地上に湧きだすのに対して、黒部の水はその期間がとても短く、フレッシュな湧水としても知られています。
黒部扇状地の先端部、富山湾にほど近い海岸線にたくさんの湧水「清水」が湧きだしていることでも知られていますね。
その水を使ったビールがうまくないはずがありません。
宇奈月麦酒館のホームページから引用します。
宇奈月麦酒館の地ビールは、標高3千メートル級の山々から流れ落ちる黒部川の名水と、地元宇奈月の大地の恵みをふんだんに受けた「黒部産二条麦」を原料とし、一般のビールには含有されていない酵母が活きています。酵母には「健康と美容に良いミネラル」と「ビタミン」が豊富に含まれ、香りが良く、飲む時の雰囲気を醸し出してくれます。 醸造は、本場ドイツからブラウマイスター(ビール醸造責任者)を招き、伝統の技術で愛情を込めて生産しています。種類は、キレのある十字峡(ケルシュ)、フルーティなトロッコ(アルト)、芳醇なカモシカ(ボック)と、3種類ございますが、トロッコとカモシカをハーフ&ハーフでいただくなど4種類以上の味をお楽しみいただけます。

ねえ、これだけでもおいしそうでしょ。
ちなみに、十字峡は、黒部峡谷の自然美のひとつで、剱岳を発し、音は聞こえても姿が見えないと言われ、現在もほとんど行き着くことの出来ない「幻の大滝」劔大滝のある剣沢と、かつて後立山とも呼ばれた鹿島槍を源流に持つ棒小屋沢が黒部の本流で十字路のように交わっている場所です。ここを発見したのは、黒部峡谷の探検で知られる冠松次郎です。黒部峡谷の完全遡行の探検で見つけられ、冠によって命名されたものです。この探検の案内人は、「剱岳・点の記」でも有名になった宇治長次郎です。
黒部には、長次郎のライバル、佐々木助七がいて・・・という話は、また、いずれ。ひとつひとつの事柄にいろいろな逸話がついていますね。黒部の魅力です。
話をビールに戻します。
今回の音楽祭に合わせて、実は密かに醸造タンクでモーツァルトを響かせてビールをつくっています。名付けて「地ビール・モーツァルト」。密かにつくっていますが、密造酒ではありません(笑)
いろいろな音楽がありますが、どうもモーツァルトがいいようです。北島三郎でもいいように思いますが、焼酎か、清酒に合いそうですね。ドイツ、ベルギー、そして、オーストリアは個性的なビールがたくさんあると聞きます。いずれも、風土に合ったものだそうです。
宇奈月の風や光に、モーツァルトの響きがビールの香りになって漂ってきそうです。
飲めるのかって。
それは、また、のちほど

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